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【横浜店】AV機器接続の必需品!弊社オリジナルのHDMI2.1・48Gbps対応ケーブルを販売開始しました!(2022.6.26:光HDMI長尺ケーブル追加)

お知らせ:6月30日(木)15:00~19:00にメンテナンスの為、通販サイトが一時的に停止します。
(状況により終了時間が延長される場合もございます。)
停止中のお問い合わせは店舗までお願いします。
G横浜店 渡邉です。

6月20日より「2022 SUMMER FESTA」を始めております!

https://corp.avac.co.jp/summer_festa2022_06
今お持ちの機材からの買い替えで「下取りUP」が適応されます。

また、下取商品については「買替の為の下取」「弊社購入の商品」などの条件により買取の数字が上がります。
商品購入と同時の下取がお勧めです。
なお、現在機材関係は入手に「想像以上に」時間が掛かっております。
お早目の相談をお願い致します。
では、本題です。
今回は「弊社製新hDMIケーブル発売」のお話です。
通常、ホームシアターで使用されるケーブルは主に4種類で構成されます。
1,機器同士の接続に使われるHDMIケーブル

2,スピーカーとの接続に使用されるスピーカーケーブル

この他に,サブウーファーケーブル、LANケーブル、電源ケーブルなどごございます。
この中で特に重要なケーブルはHDMIケーブルになります。

HDMIケーブルは十本以上の線材と周囲の保護材を用いたメタルケーブルと電気信号を光変換し減衰の無いようにHDMIを光コンバーターで変換し、コネクタ間を光ファイバー繋いだ「光HDMIケーブル」そして通信機能などの為に光HDMIケーブルに若干のメタルケーブルを加えた「ハイブリッドケーブル」が存在し、現在の長尺HDMIケーブルはほとんどこのハイブリッドケーブルになっています。

長尺ケーブルが光やハイブリッドとなる理由ですが、主に4K以上の解像度以上を持つプロジェクターの場合、映像データの転送速度が既存のメタルケーブルの限界であるHDMI1.4規格である10.2Gbpsを越えてしまう事が最大の理由です。


仮に4K/8Kクラスのシステムで既存のケーブルをそのまま使用した場合、4K以上の解像度では16Gbps、8Kに至っては48Gbpsという元のケーブルで想定されている容量の数倍の速度で信号が流れ、距離によって生じる信号損失が大きくなります。
損失の大きい信号は訂正し切れなくなりますので、映像にブロックノイズが発生したり、そもそもちゃんとした映像を送る事が出来なくなると言う事になります。
8Kに至っては既存のケーブルでは損失が大き過ぎ、2m以下でもない限りまともな伝送はまず不可能かと思います。
この信号損失の目安としては概ね5m以上(一部8m)となりますが、それ以上の長さを持つ長尺HDMIでは増幅器を入れたケーブルを除き、現在は光HDMIケーブルに変わっています。

なお、余談になりますが、現在シアターシステムなどで光HDMIケーブルを導入のお客様の場合、ほとんどのケースで4Kには対応しておりますが、
8Kになると事情が変わってきます。
8Kの場合、電気信号から光信号へのコンバート方式が16gbps対応のSFPからSFP56やQSFPに変更されており、構造的に8Kの信号を伝送できません。

過去の事例で4Kの光ケーブルを入れている方は機材を8K/60P、4K/120PのHDMI2.1対応とするためにはケーブル更新の必要があります。


また長さ5m(パナソニックには8mもございます)以下の短いケーブルであっても、HDMI2.1以降のHDMIケーブルは更なるスピードの高速化とHDMI2.1接続時に切り替えられる信号伝送方式の変更関係により、基本的にHDMI規格を統括する「HDMIコンソーシアム」で品質認定されたもの以外は使用をお勧め出来なくなっています。

このため、現在のホームシアターで使用されているケーブルは5m以内では認定ケーブルまたは「試してみる」と言う条件で概ね3mいないという条件で短いHDMIケーブルを使用してみる方法は取れますが
長尺の場合。ほぼ確実に光HDMIベースのハイブリッドケーブルを使用する事になります。
HDMIを取り巻く状況の変化の中、弊社では状況の変化に伴い、より高品質な「HDMIコンソーシアム品質認定」を持つ最新のHDMI2.1 48Gbps対応のHDMIケーブルと光HDMIケーブルを発売しました。
今回ご紹介するのは2タイプのケーブルとなります。
まずは所謂「通常タイプ」のメタルケーブルです。



メタルケーブルの長さは2m・3mそして5mとなります。
肝心の価格ですが
2.0m:AVAC8KMETA2.0 特価¥8,800(税込)
3.0m:AVAC8KMETA3.0 特価¥11,000(税込)
5.0m:AVAC8KMETA5.0 特価¥15,400(税込)
となります。

