【アバック横浜】超単焦点スクリーン+内蔵『スピーカー』で完全なテレビに!Bloomsbury Lab LIBERTY WIDE PROパネルスクリーンです!
もう一つ、新しい商品でホームシアターに「香り」を追加するアイテムの販売を開始しました。
名付けてTheater Aroma Scene 1。
[ホームシアターファクトリー produced by avac]となります。
https://www.avac.co.jp/buy/products/detail/43666
イタリア産のベルガモットとシダーウッド、モロッコ産のアトラスをブレンドしたエッセンスとなります。
ベルガモットの若干のほろ苦さと柑橘系のさわやかさと甘さ、シダーウッドの刺激、アトラスのウッディな香りをブレンドし、ホームシアターの空間により「落ち着き」を加える事の出来るアイテムです。
店舗で実演しておりますのでお気軽にお申し出ください。
本題です。
今回は「新しい発想のスクリーン」をご紹介します。
当店ではこれまでも超単焦点プロジェクターを得意分野として販売してきました。
そんな中で超単焦点は「壁に投影できます」というご案内をした後で「スクリーンならもっとよくなります」と言うお話もしております。
実際、壁映しは手軽なのですが壁の模様が出る事、反射率(壁の反射率は概ね55%)が下がってしまう事、光が入ると画が薄くなる事となどデメリットがあります。
また、ご希望の多い収納できるロールスクリーンの場合、超単焦点は距離が短いゆえに平面性に敏感なため、サイドテンションという機構が付いた平面性の高いスクリーンという条件付きで対応できます。
(詳細は「【横浜店】実機確認推奨!「超単焦点プロジェクターはロールスクリーンで使えないのか?」というご疑問に回答させて頂きます。」をご覧下さい。)が、
超単焦点プロジェクターの投射を行う場合の理想はやはり平面性の高いパネルスクリーンです。
パネルスクリーンは、平面の枠に上下左右から生地を引っ張って取り付けする事でキャンバスの様にピンと生地を張る事で平面性を確保する生地タイプです。
さらに超単焦点プロジェクターの場合、直下から投射される光を反射し、上方からの光を遮る『耐候スクリーン』生地であれば日差しに邪魔されることもなく投射出来「超大型のテレビ」として完璧なものとなります。……と言うのが今までのご案内だったんですが……。
まったく新しいタイプのスクリーンが登場しました。
それがBloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PROパネルスクリーンです。
このスクリーンは私の知る限り、仕組み自体が全く新しいものです。
外観はこんな感じです。
スクリーンと言うより薄型テレビの様なパネルです。
実際の仕組みは投射面を「ポリエチレンテレフタレート」のパネルに状に4種の光学コーティングを施し、表面に超微細な金属粒子の層を形成し印刷するような形でスクリーン面を作り出す仕組みになっています。
今回の商品はこの「パネル」に超単焦点用の対候プリズムスクリーンを張り付けています。
この方法は膜面が完全な平面になりますので、超単焦点の投射としては理想的な仕組みです。
これだけでも「理想のスクリーン」に近いものなのですが、Bloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PROはこれだけではありません。
なんとこのスクリーン3スピーカー相当のシステムを「内蔵」しています。
え?サウンドスクリーンみたいに穴が開いているの?
それじゃ超単焦点用の生地なんて乱反射して使えないじゃないか!
そもそもこれ、一枚のパネルだよね?
と思われる方、いらっしゃると思います。
実はこのパネルスクリーン、スピーカー用の穴は開いておらず、それでいて完全な平面で超単焦点用の膜面で覆われています。
じゃあ、どうやって鳴らすのか?
