ショップ
ブログ

【アバック横浜】3chスピーカー内蔵・耐外光パネルスクリーン「LIBERTY WIDE PRO」+超単焦点プロジェククター「EPSON/EH-LS800」ご体感・ご相談フェア開催です!

アバック横浜 渡邉です。

最初に小咄。
新製品も少々谷間になっておりますが、9月以降の動きも出始めており(値上げが多いのですが)準備に入っております。
また、暑さともお足元の悪い中店舗まで多数のご来訪を頂き、ありがとうございます。
実物を見ないとわからない、音を聞かなければわからないというのは自明ではありますが、そんな中で実際にお話した中で一つアドバイスをお送りします。
「ご自身の普段見ているもの、普段聞いているもの」をお持ち頂く事です。
お持ちいただくと早く・確実に「違い」が分かりやすくなります。
店舗側に見るものを任せるのは商品の魅力を引き出す一つの方法ですが、同時に自分の見ているものを見るとより分かりやすくなりますのでお勧めです。

もう一つ、新しい商品でホームシアターに「香り」を追加するアイテムの販売を開始しました。
名付けてTheater Aroma Scene 1。
[ホームシアターファクトリー produced by avac]となります。
https://www.avac.co.jp/buy/products/detail/43666

イタリア産のベルガモットとシダーウッド、モロッコ産のアトラスをブレンドしたエッセンスとなります。
ベルガモットの若干のほろ苦さと柑橘系のさわやかさと甘さ、シダーウッドの刺激、アトラスのウッディな香りをブレンドし、ホームシアターの空間により「落ち着き」を加える事の出来るアイテムです。
店舗で実演しておりますのでお気軽にお申し出ください。

本題です。

さて、本題でございます。

8月後半の長期イベントですが

3chスピーカー内蔵・耐外光パネルスクリーン「LIBERTY WIDE PRO」+超単焦点プロジェククター「EPSON/EH-LS800」ご体感・ご相談フェア【8月17日(土)~9月1日(日)】

となりました。

このイベント、開催までには経緯があります。
それは、ここ最近「超単焦点での大画面テレビシステム希望」のお話が多かった事です。
今回のフェアは特に多かった「本物のテレビの様に扱えるになる超大型テレビ」というご要望への最適解として行わせて頂くフェアとなります。

今回ご紹介するLIBERTY WIDEスクリーンについては元々下記のブログで紹介をしております。

 【アバック横浜】超単焦点スクリーン+内蔵『スピーカー』で完全なテレビに!Bloomsbury Lab LIBERTY WIDE PROパネルスクリーンです!

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20240530
製品情報はこちら。
https://corp.avac.co.jp/contents/bloomsbury.lab
この商品は単に「大型の画面」ではなく「テレビ」として扱うスクリーンとして3chスピーカーを「内蔵」した事で「100インチ超の大型テレビ」として一番スムーズに使用できる製品となっています。
今回のフェアはこちらの商品のシステムを常設し、ご予約などでしっかり見て頂く内容となっております。
写真を見て頂くとご理科頂けるかと思いますが、その趣は

「昼間でも見る事の出来る大画面テレビ」でありながら
「反射映像の為テカテカせず眩しくない」状況であり
「テレビ画面とスピーカーは完全に一体化」しており
さらに暗くすると
「ちゃんと映画館のスクリーンの趣にになる」

という様々な利点をもち、シーンによっていろいろ体験の出来る設備です。
是非ご覧いただければと考えております。

では、ご連絡・ご相談を……と締めるのもう少し後ろに置いておいて、さて、ここからは個人的目線です。

私個人として、今回の様なお話を多く頂き始めている事自体「どういう映し方であれ、超単焦点プロジェクターで大画面の良さがだんだん一般的になり始めているのかな」という印象を持っています。
また、同時に現実問題として「大画面テレビ」の「デメリット」が出始めているのかなと思うケースが増えている様な気もしています。

本来、皆様から見て「大画面テレビ」と言うものはテレビそのものである、という点は事実であり、テレビは単体で映像と音声を確立できます。
実際大型テレビは弊社でもよく扱っておりますが、メリット・デメリットというより「いろいろと覚悟」が必要なアイテムです。
この辺りは先日TVS REGZAの100インチテレビ「100Z970M」について実際の設置事例などをお話しました。

<参考>【横浜店】久々の100インチテレビ!TVS REGZA 100Z970M登場です。現実的な問題も書かせて頂きます。(2024.7.4:実際の設置写真・他メーカーの情報を追加しました。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20231103
正直な所、80インチオーバーのテレビは金銭面・納入面・設置等のあらゆる状況から「大きさ」という大きなメリットと設置性の悪さ、消費電力などのデメリットが同居しており、ちゃんと購入と設置・運用に関して打合せののち、設置時と設置後にも費用がかかる事を念頭に置かないと現実的な使用は難しい商品です。

あ、あと主観的なお話ですがもう一つ、大型テレビの場合「映らないときは大きなテカテカ光る巨大な黒い板」になる点もあります。

※写真はイメージです。
よくある事例として住宅のモデルハウスではテレビに綺麗な画が映っているのですが、実際にご邸宅を納品した後、電源を切ると白い壁の中に巨大なテカテカで真っ黒なパネルが……となります。
明らかにデザイン面でおかしくなることから、奥様を中心にプロジェクターに傾く方が増えている気がします。

