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【横浜店】SONY VPL-XW7000。XW5000とは「画力」が違います。VPL-XW7000スタック投射実施中(10/27まで)!

※VPL-XW7000のスタッフは10/23(日)、10/24(月)、10/27(木)までです!!
この衝撃的な映像は、絶対に見ておいた方が良いです!!!
プロジェクターの映像の概念変わりますよ!!


↑150インチでこの明るさ、色の濃さが本当に出ます!!
これでアニメ見たら、本当に凄いですよ!!150インチのTVです!!

横浜店 渡邉です。

アイキャッチの写真については後で書かせて頂きます。
まずはご案内。
2022年9月23日から下取りフェアが変更となっております。
今までは持込などの条件がありましたが、今回からは弊社でのお買い上げ品であることが確認出来、且つ買取価格が出る商品について、
の買い替えで「下取りUP」が適応されます。

https://corp.avac.co.jp/autom_festa2022_09
なお、現在機材関係は入手に「想像以上に」時間が掛かっております。
お早目の相談をお願い致します。
なお、当店では感染症対策の為、来店には事前予約を取らせて頂いております。
来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。

では、本題です。

今回はソニー新製品の上位モデルVPL-XW7000を特集してみます。
SONY VPL-XW7000
https://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-XW7000/
と言っても基本的な部分についてはすでに過去のブログで書かせて頂いておりますので、こちらをご覧ください。
【横浜店】SONY新プロジェクター「VPL-XW7000」「VPL-XW5000」到着しました!この画は既存の「プロジェクター」への印象が変わります。
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/202200827

新しいSXRD+新しい高額ブロック、処理回路、そして新しいレーザー光源「Z-Phosphor(TM)」を使い、解像度は4K-60Pまで、そして現実的なコンテンツの基準としてテレビに近い画の方向など、現実の状況に即した範囲の範疇でハードウェア的な再設計を行ったソニープロジェクターですが、皆様ご承知の通り、標準機種であるVP-XW5000と上位モデルのVPL-XW7000の二機種があります。

前回ご紹介したVPL-XW5000は標準的な2000Lmの光量、システムの小型化により一回り小さくなった通常レンズ、レンズシフトは手動と言う「必要十分」な性能を持たせつつ、フル4K・レーザーで80万円のラインで手が届く機種となりました。
【横浜店】SONY VPL-XW5000。この機材は「十分事足りる」性能を持つ機種です。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/202200911
これに対しVPL-XW7000は民生機フル4K機種としては最強クラスの明るさを持ち、レンズ周りも一新された、実質的にVPL-VW500/700/800系統の後継機種に当たります。


VPL-XW5000との比較として、大きな相違点は2つ。
レンズと光量です。
最初はレンズ。

VPL-XW7000はソニー独自の新開発高度かつ鮮明なACF(アドバンストクリスプフォーカス)レンズを使用しています。
メインのレンズには70mmの非球面フロントレンズを使用しており、隅から隅まで鮮明な画像を保証します。
また、ARC-Fと同様にフローティングフォーカスシステムは、2つの可動レンズグループと超低分散ガラスを利用して、正確な色再現を備えた歪みの少ない画像を実現します。

ACFレンズは実質的にVPL-VW1000で使用されたARC-Fレンズを、11年の間に生じた製造技術を元に再設計する事で、価格を押さえつつほぼ同じ性能を達成する事に成功しています。
(但し完全に同じ、とまではいかないと思います)

次にレーザー出力です。
両機種とも、超高純度で信頼性の高い「Z-Phosphor(TM)」レーザー光源を使用しておりますが、VPL-XW5000は2000lm、そしてVPL-XW7000は実にVPL-VW775の約1.6倍の3,200lm(ルーメン)の明るさで、150インチの画面で200ニットを提供し真に没入型の体験をもたらします。
また、 最適な明るさで最大約20,000時間、ランプの交換や実質的なメンテナンスは必要なくクリアな4K画像を楽しむことができます。

今回の新機種について、この「レンズの差」と「パワーの差」についてお尋ねが多いのですが、正直に答えると
「2機種の映像の『表現方法自体』は同じですが「光学系故」の「空間性」の部分は思った以上の差であり、昨今のコンテンツがテレビ的なフォーカス優先の物が多くコンテンツ如何ではもっとストレートに差が出ます」
という回答になります。
ますレンズの差です。

