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【横浜店】KEF LSXⅡワイヤレスパワードスピーカーです!実機のご紹介と「ニアスピーカー」での設置も試してみました。(2022.7.30正式展示開始)

2022.7..30:正式展示を開始しました。


色はブルーです。


サブウーファー「KC62」も追加してみました。
端子を接続するだけの簡単な接続です。
Ls50Wirelessにも適用できます。横浜店 渡邉です。

6月20日より「2022 SUMMER FESTA」を始めております!

https://corp.avac.co.jp/summer_festa2022_06
今お持ちの機材からの買い替えで「下取りUP」が適応されます。

また、下取商品については「買替の為の下取」「弊社購入の商品」などの条件により買取の数字が上がります。
商品購入と同時の下取がお勧めです。
なお、現在機材関係は入手に「想像以上に」時間が掛かっております。
お早目の相談をお願い致します。
では、本題です。
本日は本展示前の先行で貸し出して頂いた機材を。

はい、KEF LSXⅡです!
KEF LSXⅡ
https://jp.kef.com/products/lsx-2
前モデルLSXは大変好評を頂き、すでに完売しております。
LSXは性能もさることながらカラーバリエーションも比較的ビビットな選色であり、置き設置だけでなくスタンドや壁設置など設置方法の豊富さもあり、様々なお部屋で音のアクセントを出す機材としても重宝されました。
今回のLSXⅡは直系後継機となります。
ブログの最後の方でLs50Wireless2との比較音声も入れておりますので、最後までご覧ください。
よろしくお願いします。

まずはざっとした外観を。
機材的な面ですが、外観並びにスピーカーユニット構成のその物は変わりません。

Uni-QドライバーはLSXと同じ第11世代のもので大きさも変化なし、残念ながらMATは搭載されておりません。
ただしDSPとなる「Music Integrity Engine」についてはUniQドライバー用に新しく最適化されています。
実は今回大きく変わったのは入出力関係を含めた基板関係の部分です。

LSXⅡではストリーミングサービスやワイヤレス接続について見かけ上は大きな変化はありませんが、システム的には従来機「LS50 Wireless II」と同等の「W2ワイヤレスプラットフォーム」に準拠したシステムを搭載しています。

結果として、今回のモデルからはWi-Fi、AirPlay2、Bluetoothの接続のみだったものが、前モデルでは非サポートだったchromecastもサポートされるようになりました。

また、操作アプリについては近年の同社製品と同様「KEF Connect」アプリを採用しています。

前モデルではスピーカーのセッティングを「KEF Control App」から、ストリーミング再生などを「KEF Stream App」から行なっていたため、ユーザビリティの向上が図られており、本体の無線接続などのセットアップや複数のスピーカーコントロールにはAndoroidの場合Google Homeを使用しています。

また、有線接続も強化されております。

こちらは背面の写真ですが……USBがType-Cに変更されています。
また、最近のトレンドにもなっており機能的にも大きい変化だと思いますが、LSXⅡからHDMI(ARC)端子が追加されました。
実際の所既存のテレビとの音声入力は同じ端子を使う光デジタルで行う事は可能ですが、リップシンクなどを合わせる事が容易である事、HDMI-CEC(連動電源など)への対応が出来る事などを考えるとHDMIの方が便利です。
もちろんHDMIはPCとの接続にも対応しており、ディスプレイの近くで使うという方法も十分考えられています。
ミニピン入力のアナログ入力やサブウーファー出力についてはそのままです。
スピーカーを駆動アンプは左右それぞれにLF70W、HW30W、合計100WのクラスDアンプを搭載、この辺りの基本システムは変わりありません。

しかし、再生フォーマットは概ねLs50Wireless2と同じものとなっており、MQA, DSD, FLAC, WAV, AIFF, ALAC, AAC, WMA, MP3, M4A, LPCM, Ogg Vorbisが対応しています。
対応ワイヤレス ストリーミング
標準的なAirPlay 2,Andoroid基準のGoogle Chromecast,そしてRoon Ready*
UPnP, Compatibleはネットワークハードディスク:NAS用とお考え下さい。
Bluetoothは4.2となります。

ただ、再生可能と言う条件と再生可能と言う点についてはその「上限」が異なり、左右のスピーカー接続やネットワーク回線の接続方法によって変わります。

LSXⅡは本来「ワイヤレス接続」なのですが、実際にはLANケーブルで双方のスピーカーを接続する有線接続の方が「ワイヤレス」無線接続の場合全てのソースを48kHz/24bit(PCM)に変換して再生し、有線接続では全てのソースを 96kHz/24bit (PCM)に変換しまず。
また、再生ソースについても後はWifi、有線、そしてUSBなどのソース接続方法それぞれの接続で上限が変わります。