これに対し超単焦点プロジェクターはやろうと思えば壁の広ささえあれば100インチの画面は容易であり、メリットを考えると手が伸びやすい商品です。
写真は暗室で比較的安価な超単焦点プロジェクターを壁投射した(サンゲツのホームシアター用壁紙を簡易設置しています)場合です。
正直な印象として条件が揃えばそれなりにうまく映っているなあと思う部分なのですが、これはあくまで「暗い所」でと言うベース条件が付きます。
ところが、テレビの様なと言う条件が付いた場合、ご要望のレベルによってはメリットではなくデメリットの方が目立つケースが出て来てしまう事です。

これは実機を見て頂ければわかりますが、本来超単焦点プロジェクターは3000lm以上の光量でパワーがありますので、壁+超単焦点でもある程度テレビとして使用する事自体は可能です。

しかし、特にここ最近、実際にご来訪いただくお客様のお話を聞くと「それ以上」にしたいというケース(ご要望)がほとんどでした

こんなイメージですね。
具体的には「使い方もテレビそのもので大画面テレビを!」と言う形になりますが、そうなると昼間の明かりでも問題はない映像が必要になり、壁では少々厳しくなります。
特に問題になるのは先程の「壁の反射率」と周囲の入光を考える「対候性」です。
先程の壁投射の様に、壁の反射率は概ね50%(生活との兼ね合いです)になりますので、実際に移してみると思ったような明るさではなく、壁の模様も気になる方は気になります。
(ホームシアター用の壁紙でも先程のような映像になります)
そういう状況を理解している我々の目線で車、超単焦点のシステムで「壁以上」を狙う場合、相当パワーのある超単焦点プロジェクター、ないしは耐候スクリーンが必要と言う判断になります。
相当なパワーがある超単焦点はEH-LS800がすでに4000lmの光量を持っており、其れ以上の機種は業務用の機材しかありません。
結果的に移される側=スクリーンの方からアプローチする必要が出てきます。

そしてもう一つ、テレビのように使用する大きな問題があります。スピーカーです。
「テレビのようにしたい」と言う場合、機材はテレビだけと言うケースは多く、音については「本体スピーカー」ないし「外付けスピーカー」が必要になり、その置き場所に問題が出てきます。
テレビであれば本体にスピーカーが内蔵されており単体で完結するのですが、超単焦点の場合でも本体スピーカーか別システムを必要があり、仮に壁であったとしても最悪周りにごてごてと機材が置かれることになります。

これを「ご邸宅のデザイン」と言う視点から見た場合、スピーカーを設置する前提でデザインをしない限り、スピーカーを置けば元の家のデザインは損なわれるわけです。
デザインを維持しつつ「異物」の問題を避けるには、スクリーン+l天井吊りスピーカー(これでもデザインは崩れます)や天井埋め込みスピーカーなど、スクリーンの周囲にスピーカーを置く方法しかありませんでした。

そしてサラウンドにおけるスピーカーの置き方は正面→天吊り→埋め込みと言う段階でサラウンドの「適正位置でのフォーカス」が悪くなります。
(但し「音が全体に広がる」という点ではむしろよくなりますので、初めからフロア全体で鳴らしたいなどの目的にはかなっています。この辺りは使用目的次第です)


ところが、LIBERTY WIDEの様なスピーカー(厳密には振動子です)内蔵のシステムと言うのは全く異なった発想であり「スピーカーシステムを置かないのに3chスピーカーシステムを賄う」事が出来ます。


振動子を使っていますので本来のスピーカーに比べれば若干音質は緩いのですが、それでもスピーカーの配置位置が真正面に当たる事からスクリーンとの一体感が増してサウンドスクリーンの様な音の出方になります。サウンドスクリ―ンはどちらかと言えば「スピーカー内蔵スクリーン」としてハイエンドシアターで使われる贅沢な仕組みであり、視界いっぱいの画面と余計なもののない画面はメリットがデメリットが消える計算となります。

いろいろと説明してまいりましたが、見て頂いた方が早いかなと言うのが偽らざる感想です。
シアターシステムをスマートに行いたいとお考えのお客様。
超単焦点プロジェクターで「大型テレビ」を実現したいお客様。
埋め込みスピーカーで「余計なもののない」シアターをご希望の方。
デイライト(お昼)シアターをご希望の方。

など、ここまで読んでいただいて少しでもご興味を持ったお客様はぜひご予約下さい。

では、ご連絡・ご予約をお待ちしております。

さて、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
搬入等は別相談になりますが、支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットで対応可能です。
お問い合わせはこちらから。
では、アバック横浜までご連絡・ご相談・ご予約をお待ちしております。


******************************************************
弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
******************************************************
ハイエンドヘッドホンに特化した試聴型セレクトショップ「ヘッドホン横浜店」、機材は順調に増えております。

展示機器は下記リンクからご確認ください。
アバックヘッドホン横浜店|ホームシアターとオーディオの専門店 – 株式会社アバック (avac.co.jp)
圧倒的遮音性、静粛性を備えるだけでなく、調音を施した業界初のルームインルーム視聴室で、
国内外にわたる人気ヘッドホンブランドのトップエンドモデルの性能を余すことなくご体感頂けます。

完全ご予約制となっておりますので、下記バナーよりお申込みください。


アバックは いつでも「下取り」でのお買い物がお得です!!
【詳細はこちらをご覧ください】

下取をご利用でのご購入なら年中お得! 
Audio & Visual製品の下取り査定額をいつでも最大30%UPでお引き取り致します!
お目当ての製品も下取り交換でのご購入なら大変お得にお求めいただけます。
【特典①】下取査定を通常査定額より20%UP!!
【特典②】当社購入の下取品の場合、査定額が更に10%UP!!

株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
******************************************************

 

関連記事一覧

最新記事