レンズ差はそのまま光学的な差になりますので、表示される画は「ドットごとに」エッジの表現やフォーカスに見てわかるレベルの差が出てしまいます。
何気に電動・主導の調整部分も微調整の点で差は出るような印象です。
そしてここに1.6倍のレーザーパワー差が重なると、白ピークからの諧調やそれに伴う色幅の厚みや幅が、所謂「表現力」に明らかに差が出てきます。
結果として諧調表現と色調表現の両方が合わさった(この場合「発色」と言っても良いと思います)差は、単にパワーの差と言う以上の物を持っています。

まずUHD系のコンテンツはHDRのパワーとドット数それぞれが情報を持っている事から、特に白ピークを生かす画作りをする事で黒の深さをより錯覚させ、スクリーン全体を塗り込んで行くむという「力技」を成立させることで、思った以上の「黒」と重みのある映像になります。
また、普通のハイビジョンコンテンツ、果ては地上波の場合でも、一色当たりの面積が拡大する事も手伝って、単純に「幅」や「厚み」そして「塗り潰す」力と言う点で大きな差が生じ、最終的な出力である所謂「画力」の面では部分部分ですが、至高を目指したJVCを上回る部分も多々出てきます。
VPL-XW5000と比較した場合、表現の仕方は全く同じなんですが、総合力の面で差がドカンと出ます。
ただ「わかる人ほど圧倒的な差」を感じる内容になりますので、逆に言えば普通のシアターをお求めのお客様にはVPL-XW5000でも十分「用に足りる」プロジェクターと言えるのですが……。
もう一つ。
個人的にびっくりしたのはベタ塗りのジブリアニメBDのコンテンツです。

ブログでは「ハウルの動く城」を取り上げましたが、ジブリ作品の特徴であるしっかり塗られた「色」がどのタイトルでもこれでもかと言う程150インチスクリーンを埋め尽くし、下手な有機ELで見ているより「画力」を感じました。
VPL-XW5000は暗室と言う条件ででは、画力の差は減るのですが、フォーカスはどうしようもない事から、5000ではどうしても「拡大した感」が出てしまいます。
XW7000でもよく見ると同じように出ているのですが、輪郭の強さや発色で隠れる感じです。
率直に「え?」と思う程の大きな差になります。
で……最初の写真の回答です。
元々横浜店はお客様の御要望に合わせて機材を揃えさせて頂きます。
そんな中、すでにVPL-XW7000をご購入されたお客様から「スタックが出来ないだろうか?」とのお話がありました。
そこでデモ機をお借りして再現したのがVPL-XW7000の上下スタックです。

ご要望のお客様はすでに視聴が終わりました、と言う訳で残りの期間は「期間限定!ソニーVPL-XW7000スタック展示」フェアとなります。
VPL-XW70002台、6400lmのパワーは明らかに表示が変わります。
同じ画で見直しても、色の鮮やかさ、全体の力強さなど元々VPL-XW7000で十分だと思っていた「画力」が、スタックならではのパワーで白ベース部分から押し上げる様に拡張されることから、結果として黒部分の諧調も有機EL並みになります。
色の諧調表現もガッツリと伸び、スクリーン感が無くなる程の画が150インチスクリーンを塗り潰します。
機材についてはソニーさまのご厚意で10月27日(木)までお借りできる事になりました。
コンパクト且つレンズシフトの微細な調整が可能ななVPL-XW7000だからこそ出来る展示です。
機材準備等が特殊であり準備等ございますので、VPL-XW7000をご購入の意思のあるお客様のみ対応させて頂きます。
近くに来て見たのでなど飛び込みの試聴はご予約者を優先します。出来る限りご遠慮ください。
必ず事前のご予約連絡をお願いします。
では、ご連絡をお待ちしております。

当店では現在来店に事前予約を取らせて頂いております。
来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況に寄りお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

ご来店予約は上記のナバーをクリックください!
先程のStorm AudioやGenelecのパワードスピーカーサラウンドなど、横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店では今回ご紹介したプレミアムシアターROOM1を含めROOM3まで全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースにピュアオーディオを直列繋ぎでシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
(2022.9.25情報追加:Storm Audio ISPMK2の店頭展示品販売を開始しております!

【展示処分品】STORM AUDIO ISP.16MK2+PA16MK2 【03-000037】

それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
よろしくお願いします。

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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