正直な所、ワイヤレスとは言いますが、音質重視であれば全部有線が一番です。
有線接続の場合、今回のモデルからはPCMが有線最大384kHz/24bit、そしてDtoPでDSDの再生、MQAも再生(フルデコードかどうかがわかりませんでしたが)も可能となっています。
また、ストリーミング系サービスについては、W2ワイヤレスプラットフォームを刷新したことで、前モデルよりも幅広いサービスに対応出来るようになりました。

デザインに関してはカラーバリエーションとして、カーボンブラック/ミネラルホワイト/コバルトブルー/ラヴァレッドを揃えております。


赤を除きツィーターの色がゴールドに変わっており(スコーカーの色もぞれぞれ変わっております)、今回のモデルからグリーンはラインナップから外れています。
各カラーによって仕上げが異なっており、ミネラルホワイトはサテン、ラヴァレッドはハイグロスにて仕上げられているほか、カーボンブラックとコバルトブルーはファブリックをあしらったデザインになっています。
さて、説明が長くなりましたが店舗にはLs50Wireless2もございますので、同じように鳴らしてみようと思います。
まずは普通の置き方です。
まずLSXⅡ。

外観は変わりありません。
しかし、旧LSXと比べるとLSXⅡはLSXと比べると音の抜けがとても良くなりました。
プレミアムシアターNo2でも使ってみましたが、75インチのテレビが内蔵しているスピーカーに比べ、クラシックやテクノなど音の輪郭や中間部分までの音は明らかに増し、音の質量感も十分に感じられました。
ちなみにこちらはLs50Wireless2の場合ですが……。

流石に低音の響きや全体の膨らみが明らかに一回り落ちます。
しかしこれは比較対象が上である事、部屋が広い事が理由なだけで、本体構成の差とおおよそ三倍近い出力、そしてMATの差です。
LS50Wireless2は店舗の空間事しっかり音で埋め尽くそうとするような方法でしてくれます。
1セットの機材でリビング全体を鳴らすことが使用方法であればLS50Wireless2も選択肢になるのかなと思います。
実際の所LSXⅡの場合、もっと個人と言うよりもっと小さい空間で使用する方法が向いています。
例えばこのような形で……。

これはちょっと贅沢ですが。

特にデスクトップの左右、ニア(近くに)置かせて頂きました。
結果それまでの印象はがらりと変わり、離れた部分で鳴らしたときのマイナス面はそのままプラスに働くようになりました。

「低音が響かない」と言われていた点はそのまま「すっきりとした音」に変わりますし中高音が主になる事でむしろ音の「芯」や「密度」そして「ダイレクト案」がしっかりしている事を強く感じます。
もちろんPCの音とは比較になりません。
音色そのものはKEFらしい心地の良い音です。
パワードスピーカーの利点である「メーカーの意図した音をそのまま鳴らせる」と言う利点をKEFの音にこだわりつつ、小型ながら上手くまとめています。
正直なところ広がりはともかく最初は音がちょっと平坦に感じたのですが、KEF CONNECT側で調整が出来ます。

デスクの場合EQモードを「デスクモード」に変更し、少しトレブルを上げると随分バランスが良くなりました。

LSXⅡ単体で所謂ディスプレイに内蔵されたスピーカーやPC用の簡易なスピーカーとは違いますし、DACやアンプを並べたPC AUDIO程仰々しいシステム(これはこれで良いのですが)は必要ありません。
スピーカーとコンセント2つ後はLANの配線を用意するだけで、PCディスプレイの真ん中できっちり音が定位し、これまでとは比較にならない「時間」をご提供できるかと思います。
いろいろ聞いてみましたが、クラシックやアニソン、ロックも含めとても「ちょうどいい」音になります。
ボリューム抑え気味では作業用、シートをリクライニングさせれば自分の手前でちゃんと定位します。
KEFらしい広がりのある中音域は「ちょうどいい」音になってくれます。
また、実は先程の「足りない」部分については事前に考慮されており、KC62サブウーファーなどを用いて補う事は可能です。
(2022.7.30更新:店舗にて実装しております)

設置のアクセサリーについても変更はありません。
今回あ
今回行ったニアスピーカーの場合は「P1Desk Pad」はあったほうがいいと思います。
少し上を向いていた方がいいですね……。
またS1 Floor Standはあえて色を変える事で色々楽しめます。

色々な組み合わせが楽しめそうですが、特に「Soundwave by Terence Conran エディション」はスレートグレー、ミネラルホワイト、コバルトブルーどれでもいい表情を出します。
さて、今回のKEF LSXⅡ、17日まではお借りする予定ですが、後日正式展示予定です。
横浜店にはLs50Wireless2が常設されておりますので、こちらと比較する事も可能です。
事前予約が必要になりますので、ご連絡の上で感染症対策をしっかり行いご来訪下さい。
では、ご連絡をお待ちしております。

最後は横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店では今回ご紹介したプレミアムシアターROOM1を含めROOM3まで全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースに布団とにピュアオーディオをシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
ご来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況によりお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

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