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【横浜店】DENON AVC-X8500HA特価価格解禁!150Wx13chを自在に扱える名アンプです。(2023.11.30追記)

2023.11.30追記:かなりのお問い合わせを受けております。在庫台数は潤沢と言う程ではない状況です。
お早目の入手をお願いいたします。
横浜店 渡邉です。

さて、10月27日0:00ちょうどになりました。
少し前に「AVC-X8500HAが超特価」というブログがあり、AVC-X8500HAの特価ご提供が出来る様になった旨の告知だったのですが、価格は「非公開・お問い合わせ」となっておりました。
この時間をもって価格表記が解禁になりましたのでいよいよ価格を公開いたします!

DENON AVC-X8500HA 在庫限りのお値段なんと¥297,000!
DENON AVC-X8500HA
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/avreceiver_ap/avcx8500ha
普段はあまり「!」を使わないようにしておりますが、この価格はちょっと……いやびっくり。
ここまで下がるとAVC-X6700Hとお値段があまり変わりません。
AVC-X8500HAは2018年に発売されておおよそ5年が経過しており、モデルチェンジが近いという理由だとは思いますが、13chアンプがここまで下がるとは思いませんでした。
正直な所、ここ最近映像・音声とも大きな規格の変化は現れておらず(AVC-A110はコロナ前から準備されており、ここ3年はそれどころではありませんでした)
時間の経過の中でHDMI基盤を更新したAVC-X8500HAの性能は、現在の機材から見ても大きな見劣りはありません。
この価格でなくても十分売れる機材なのですが、一気に値下げとなりました。

AVC-X8500HAの主な性能は下記の通りです。

Audio – 13chアンプが創造する圧倒的イマーシブサウンド

DHCT搭載 13ch AB級モノリス・コンストラクション・パワーアンプ
定格出力 150W+150W(8Ω、20Hz ~ 20kHz、THD 0.05%、2ch駆動)
13.2chプロセッシング対応、15.2chプリアウト装備、プリアンプモードを搭載

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D®、MPEG-4 AACに対応
Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応
D.D.S.C.-HD32 & AL32 Processing Multi Channel

Video – 8K Ultra HD / HDR10+ / HDCP 2.3に対応

8K / 60Hz、4K / 120Hz 対応 HDMI入出力(8K対応入力1/ 出力2)
(HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG / BT.2020 / VRR / QMS / QFT / ALLM / eARC)
8Kアップスケーリング/ビデオコンバージョン機能

Network Audio – HEOS Built-in


幅広い音楽ストリーミングサービスに対応(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)
5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応(ミュージックサーバー / USBメモリー)
インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®、Amazon Alexa音声コントロール対応
ハードウェア的には何気に所謂「レガシーデバイス」と呼ばれるビデオ端子やコンポーネント端子などもフル装備されている事から、古い機材への対応もしっかりしている点もポイントです。

なお、AVC-X8500HAで現実的なシステムとしては
7.1.6CH使用(7.1.6CHはフロントハイト・リアハイト+トップミドル)
9.1.4ch使用(9.1.4CHはフロントワイド)
などがあり、通常はフロントハイトとリアハイトですが、システムとしてはトップ(Voice of God)センターハイト、サラウンドハイトなどAuro3Dに合わせたシステムの構築も可能です。
これが全部アンプ単体で出来ます。
ここまではカタログスペックですが個人的にお勧めしたいのは「カスタムモード」です。

AVC-X8500H以上のアンプのみ実装されている「スピーカー出力を好きなチャンネルに割り当て可能」できるモードです。
カスタムモードを使用する場合、13chをどう生かすかという部分で柔軟性が増します。
仮に5.1.4CHの場合フロントLCRをすべてBi-Ampに割り当てて12ch使用(センターの割り当ては2ch使用ですがLchのみ使用しますので注意)

7.1.4CHでフロントLRをBi-Amp使用で13ch使用
5.1.2CHでベースレイヤーの5ChすべてBi-Amp+トップミドルorフロントハイトで13CH
(AVC-X6700Hの5ch All-Bi-Amp+アトモス簡易)
という組み合わせも可能です。
そしてこんなセッティングも存在します。

かなり極端なセッティングですが、実はマイホームシアター570番のシステムはこのカスタムモードがなければ実現不可能でした。
マイホームシアター570
https://corp.avac.co.jp/contents/case/570


カスタムモードではスピーカー出力側がどういうセッテイングであれ、プリアウトは各チャンネルをそのままな出力します。
この案件では180インチと言う大型のサウンドスクリーンの裏にではフロントを3系統、センターも3系統、サラウンドをAVC-X8500HAで賄い、サラウンド以外のスピーカーやパッシブのサブウーファーは外部アンプに割り当てる事で、AVC-X8500HA+MX-A5200という民生品の組み合わせでスピーカー数18ch(フロント3ch、センター3ch、サラウンド2ch、サラウンドバック2ch、トップフロント2ch・トップリア2ch、サブウーファー4基)を実現しつつ、フロントの出力は150Wを9本で1.35KW+サブウーファーは6Ω駆動で150Wが2Chを2ペアで4本=600W、理論最大出力合計1.95KWを実現しました。
完全防音のお部屋ですが、フルボリュームでは180インチの画面全体が音で埋まり、部屋が揺れてしまうレベルです。

ここまで来ると本来はStorm Audioレベルのシステムですが、AVC-X8500HAはLFEが別チャンネルなので工夫次第でここまで出来ます。
本当に素性の良いAVアンプだと思います。

プリアウトは15.2CH、もちろんフロントもありますので、ピュアオーディオの機材との組み合わせとしても如何様にもなります。
AVC-X8500HA
さて、ここまでできる「モンスターアンプ」、このお値段であれば十分「あり」な機材となります。
新設のご邸宅用に準備していただく、既存のシステムをアップグレードする、ピュアオーディオとの組み合わせで「見劣りしない」機材を用意するなどなど、考えればいくらでも使い道が出てきます。
実機の展示もございますのでご予約の上ご来訪下さい。(チャンネルが多い分準備に時間が掛かりますので是非ご予約を!)

では、ご予約・ご来訪をお待ちしております。

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