【横浜店】SONY VPL-VW875、VPL-VW275先行展示品が入荷しました!比較映像も入れております!
横浜店 渡邉です。
最初にフェアのご案内。
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色々と厳しい状況が続いております。
「さあ、外に出よう」と言うのは、昨今の状況を考えるとなかなか難しい状態です。
ご高齢の方はもうひと踏ん張り、私を含めそれ以外の方はもうふた踏ん張りと言う所でしょうか。
イギリスやイスラエルの例を見ても、ワクチン接種後の先は必ず見えてきます。
おそらく「元の生活」に戻る事は難しく、元の生活に近い「以後の生活」になるのだと思います。
できる限り「元の生活」と「以後の生活」を近づける為にも、お酒の飲みも含め、今しばらく家に踏みとどまりましょう。
さて、そんな中でもお休みは来ます。
昨日4月29日からGW明けの6日まではほとんどのメーカー様がお休みです。
修理に関しては対応が難しく、お問い合わせには可能な限りお答えしますが、対応しきれない場合もありますのでご注意下さい。
と言うわけで本題です。
ゴールデンウィークにメーカーが動かないけれど、ゴールデンウイーク直後に発売されると言う事は……
ゴールデンウイーク前に展示機を見てもらわないとダメ、と言う事になります。
そんなわけでつい先程ですが、このような箱が届いております。
ソニープロジェクターの新製品、VPL-VW875とVPL-VW275です!
早速開封します。
まずはVPL-VW275から。
次にVPL-VW875です。
横に275の箱もありますが、二回りぐらい大きな箱になります。
設置が終わりました。
VPL-VW875の展示機は現時点で関東ではソニーショップ銀座様(5月末まで)と弊社の新宿本店、そして私共アバック横浜店の3カ所のみとなります。
これでソニーのプロジェクターはVPL-VW875、VPL-VW775、VPL-VW275の三機種が揃ったことになります。
なお、今回私達が通常使っているラックではレーザー光源のVPL-VW7系列とVPL-VW8系列の機材は幅が一回り大きいため、ラックの一番上にのみ収まるようになります。
そこでVPL-VW775は横にずらし、150インチに合わせて投射が出来るようにしてみました。
正面から見た写真です。
上のVPL-VW775に比べ、VPL-VW875のARC-Fレンズは口径も大きく、正面に出っ張っているのがはっきりわかります。
もう一つの新機種VPL-VW275は二段目に置きました。
全体的にはこんな感じです。
前モデルのVPL-VW255を一段下に置き、今回のブログに合わせて比較が出来るようにしてみます。
本体色の比較もできる状態になりました。
では新機種を簡単にご紹介します。
VPL-VW875
VPL-VW875
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW875/
民生用ソニープロジェクターのフラグシップとなります。
定評のあるソニーのフル4K、SXRDにZ-Phosphorレーザー光源搭載機種であるVPL-VW775を基準にレンズをフローティングマウントされた18枚のレンズを使用したARC-Fレンズを搭載、レンズ素材にも緑/青/赤の屈折率の違いを考慮した特殊低分散ガラスを使用。
画面の中心部から周辺部のすべてで安定した結像性能を実現し、色にじみの少ない鮮明な結像が得られます。
光学機器故レンズの差は大きく、解像度感・被写界深度が全く変わります。
実際の所、ベースとなるVPL-VW775は十分綺麗でパワフルな機材なのですが、こればかりははっきり差が出ます。
レーザー+フル4K+ARC-Fレンズと言う「全部入り」の機材は、究極の解像度を目指したDLA-V9Rとは方向性こそ違いますが、現時点の民生機としては最強の一角と言えます。
次にVPL-VW275ですが
VPL-VW275
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW275/
価格と性能のバランス取れたフル4K入門機と言って良い「名機」の「正常進化」と言って良い機種です。
基本的な性能には変化がないものの、お部屋が暗ければ暗い程その真価を発揮する機材です。
レンズも同じですので、外観上はVPL-VW255と変わりません。
さて、今回の両機種は前機種であるVPL-VW855/VPL-VW255の基盤関係を一新しており、新しく「ダイナミックHDRエンハンサー」と「HDRリファレンスモードを追加しています。
特にダイナミックHDRエンハンサーはフレームごとにダイナミックレンジを調整し、明るいところは明るく輝かせ、暗部はアイリスや光源の制御を連動させ、黒をより沈みこませることにより、従来機に比べHDRコンテンツに対して最適なコントラストを提供出来る機能となっております。
また、VPL-VW875はアイリスとレーザーの複合コントロールであるデュアルコントラストコントロールにが加わっています。
この辺りの性能については発表時に書かせて頂いたブログの方でご紹介しておりますので、こちらもお読みください。
【横浜店】速報!ソニープロジェクター新機種VPL-VW875・VPL-VW275発表です! HDRリファレンスモードについても。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210416
ブログの中でもいろいろ書かせて頂いておりますが、その中でVPL-VW275については「今回は極端に変化したというわけではありません」と書かせて頂いたのですが……ダイナミックHDRエンハンサーは思ったより出ました、差が。
