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【アバック横浜】超単焦点スクリーン+内蔵『スピーカー』で完全なテレビに!Bloomsbury Lab Liberty Wideパネルスクリーンです!

アバック横浜 渡邉です。

今回は「新しい発想のスクリーン」をご紹介します。
当店ではこれまでも超単焦点プロジェクターを得意分野として販売してきました。
そんな中で超単焦点は「壁に投影できます」というご案内をした後で「スクリーンならもっとよくなります」と言うお話もしております。

実際、壁映しは手軽なのですが壁の模様が出る事、反射率(壁の反射率は概ね55%)が下がってしまう事、光が入ると画が薄くなる事となどデメリットがあります。

また、ご希望の多い収納できるロールスクリーンの場合、超単焦点は距離が短いゆえに平面性に敏感なため、サイドテンションという機構が付いた平面性の高いスクリーンという条件付きで対応できます。
(詳細は【横浜店】実機確認推奨!「超単焦点プロジェクターはロールスクリーンで使えないのか?」というご疑問に回答させて頂きます。をご覧下さい。)が、

超単焦点プロジェクターの投射を行う場合の理想はやはり平面性の高いパネルスクリーンです。

パネルスクリーンは、平面の枠に上下左右から生地を引っ張って取り付けする事でキャンバスの様にピンと生地を張る事で平面性を確保する生地タイプです。
さらに超単焦点プロジェクターの場合、直下から投射される光を反射し、上方からの光を遮る『耐候スクリーン』生地であれば日差しに邪魔されることもなく投射出来「超大型のテレビ」として完璧なものとなります。……と言うのが今までのご案内だったんですが……。
まったく新しいタイプのスクリーンが登場しました。
それがBloomsbury Lab Liberty Wideパネルスクリーンです。


このスクリーンは私の知る限り、仕組み自体が全く新しいものです。
外観はこんな感じです。

スクリーンと言うより薄型テレビの様なパネルです。
実際の仕組みは投射面を「ポリエチレンテレフタレート」のパネルに状に4種の光学コーティングを施し、表面に超微細な金属粒子の層を形成し印刷するような形でスクリーン面を作り出す仕組みになっています。

今回の商品はこの「パネル」に超単焦点用の対候プリズムスクリーンを張り付けています。

この方法は膜面が完全な平面になりますので、超単焦点の投射としては理想的な仕組みです。
これだけでも「理想のスクリーン」に近いものなのですが、Bloomsbury Lab Liberty Wideはこれだけではありません。
なんとこのスクリーン3スピーカー相当のシステムを「内蔵」しています。

え?サウンドスクリーンみたいに穴が開いているの?
それじゃ超単焦点用の生地なんて乱反射して使えないじゃないか!
そもそもこれ、一枚のパネルだよね?

と思われる方、いらっしゃると思います。
このパネル、スクリーンには音の透過する穴も開いていません。
それでいて完全な平面で超単焦点用の膜面で覆われています。
じゃあ、どうやって鳴らすのか?
それは「膜面そのものをスピーカーとして使用する」方法です。
こんな風に。

いったいどんな風に音が出ているのか?びっくりしますよね。
では種明かしです。実はこのパネルスクリーンには「アクチュエータースピーカー」と呼ばれる発振素子がLeft、RightそしてCenterの3か所に設置されており

アクチュエーターの振動をそのまま膜面に伝え「パネルそのものから音が出る」仕組みになっています。
つまりこのパネルスクリーンは「超単焦点用パネルスクリーン+3chサウンドシステム」と言う事になります。

実はこの商品他メーカー様は2.1CHですが、アバックではホームシアター仕様としてフロントLCRの3CHとなっています。

え?ソニーの有機ELで同じようなモデルが……仕組みとしてはほぼ同じ方法です。
ただ、ソニーのシステムと違い駆動はパッシブスピーカーであり、AVアンプなどを繋ぐことサラウンドのフロント3本を代用できる点です(ソニーはセンターのみ)
パネルスクリーンの仕組みを応用し、そこから「音」を出す仕組みも組み込むという既存のプロジェクターシステムやホームシアターシステム、そして大型テレビの仕組みまで内包するスクリーン、それがBloomsbury Lab Liberty Wideパネルスクリーンとなります。
正直この「発想の転換」と言ってもよい仕組みには素直に驚きました。
事ホームシアターでは「スピーカーは別」という基本原則の中、置き・吊り・埋め込みと設置位置などを考えるのが最初の関門と言ってもよい部分であり、画面をいっぱいにするには実質的にサウンドスクリーンを使用するしかないのが普通でした。

特に超単焦点の場合は悪くても壁、次にパネル、どうしてもと言う場合はサイドテンションロールスクリーンと言う形の選定でしたが、このパネルスクリーンは「超単焦点には理想的なものであるままにスクリーンの幅でフロント3本の音響も組み込める」という、いろいろな問題を同時に解決でき、超単焦点スクリーンを完全に「LASER TV」にできる商品です。

このスクリーンと埋め込みスピーカーと組み合わせればフロントは自動的に壁面になりますので、リアを埋め込みにすれば「ちゃんと正面から音が出るのに一切スピーカーの見えないシステム」の構築も可能です。

唯一難点としてはパネル故に搬入経路が狭まってくることですが、これは導入の段階で経路を確保できていれば大きな問題にはなりません。
本日から正式に販売をさせて頂きます。
スクリーンサイズは102インチ120インチの2つ。

導入には事前のご相談が必要になります。
ご覧の通り実機もありますので、事前ご予約で(超単焦点を準備します)試聴が可能です。
弊社施工例の検索はこちらから。
今回はご予約をいただいた上になりますが、是非ご来訪下さい。

では、ご連絡をお待ちしております。

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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。

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