【横浜店】LG 86QNED90JPA 86インチQNEDテレビ展示開始です!(2022.1.22設置プランのご紹介を追加)
今回は表題の通りLG 86インチQNEDテレビのご案内です。
エントリーの最後にはお得な情報も書かせて頂いておりますので是非ご覧ください。
さて、通常は150インチスクリーンを下げているこちらの壁ですが。
今までスクリーンの裏はカーテンで閉じられており、49インチのテレビを設置しておりました。
ここになんと86インチテレビがドンと鎮座しました。
LG 86QNED90JPAです。
LG 86QNED90JPA
https://www.lg.com/jp/tv/lg-86qned90jpa#
LG 86QNED90JPAはMiniLED バックライトと、量子ドットナノセルカラーテクノロジーを組み合わせることにより、従来の液晶テレビを飛躍的に進化させた新しいカテゴリーの液晶テレビです。
液晶テレビ、と言って良いのかと思う程の新しいにナノテクノロジー技術でより明るく、より深い黒を再現するとともに、鮮やかな色の表現力が進化しました。まさに液晶テレビの頂点ともいえる、まったく新しい視聴体験を実現します。
画面の大きさは実に横1.91m、縦1.09m。
画面面積はは約2.09平方メートル。
これがテレビですから……良い時代になったものです。
えー、MiniLED バックライトと、量子ドットナノセルカラーテクノロジーについては別エントリーが書けるような内容になりますので簡単に。
まず「量子ドット」とは一昔前には「量子箱」とも呼ばれているもので半導体などの「励起子」を三次元空間で閉じ込めている「ものすごく小さい箱」という言い方が出来ます。
励起子の「励起」と言うのは原子・分子などが、外から熱・光・放射線などのエネルギーを与えられ、もとのエネルギーの低い状態からエネルギーの高い状態に移る事、と言う事になるのすが、今回の場合LED光源と言う「光」エネルギーを与えられ励起する事で特定の波長=色(周波数)の光を出すものとお考え下さい。
https://nanosys.com/ より転載
たとえば青色の光(波長は約450nm)は、直径1.5nmの量子ドットで緑色(530nm)に変換され、直径3.0nmの量子ドットで赤色(630nm)に変換されるとしています。
LGの量子ドットは青色のMINI LEDバックライトに赤の量子ドットと緑の量子ドットを通過させ、最後に赤色の量子ドットフィルターを組み合わせる事で、量子ドットで取りだされた光を更に純粋な色とし、RGBそれぞれの色を広色域、そして高純度で取り出す事の出来るシステムとなります。対になるMiniLEDは細かい分割で白と黒を作りだし、量子ドットはLEDの光をRGBそれぞれの色に変換する事で、出来上がった画は極めて純粋且つ鮮やかな映像を映し出します。
Mini LEDについては、端的に言えば「直下型バックライトシステム」の「密度」が違うのがMini LEDとMicro LED」です。
ちなみにこの表示画面は……。
拡大してゆくと……。
このような感じになります。
細かい点がマイクロLEDと量子ドットになります。
通常の直下型バックライトシステムはLEDを液晶の下に敷く形ですが、このようにみっしり詰まっているわけではなく光量の調整はあくまでエリアごとでしかありません。
初期のLEDバックライトは「サイドライトよりコントロールできる」と言うレベル(それでもサイドライトより優れた性能を持ちます)
そしてLEDは半導体であり、技術の進歩によりどんどん小さく、消費電力は低く、そして光量が上がっています。
――同じ画面の大きさで使うLEDの数を増やす事が出来る、消費電力は変わらないか下がる。
――しかもそれぞれの光量をコントロールできる。
当然、数を増やしにかかる訳です。
しかもHDR、BT2020などの新しい表示方式はコントラストと色域の両方が必要であり、基本的には「パワー=光量」「細
かなエリアコントロールが必要」になりますので、さらに都合が良い訳です。
LGの場合直径が100μmから200μmのLEDを通常の32倍以上、エリア駆動を16分割に細分化し、それぞれでコントロールし
ています。
結果的に、と言う言い方もできますが輝度もおおよそ2倍へと向上しており、HDRの表現に役立っています。
ここまで来ると既存の液晶の範疇で考える事は出来ず「ポスト液晶」と言っても良い物です。
実際の映像です。
UHD-BDの事例はこちら。
閃光のハサウェイのUHD-BD版ですが、BD映像よりかなり明るく、実際にはこちらの1.5倍増しの眩しいばかりの透過光です。
次に地上波
こちらは地上波です。
大きな破綻は感じませんでした。
最後に配信関係。
WebOSは独特のインターフェイスですが、慣れの問題かと思います。
Amazon ALEXA、Google Homeの両対応に各種動画の対応も問題ありません。
Disney+もしっかり対応しています。
次は実機の動画です。
こちらはMINILEDなどのデモになります。
最後に4K120です。
83インチでの4K-120は非常にするっと動きます。
サイズでについては、以前ソニーの85インチ8K液晶も展示をさせて頂きましたが、86インチも大きいです。
下の台は横幅が2.2mあり今までは「テレビの横にスピーカーを」という置き方でしたが今回は台一杯にテレビが乗っかっております。
ここまで大きいと、私達から見ても十分スクリーンの代わりになります。
勿論シアタールームの7.2.4CHサウンドシステムと組み合わせても十分な迫力を提供できます。
今のホームシアターはスクリーンだけではなく、大型液晶や有機ELなどでも十分成り立ち、お昼の明るい状態でも十分にシアターをお楽しみいただける「デイライトシアター」として運用する事も可能です。
ただ、以前は最大120インチのスクリーンと言う事もあり、実際に見ていると以前なら「うーん、スクリーン要らない」と思いましたが……。
150インチスクリーンはそれ以上の迫力です。
今回の86インチはスクリーンの大きさに合わせ、テレビの大きさも大きくした方が良いという事例になるかと思います。
テレビ単独でのシアターはもちろん、120インチ以上の大型スクリーンとの2WAYシアターにも使用が可能です。
お部屋のサイズに合わせ色々なサイズが対応可能です。
実機は木曜日から運用しておりますので、ホームシアター、そしてテレビシアターの究極系をご用意できました。
来店をご予約の上、見てみたいソフトを準備し、感染対策に気を付けて是非ご来訪下さい。
さて、ここからは追加情報です。
2022.1.22追加情報:LGの86インチ、75インチのQNEDテレビについて設置込々のお得プランが出来ました。
対象は下記の2機種となります。
4K液晶テレビ LG 86QNED90JPA
型:86V 画素数(水平×垂直):3840×2160
外形寸法(W×H×D):191.7×116.2×35.9cm(スタンド含む)
まずはこちらからご相談をお願いします。
さて、最後ですが開催中フェアのご案内。
下取強化宣言!!
https://corp.avac.co.jp/shitadori_campaign_avac
ご購入の際はぜひ下取りもご検討下さい。
ご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。
横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介⇒スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★
******************************************************
株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
***************************************************