それは「膜面そのものをスピーカーとして使用する」方法です。
こんな風に。
いったいどんな風に音が出ているのか?びっくりしますよね。
実はこのパネルスクリーンには「アクチュエータースピーカー」と呼ばれる発振素子がLeft、RightそしてCenterの3か所に設置されており
アクチュエーターの振動をそのまま膜面に伝え「パネルそのものを振動させて音が出る」仕組みになっています。
つまりこのパネルスクリーンは「超単焦点用パネルスクリーン+3chサウンドシステム」と言う事になります。
実はこの商品他メーカー様でも出ており、システムとしては2.1CHですが、アバックではホームシアター仕様としてフロントLCRの3CHとなっています。
え?ソニーの有機ELで同じようなモデルが……仕組みとしてはほぼ同じ方法です。
ただ、ソニーのシステムと違い駆動はパッシブスピーカーであり、AVアンプなどを繋ぐことサラウンドのフロント3本を代用できる点です(ソニーはセンターの機能のみ)
パネルスクリーンの仕組みを応用し、そこから「音」を出す仕組みも組み込むという既存のプロジェクターシステムやホームシアターシステム、そして大型テレビの仕組みまで内包するスクリーン、それがBloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PROパネルスクリーンとなります。
アバック横浜ではこの「音が出る超単焦点用スクリーン」Bloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PRO「M-LWO120U」の実働システムを構築しました。
フロント左右とセンタースピーカーは今回のBloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PRO「M-LWO120U」で成り立たせており、周りのスピーカーは使っておりません。
プロジェクターは超短焦点のEH-LS800Wを既存システムとの互換性から敢えて中心軸から右に置いて設置しています。
リアサラウンド・トップミドルは埋め込みスピーカーのSP525ICで構成しています。
今回は費用的な面やマンションではサブウーファーを使わないケースが多いとのお話もありましたので、こちらも5.0.2CHで構成しており、必要最低ラインのイマーシブオーディオシステムを構成しつつ出来るだけ実際の運用を念頭に置いています。
フロントは壁面設置の扱い、リアも埋め込みにする事で「ちゃんと正面から音が出るのにデザイン的には一切スピーカーの見えないシステム」になりますので、仮にこの状態でフロアのスピーカーをすべて退けても5.0.2CHの立体音響システムとして成立します。
実際に組んでみるとフロントはちゃんと前から鳴りますし、天井埋め込みでリアには何もない様に見えても、ちゃんとイマーシブオーディオを実現しています。
もちろん、セッテイングを変更してサブウーファーを追加して5.1.2CHの運用も可能です。
実際に組んでみるとフロント埋め込みの代わりにBloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PRO「M-LWO120U」を使用しておりますのでフロントはちゃんと前から鳴りますし、天井埋め込みでリアには何もなくイマーシブオーディオを実現しています。
今まではKEFのTシリーズをテレビの下と上下に置く方法や、サウンドスクリーンを使用してシステムを組むなどの方法でしたが、これならスクリーンそのものを使用できますので、違和感なく使用できます。
画質については正直MicroLEDや有機ELのパッとした輝度には及びませんが、個人的には地上波やBS/CSなどのSDRであれば映画のスクリーンをそのまま昼間から見ている様な印象です。
大きい液晶や有機ELは65インチ以上ではかなりギラギラなのですが、プロジェクターは反射光なのでぎらぎらする事もなく、落ち着いた画です。
暗くするとさらに画が引き立ちますが、こちらは言葉にしずらいのですがが見て頂いた方がご理解いただけると思います。
さすがにHDR領域が入る場合は黒の領域が広がる事から暗くしないとあまり綺麗に映りませんが、これは4K-HDRの場合あるある程度お部屋を暗くすると綺麗に映りますので、この辺りはテレビでも同じような形になります。
ちなみに光を遮ればプロジェクターとして最大限の力を発揮できますので、非常に明瞭な画が出ます(相対的に暗くなればなるほど明部の階調がはっきりします)
ここまで来ると単なる明るさ大きさのメリットが大幅に強調され「映画館スクリーン」そのものになります。
正直この「発想の転換」と言ってもよい仕組みには素直に驚きました。
ここからはプランニングの問題になるのですが、事ホームシアターでは「スクリーンとスピーカーは別」という基本原則の中、置き・吊り・埋め込みと設置位置などを考えるのが最初の関門と言ってもよい部分であり、今までのケースですは、お部屋の大きさに対して画面を最大にる方法として、通常焦点のプロジェクター+サウンドスクリーンを使用するしかないのが普通でした。
