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【横浜店】話題のソニーサラウンドシステム HT-A9を展示してみました!(2021.11.12追記あり)

2021.11.12追記:ソニー様より、HT-A9の供給に関してアナウンスがありました。
ホームシアターシステム「HT-A9」供給に関するお知らせとお詫び
https://www.sony.jp/home-theater/info2/20211111.html
うーん、かなり時間が掛かる様です。
とてもいいアイテムなのですが……すぐに納期のお約束は出来ませんがこちらからご予約は承ります。

横浜店 渡邉です。

今回は現在に至る特殊な状況がお話の起点になります。
昨年から現在に至るまで「コロナ禍」という状況が続いております。
そんな必要以外は家に「いなくてはならない」特殊な状況の中「外に出られないならみんなで見られる大きな画面を」という形で、大型のテレビだけでなく、スクリーンや壁への投射で大型映像を映し出すシステムを導入される皆様が増えました。

導入された後の使い方として何も映画の試聴に限らず、テレビとしての点けっぱなしの使用方法やNETFLIXやAmazonの映像配信、オンラインコンサート、DAZNなどで各種のスポーツ観戦など、既存の「映画を見る為のホームシアター」よりも幅の広い使用方法でご使用いただいているお話も伺っております。
シアター導入のお客様は皆様同じようなお話になりますが、大画面を手に入れると、見る物も見方も変わってしまうんですよね。


そんな中、ほんの少しコロナ禍に先が見えてきたここ最近、こんなお話を多く頂いております。
「音はもっと良くできないでしょうか?」
「サラウンドの音を追加できるでしょうか?」
などなど「音」に関しての質問です。
ViewsonicやVAVA(再展示始めました!)EPSONなど20-30万円クラスの機種は本体にスピーカーを揃えており、それだけでも必要十分な音は出てくれますしBluetoothなどで2chスピーカーを追加する事も可能です。

特に超短焦のVAVA VA-LT002などは普通のテレビにも劣らない音が出ております。

大画面を入れ、その結果にご満足いただくと次に音の面で不満が出て来るのはある意味当然の様な気がします。


この大きさには音が物足りなくなってくるんです、確かに。
今回はこのようなご疑問に対応するアイテムの紹介と実機視聴のご案内をさせて頂きます。
こちらの箱です。

今回ご紹介するのは今話題となっているソニーのサラウンドシステム「HT-A9」です!
SONY HT-A9

https://www.sony.jp/home-theater/products/HT-A9/
中身はこのような感じになっております。

スピーカーが4つにセンターユニット、後はそれぞれのACコードとHDMI、映像では間違っておりますがケーブルはBRAVIAのセンタースピーカー使用時に使用するものです。

それぞれのユニットは設置位置が定められており、フロント2本、リア2本で設置を行います。
思ったより大きい印象のスピーカーはB&Wの706S2と高さは同じぐらいで、少し細身です。

こちらがメインユニット。
DP-UB9000の上に置いてありますが、必要最小限の大きさです。

リアはこのような感じです。
HDMI入力、HDMI出力(eARC対応)、LAN(無線LANももちろん装備しています)とセンタースピーカー用の接続です。
実際の運用ではテレビの場合は各機材をテレビに接続した上でテレビのARC経由で接続、プロジェクタ―の場合はHDMI入力にソースを入れる形での運用となります。


では、音場調整に掛かります。
ソニーのサウンドバーはリモコンがマイクの役割を果たしておりますので、実際に座る場所でリモコンを構えます。
実際の調整はこんな感じです。

動画の様にスピーカーの位置が多少ずれていても問題ありません。
そして、調整後に出てきた「360 Spatial Sound Mapping」の文字。

こちらがソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)です。
4体のリアルスピーカーからの音の波面をそれぞれ合成する事で、最大12個のファントムスピーカーを生成します。
また、音場最適化技術により、スピーカー間や天井までの距離を内蔵マイクで自動計測し、スピーカーの置かれている空間を
把握する事で、情報を元に広大な音場空間を創り出し、リビングが音で満たされるような360立体音響を体験できます。
4個のスピーカーですが、まるで映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感を楽しめます。
実際に鳴らしてみます。
NETFLIXなどでも配信が始まりましたが、元々の音はDolbyAtomsのリファレンスになりそうな程のイマーシブサウンドを持っている「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」です。
(配信では5.1CHになりますのでご注意)

Part.Cのダバオ海岸からのメッサー出撃シーンから始まる一連の空力音や攻撃、落下など様々な場所で上から下、高い位置での回転など非常にバラエティに富んだ、アニメならではの音が入っています。
実際に聞いてみると……。
所謂「ちゃんとしたサラウンドシステム」を普段から聴いている耳には、中音部が少し軽く見え、筐体の鳴りで高音部が少し鼻に掛かるような音になります。
音源がそれぞれ独立している、と言うリアルサラウンドの音とは違いますが、4本のスピーカーにもかかわらずファントムサラウンドで構成される12本のスピーカーは融合する様に繋がっており、サラウンドバックの音も、左右のスピーカーで合成されているセンターも音場全体の中で強弱という形で存在を出しています。
軽い音の点については、今回のお部屋が20畳のお部屋で有る事、150インチスクリーン+プロジェクターの広大な空間であることも理由かと思いますので、既存の100インチ程度までのプロジェクターや、超短焦点、短焦点で壁映しなどのお部屋や、65インチクラスまでの大型テレビであれば全体の面積が落ちますので、これは十分ではないかと思います。
リアルスピーカーのサラウンドシステムを聴いている立場として、HT-A9の問題点をあえて言わせて頂くと
「リアルシステムの質量とは根本的に違いますが理想を言えば別売りのサブウーファーを追加したい!」
という所はあります。


ただ、同時に
「でもとりあえずこれで十分かな?」
とも思える音になっています。
また、Dolbyatomsのイマーシブサウンドも天井に音を飛ばして反射させるイネーブルドスピーカーを使用したサウンドシステムとして見た場合、流石に本物のシステムには全体の質量的にかないませんが、イマーシブサウンドを実現するアイテムとしてはこちらも必要十分、むしろ十分以上なものです。
HT-A9は元々テレビに追加する機材ですが、パーソナルなのに本格的な部分も多くあり、昨年色々な理由で新規にプロジェクターを導入されたお客様には特にお勧めできます。

HT-A9の導入で上記の様なイマーシブサウンド、360Reality Sound、だけでなくAirplayやBluetooth、AppleTVを経由すれば空間オーディオ(Dolbyatoms)そして今までとは比較にならないステレオサウンドをスピーカーケーブルなしで対応させる事が出来、360REALITY SOUNDの拡張サラウンドも実施可能です。
残念なことに非常に人気がある商品と言う事で納期がだいぶ先になりますが、当店では150インチスクリーン、VPL-VW575と組み合わせて月曜日まで展示を行っております。

当店ではリアルサラウンドとの比較も可能です。
ご視聴希望の際は事前のご連絡を頂いた上でご来訪ください。
ご来訪をお待ちしております。

最後に現在開催中のフェアをご案内。

さて、最初は本日から開催されるフェアのご案内。


と言う事で「BIGボーナスセール2021」でございます。
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ご購入の際はぜひ下取りもご検討下さい。

相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

 

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
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TEL  :045-228-9881
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