ホームシアター
隠蔽配線

隠蔽配線

テレビ台やラックに納めればよいだけのテレビ、オーディオと異なり、ホームシアターで利用するケーブルの数は非常に多いのです。

なぜならば、マルチチャンネルであれば5本以上のスピーカーケーブルが必要で、リアスピーカーには部屋の前から後ろまでケーブルを引き回ししなければなりません。
プロジェクターを天吊りにした場合なども、非常に長い距離距離の映像ケーブルの引き回しが必要になります。

このような配線を、専門的な知識もなく行った場合はどのようになるか、想像に難しくありませんよね。

インウォールスピーカーを導入して露出配線を完全排除

(AVラックの背面にはこんなにたくさんのケーブルが・・・)

ホームシアターの構築において、非常に重要な役割をもつのがケーブル類。一概にケーブルと申しましても、様々な種類のケーブルがございます。映像ケーブル(HDMI、D、色差、S、RCA他)、音声ケーブル(HDMI、オプティカル、コアキシャル、RCA他)、スピーカーケーブル(端末フリー、ウーファーケーブル、バイワイヤ用他)など種類も多岐に渡り、製造メーカーも多く存在します。当店では各ケーブルの特長やメーカーの相性をアドバイスできるのはもちろん、長さや実際の配線など様々なご提案をさせて頂く事もできます。

壁の裏側を通したり(写真上)

天井裏を通したり(写真上)

時には造作したケーブル収納用溝に通線したり(写真上~下)

様々なパターンで配線を目立たせないように設計していきます。その結果、埋め込みスピーカーなどによる超スッキリとしたスピーカーのセッティングなど、ユーザー様ご自身では難しい設置も可能になります。

出来るだけ美しいシアタールームを実現し、末永くお楽しみ頂ければと思います。

AVケーブル類を埋設して、出口もキレイに見せたいもの。
開口処理用のプレートは、さまざまなタイプのものを用意しています。

Dsb15Pコネクタ
(メス)

キャノンコネクタ
(オス)

スピーカーケーブル
プレート

BNCコネクタ
(メス)

キャノンコネクタ
(メス)

RCAコネクタ
(メス)

防音設計 シアター用

ホームシアターやオーディオは、できる事なら好みの音量で楽しみたいものです。 ところが、地下室でもない限り24時間いつでも大きな音量を出せる家というのは殆ど無いのではないでしょうか? アバックでは近隣や家族に迷惑をかけず、自分好みの音量で思いっきり映画や音楽を楽しめる「防音室」作りのお手伝いをしています。ホームシアター、オーディオルームに限らず、ピアノ室、ドラム室などの音楽室の設計施工もお受けしており、施工方法も簡易防音から本格防音、更には調音まで幅広く対応しております。