特に超単焦点の場合壁面を利用する前提で考えるしかなく、理想を進めてもパネルスクリーン、どうして収納式と言う場合はサイドテンションロールスクリーンと画面の外へのスピーカー設置と言う形以外方法は無いと言うのが今までの機種選定でした。(Stewartサウンドスクリーンなどの方法はありますが、とんでもなく高額です)
逆にテレビの側から見ても、スリムなシステムを組むにはKEFのTシリーズをテレビの下と上下に置く方法、または吊りスピーカーなど方法が限られております。
そんな中、今回の「音の出る」パネルスクリーンは「超単焦点には理想的なものであるままにスクリーンの幅でフロント3本の音響も組み込める」という、いろいろな問題を同時に解決出来、超単焦点スクリーンを完全に「オーバー100インチのテレビ」にできる商品です。
唯一の問題点としてパネル故に搬入経路が狭まってくることですが、これは導入の段階で経路を確保できていれば大きな問題にはなりません。
画質については正直MicroLEDや有機ELのパッとした輝度には及びませんが、個人的には地上波やBS/CSなどのSDRであれば映画のスクリーンをそのまま昼間から見ている様な印象です。
大きい液晶や有機ELは65インチ以上ではかなりギラギラなのですが、プロジェクターは反射光なのでぎらぎらする事もなく、落ち着いた画です。
暗くするとさらに画が引き立ちますが、こちらは言葉にしずらいのですがが見て頂いた方がご理解いただけると思います。
さすがにHDR領域が入る場合は黒の領域が広がる事から暗くしないとあまり綺麗に映りませんが、これは4K-HDRの場合ある程度お部屋を暗くすると綺麗に映りますので、この辺りはテレビでも同じような形になります。
ちなみに光を遮ればプロジェクターとして最大限の力を発揮できますので、非常に明瞭な画が出ます(相対的に暗くなればなるほど明部の階調がはっきりします)
ここまで来ると単なる明るさ大きさのメリットが大幅に強調され「映画館スクリーン」そのものになります。
今回の設置では、何よりスピーカーなしで鳴るという点大きなポイントですが特に
「大画面を享受したい」と言うご要望
出来るだけ何も置きたくないと言うご要望
両方の目的に適っていると思います。
正直な所、システム構築時にはサウンドスクリーンでない分ホームシアター屋さんとしては少し違和感がありましたがすぐに馴染むのにも驚きました。
実際に見ていると、特にご家族での試聴を想定し、大きなスクリーンを見ている場合、少し離れれば音質そのものよりも音がちゃんと出ている事の方が優先される事を改めて感じています。
極端なお話、店舗の様に別に2chのシステムを左右に置く事でよりオーディオ寄りのシステムとご家庭の音の広がるリビング用テレビとして双方を組み合わせて切り替えるというご提案も難しくないと考えています。
さて、今回ご紹介した「音の鳴る超単焦点用スクリーンパネル」Bloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PROのスクリーンサイズは102インチと120インチの2種類用意しております。
システム構築時にはサウンドスクリーンでない分ホームシアター屋さんとしては少し違和感がありましたがすぐに馴染むのにも驚きました。
実際に見ていると、特にご家族での試聴を想定した場合、大きなスクリーンを見ている場合、少し離れれば音質そのものよりも音がちゃんと出ている事の方が優先される事を改めて感じました。
極端なお話、店舗の様に別に2chのシステムを左右に置く事でよりオーディオ寄りのシステムとご家庭の音の広がるリビング用テレビとして双方を組み合わせて切り替えるというご提案も難しくないと考えています。
商品の性格上、導入には事前のご相談が必要になります。
弊社施工例の検索はこちらから。
ご覧の通り実機もありますので、事前ご予約で(超単焦点を準備します)試聴が可能です。
Bloomsbury Lab LIIBERTY WIDE PRO「M-LWO120U」は各店舗に展示がございます。
実物を見て見たいお客様はぜひご連絡・ご来訪をいただければと思います。
ご予約をいただいた上になりますが、是非ご来訪下さい。
では、ご連絡をお待ちしております。
なお、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話で機材設置も含めご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。
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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
ハイエンドヘッドホンに特化した試聴型セレクトショップ「ヘッドホン横浜店」、機材は順調に増えております。
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株式会社アバック横浜店
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