良く見て頂くとHDMIのコネクタは普通サイズですが、コネクタを結ぶ線材部分が太くなっているのがお判りでしょうか。
日々ホームシアターのご提案をしている私共としては、この3種類の長さがあれば機器同士の接続やテレビとの接続であればほとんどのシーンで対応可能と考えております。
ケーブルの仕様は
・8K Ultra HD
・8k50/60Hz&4K100Hz/120Hz(48Gbps)
・4320P120Hz
ケーブルはOFC素材、24Kメッキのコネクターとなっており、eARC、DynamicHDR、ALLM、QFT、QMS、VRRのHDMI2.1ファンクションに対応し、HDMI2.1の規格をすべて満たしております。
(2022.6.26追記)次にご紹介するのは長さ5m以上で使用する「長尺HDMIケーブル」になります。


左が10mのAVAC-8K-AOC-10.0、そして右が15mのAVAC-8K-AOC-15.0長尺ケーブルとなります。
長尺ケーブルは基本的にシステム組み込み用のケーブルになりますので、購入についてはご相談ください。
この長尺HDMIケーブル、元々はプロジェクターの接続で使用されることが多かったのですが、最近は隠蔽配管が絡んだ大型テレビなどでも使用する頻度が増えてきております。

【横浜店】テレビシアターにおススメ「LG 86QNED90JPA」はホームシアターに最適!
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【横浜店】LG 86QNED90JPA 86インチQNEDテレビ展示開始です!(2022.1.22設置プランのご紹介を追加)
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このようなホームシアターシステムやスクリーン+プロジェクター、そして壁掛けなどで固定した4K/8Kクラスの大型テレビを実際に運用する際、隠蔽配管などの関係から長尺HDMIします。
そして、隠蔽配線を行っている事から、一度入れたHDMIケーブルは簡単に替えの効く部材ではありません。

結果として将来性も見て性能面では4Kだけでなく4K120Pなどもう一回り上の性能を持っていた方が良く、光HDMIケーブルは長さによる信号損失がなく伝送性能が変化しないという特性もある事から、現在のスクリーンシアター・大型テレビシアターでじゃ長尺光HDMIケーブルは実質的に使用必須のケーブルとなっています。

コネクタ部分の拡大です。
此方のケーブルはよく見て頂くとメタルケーブル程の太さではありません。
代わりにHDMIケーブルの「頭」が大きく長くなっており、ちょっとぶれておりますが「Source」と「Display」そして「8KAOC」の文字も見えます。
まず「Source」と「Display」についてですが、光HDMIケーブルの場合信号が通る方向が決まっております。

具体的には「Source」側がAVアンプやプレーヤーなどの「映像送出側」となり、反対の「Display」側はテレビやプロジェクターなどの「映像受信側」となります。
設置の際のトラブルとして良く伺う事として「送出側」と「受信側」の極性を逆にした!と言うパターンが多々ありますのでご注意ください。
(特に隠蔽配管で入れた場合は場合は入れ直しが大変です……最悪の場合入れ直しを行う事で光ファイバー部分が破損する場合があります。)
なお8Kはそのまま8K、最後の「AOC」は「Active Optical Cable」の略となります。
なお、光HDMIで言う「Active」と言う言葉ですが、概ね「動的」=「光ファイバーへの常時通電」のような考え方でよろしいかと思います。
余談ですが通常のメタルケーブルは「Passive」(受動的)という言い方もなされております。
また、メタルケーブルにおける「Active」は概ね「信号増幅している」の意味合いになります

写真はAIM電子のIM4Kと呼ばれるケーブルですが、受信側のコネクタが大きくなっており、HDMI端子から給電した上で信号の増幅をしております。
以上が新発売ケーブルのご紹介です。
そしてここが非常に大事なポイントなのですが、今回発売されるメタルケーブル3種と光HDMIケーブル2種には、品質保証タグが装着されています。

このシールはHDMIコンソーシアムが48Gbps転送を確認した「Ultra High Speed」対応の認定シールです。

右側のQRコードを専用のアプリで読んで頂き、所定の手順に沿ってホログラム部分を読んで頂くと、HDMIコンソーシアムの正式認定証を見て頂く事が可能です。
このケーブルはHDMIコンソーシアム認定の「ちゃんとしたケーブル」というお墨付きをもらっているわけです。

すでに商品は発売されております。
今後は弊社で施工するホームシアターなどに順次導入させて頂きつつ、単体での販売も開始いたします。
ご要望のお客様はメールまたはお電話でお問い合わせください。
よろしくお願いします。
最後は横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店では今回ご紹介したプレミアムシアターROOM1を含めROOM3まで全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースに布団とにピュアオーディオをシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
ご来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況に寄りお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

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