このような事を書かせて頂くと、当然「じゃあ、実機映像見せて!」と言うお話になるかともいます。
もちろん、御希望にお答えします。
それがアバック横浜店です。
お待たせしました!ここからはVPL-VW875とVPL-VW275実機を使った映像をご紹介します。
今回は比較対象としてVPL-VW775とVPL-VW255の映像も準備しました。
地方の皆様や、現在ご来訪が難しいお客様の選定基準になれば幸いです。
撮影はXpedia XZ3、解像度はフルHD、機材の位置で若干変わっておりますが、ほぼ同一条件です。
では、まずは最上位機VPL-VW875です。
フォーカス感は普段見慣れているVPL-VW775と比べても二回りは上です……。
ベースの性能差は無くなっていますのでこれは明らかにレンズの差であり、ここまで費用をご用意できる方のみ得られる映像だと思います。
尤も、このようなお話をすると「DLA-V9Rとの比較は?」とお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、DLA-V9Rのe-shift8Kによる「情報量」とARC-FレンズによるVPL-VW875の持つ情報の「精度」は方向性が違いますので単純な比較はできません。
どちらがいいというタイプの話ではなく、それぞれの構成が違う事から、同じ映像でも全く別の個性を持っているという言い方の方が本音としてよいかと思います。
一つ一つの情報構成のフォーカス感についてはDLA-V9Rが画素シフトしていない分レーザーの光束も含めちょっと上になるかと思います。
単にくっきり感と言う表現ではなく色彩を含めた一つ一つの「情報の要素」そのものが制裁になっており、その集合体としての映像には、下位の機種と葉大きな差が出ていると言う事になり、DLA-V9Rとはそもそものスタンスが違います。
では、次にVPL-VW775です。
相変わらずパワフルな青と映像です。
ただ、比較対象が875を見た後ではちょっと酷になりますが……。
それでもVPL-VW275や同レベルの他メーカーと比べ、同じレンズにもかかわらず光束が違う事でクリア差が格段に上となっています。
特に海の「蒼」は綺麗に透き通っており、ディティールは必然的に裸眼立体のレベルになっています。
レーザー搭載機のフル4k機材としては価格性能比としては文句なしだと思います。
そしてVPL-VW275になります。
こちらはアイリスがありませんので、ダイナミックHDRエンハンサーは明るいところの差がはっきり出る事になります。
今回の新モデルは全体的に色が濃くなった印象がありますが、VW275の場合、全体の明るさはそれほどでもないのですが色の表現幅を限られた明るさの中でうまく表現している印象です。
リニューアル後の店舗はにしっかり暗くなっておりますので一回り没入感が上がっておりますが、この暗さではルーメン数はさほど気にならないと思います。
おそらくかなりのマニアの皆様以外は極端な差は認識でないかと思います。
最後に前モデルVPL-VW255です。
うーん、VPL-VW275と比較してしまうとどうしても全体的内一回り落ち着いています。
ただ、そう感じるだけで実際にVPL-VW255と比較して「全体が暗い」とは感じません。
ダイナミックHDRエンハンサーの効果だと思いますが、VPL-VW275の方が全体的に色が濃くそれでいて黒の沈み込みも増していますので「明るさの使い方が上手くなった」という言い方をしても良いかと思います。
全体の印象は以上です。
速報の形ですが違いはご紹介できたかなと思います。
ソニーの新製品、いかがでしょうか。
VPL-VW275については価格が少し上がり、若干ハードルも変わりましたが、HDRの映像に関しては明らかに上であり、VPL-VW255と比較しても「こっち!」とうなられるお客様も多いと思います。
なんとなくですがVPL-VW745とVPL-VW775を見た時の「あー、これは違うわ」とおっしゃったお客様の印象が重なった気がします。
あと、公開直後にご質問もありましたので追記しますが、VPL-VW775はあくまで「VPL-VW875と比較すると甘い」と言うとても高いレベルからの比較です。
現実の試聴ではは十分すぎるほどの光束からのパワーと映像が出ており、この辺りは同じレンズでランプ光源のVPL-VW575クラスとは一線を画しています。
どちらかと言えばVPL-VW575をお考えのお客様にはレーザー光源で隔絶した性能差が出ているVPL-VW775をお勧めしますし、VPL-VW775をお考えのお客様がさらに究極を求めた場合は「高い性能を更に極限まで引き上げる」VPL-VW875と言う事になるかと思います。
VPL-VW275、VPL-VW875共に共に本日より展示を開始しておりますので、視聴御希望のお客様は必ず予約とご自分のお気に入りのBDなどをお持ちの上、感染症対策をしっかり取ってご来訪ださい。
電話・メールでのご相談は大歓迎です。
では、ご連絡・ご相談をお待ちしております。
ご来訪については事前にご相談・ご予約の上での来訪をお受けする形になります。
感染症対策をしっかり行い、ご予約・ご来訪ください。
https://corp.avac.co.jp/contents/reservation_form
それではみなさまのお問い合わせ・ご予約を心よりお待ちしております
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株式会社アバック横浜店
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