ショップ
ブログ

【横浜店】Genelec G-Seriesで5.1.4CHサラウンド!『パワフル』イマーシブオーディオのご紹介と120色の筐体が選べるRALカラーについて。

横浜店 渡邉です。

まずはご案内。
3月15日より「大集合!スピーカー特集」を開催しております!!!

今お持ちのスピーカーからの買い替えでしたら、まさにお得な「下取りUP」が適応されます!!

下取商品については条件により買取の数字が上がります。
商品購入と同時の下取がお勧めです。
なお、現在機材関係は入手に「想像以上に」時間が掛かっております。
お早目の相談をお願い致します。
では、本題です。
今回は何回かブログで扱わせて頂いた「Genelec Gシリーズ」です。Z
横浜店にはGenelecだけで5.1.4CHを組んだプレミアムシアターがございますので、こちらをご紹介・・・・・・

【横浜店】横浜店プレミアムシアターRoom1完成です!パワードスピーカーで構成される新しいシアターの形をご堪能下さい。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20220205
【横浜店】GENELEC G-Two。良い意味で大きさに全く見合わない、素直な、それでいてプロフェッショナルなアクティブスピーカーをご紹介します。(2022.1.24更新)
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210818
あ、すでにご紹介しておりました・・・・・・。
実はゴールデンウィークよりRoom1については変更がされております。

公開当時は5.1.2CHだったのですが、先日フロアのG-TWOをリアハイトとして追加してサラウンドシステムを5.1.4CHに強化しています。

今回強化を行った理由ですが、実はホームシアターのシステムとして最適なものは?と言う考え方ではイマーシブオーディオも含めて最小のスピーカー数でバランスを取る事の出来るシステムは一般的に5.1.4CH以上が必要になるからと言う事になります。
では、なんでそうなるのか?という事になりますが……。

5.1.2CHシステムを組む場合、フロントハイト5.1.2CHと言う方法と、トップミドルスピーカーの5.1.2CHの方法があります。
フロントハイトの5.1.2CHは音が波のように被って来る印象、トップミドルスピーカーの5.1.2CHは中央部分にスピーカーがありますので、音の移動は比較的山なりの鳴り方になります。

これに対してスピーカーを4つ以上設置した場合、所謂ミドルレイヤー(天井スピーカー)スピーカーがフロントとリアに設置されることで「床置きスピーカーの前後左右だけでなく、天井スピーカーの前後左右についても音が動く」と言う状況が発生します。
この点が重要です。
Dolby AtomsやDTS:Xなどの「オブジェクト型オーディオ」では上から見た平面上で艦型場合のX軸(横)とY軸(縦)だけでなくZ軸(垂直軸)の3軸から音を発生させます。
理論上、オブジェクト型のイマーシブオーディオは「音が発生するポイント数が多い程音の『フォーカス』がはっきりする」言う部分があります。
このフォーカスが2本のスピーカー設置と4本のスピーカー設置の場合、4本の設置の方がかなりはっきりとした差が生じ、特に空中での音オブジェクト像が明確になります。
ここまでの理屈では4本より6本(7.1.6CHなど)の方がさらに良いのですが、現実的な設置として一番本数が少なく且つ効果の大きな配置は5.1.4CHが最低ラインとなる訳です。
また、上4本設置には別の効果もあります。

実はDolby AtomsやDTS:Xの様なオブジェクト型と別となるもう一つのイマーシブオーディオシステム「チャンネル型」では、チャンネル数の関係から最低限決まったチャンネル以上の本数が必要です。
「Auro3D」ではベースレイヤー(サラウンド)5本以上、サブウーファー1基、そしてハイトスピーカーは4本の合計5.1.4CHシステム以上で無いとAuro3Dの選択自体が出来なくなっています。

(IMAX ENHANCEDははっきりとした規定はないのですが、こちらも最低4本とお考え下さい)
そんな点も踏まえてシステムの増強は必要だと考えておりました。
機材の増設を行った所、思った以上の結果が出ております。

Genelecのスピーカーは元々オーディオのプロが用いるとても素直なモニタースピーカーです。
これがオブジェクトオーディオの鳴らし方に対してもろに響きます。
良くも悪くも音自体を忠実に再現するスピーカーと言う事で「良い音源は良い音で、悪い音源は悪い音に」と言う部分があったのですが、もう一つ「ちゃんと『ここ』から鳴っています」という『音の方向性』が明確な部分がありました。
この適正はオブジェクトオーディオの「ポイント」をしっかり出す事に繋がっており、音の方向性そしてオブジェクトの構築も密接にかかわっています。
最初の5.1.2CHシステムのばあいフロントハイトのポジションにG ONEが2基設置されていたのですが、結果としては少し前方で空間が生じている部分がありました。

今回リアハイトとして2本追加したことにより「頭から後ろの空間」が埋まりました。

閃光のハサウェイでは音がぐるぐる周り竜とそばかすの姫では部屋全体が隙間なく音で埋まりました。
スパイダーマンではドクオックのアームが頭の上を通り過ぎてゆきます。
単純に「普通のオブジェクトオーディオ」が「明確に何かが通過してゆくがっちりオブジェクトオーディオ」になったという印象です。
スピーカーでは音色や響き、残響感はとても大事な個性でありそれも一つの性能なのですが、逆にここまでがっちり音で埋まるのはとても楽しい環境なのだと思います。
よくよく考えてみると今回システムのコントロールにはDENONのAVR-X4700Hを使用していますので、アンプの調音セッティング2つを駆使する事で通常スピーカーのシステムとパワードスピーカーのサラウンドは電源を入れない限り競合し無い事になります。
普段は繊細なスピーカーの個性を生かし、パワーが必要な環境ではGenelecでヘッドホン並みの音場で空間を埋めるのという方法もご提案できそうです。
それぐらいの「みっしり感」があります。

さて、このパワードスピーカー5.1.4CHシステムは横浜店のプレミアムシアター Room1をご予約を頂くとご視聴が可能です。
このパワーは是非ご体感いただきたいと思います。
特にアニメのユーザーの皆様!ゲームユーザーの皆様!
Genelecのイマーシブオーディオと86インチテレビとの組み合わせ・・・・・・あえて言葉を崩しますが、すごいよ、これ。

既存の2CHシステムをお持ちのお客様も数を増やして頂き、5本以上を組んでみる事をお勧めします。
ご連絡・ご予約をお待ちしております。
最後にGenelecのお話をもう一つ。
こちらは業務用のGenelec 4000シリーズなのですが

なんとこのスピーカーはカラー指定が可能です。


実際に指定できるカラーはヨーロッパの建築やインテリア製品に使用されているドイツの標準カラー・チャートであるRALカラーと呼ばれるものですが4000シリーズの設備スピーカーでは、オプションでエンクロージャーをRALカラーの内なんと120色の中から選択可能です。
恐らくこれだけの色数で困る事はまずないと思います。
業務用については費用や条件が異なりますので、要ご相談です。
此方もよろしくお願い致します。
では、ご連絡・ご予約をお待ちしております。

最後は横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店では今回ご紹介したプレミアムシアターROOM1を含めROOM3まで全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースに布団とにピュアオーディオをシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
ご来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況に寄りお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

ご来店予約は上記のナバーをクリックください!


LG超大型液晶TV アバックならテレビシアターに最適な
大画面テレビが楽々&お得に購入できます。

******************************************************
株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
***************************************************

 

関連記事一覧

最新記事