ショップ
ブログ

【横浜店】JVC DLA-V7 、色々な意味でJVCらしく「ちょうどいい機種」になりました。(2021.10.9:フェアの情報更新)

横浜店 渡邉です。

本日は最近増え始めたご相談についてお話したいと思います。
先日、Victorブランドから新型プロジェクターが発表されました。

DLA-V90/80/70の各機種はレーザー光源、8K/60p、4K/12Opの入力、上位モデルは全画素駆動のe-shft Xを導入し、いよいよ8Kの領域に足を踏み入れました。

上位のDLA-V90Rは別にしておいて、普及帯のDLA-V80RとDLA-V70Rは共にレーザー光源になったことで、光量は上がり二万時間の寿命を誇ります。
また、V80Rは「e-shift X」V70RはV9Rと同じ「e-shift 8K」が搭載され、8K60P/2K/120P入力への対応も行われ、全体の性能は旧機種とは一線を画しています。
これらの機種はすでにご予約も受け付けており、お値段の提示も始まっております。

しかし……。

これだけの機能が入り込んだことで「値段が……」と言うお客様も当然いらっしゃるかと思います。
そうなると当然現行機種の前、旧機種に目が向きます。


今回、4KのノーマルモデルであるDLA-V5については継続販売と言う事になりました。


この機種は、新機種の位置付けではDLA-V70相当と言う事になります。
旧機種と新機種の価格差は概ね50万円。
レーザー光源とe-shift 8K、48Gbpsが入ればこの価格自体は妥当な様に思えますが、定価80万円、実売70万円ラインのDLA-V5と定価125万円ラインのDLA-V70。
よくよく考えてみれば、JVCの機種では120万円以下80万円までの価格帯はぽかっと開いてしまいました。

しかも高価なDLA-V70を選択した場合でもネイティブコントラストは4万:1。
所謂「JVCらしさ」と言われ、JVCユーザー様が重視する暗部階調、所謂「黒の沈み込み」は価格に少し物足りないと思う方もいらっしゃるかと思います。

じゃあ、他の機種は無いものか……でもフル4Kの方がいいしなあ……。
そんなご相談が多くなってきています。

そんな理由から今回はあえて「一番JVCらしい」DLA-V7をお勧めしてみようと思います。
DLA-V7
https://www.jvc.com/jp/projector/lineup/dla-v7/
DLA-V7はDLA-V9RとDLA-V5の中間、それまでのDLA-X系の機種とは根本的に違う「リアル4K」の機種になります。

今までの黒の輪郭を重視していた画作りから黒から色相や彩度が入り始めるグラデーションも意識した画作りとなり、単に数字上のコントラストとは少し違うものとなりました。
物理的な性能としてはコントラストは8万:1 光源は高圧水銀ランプで輝度は1800lm。
下位機種であるDLA-V5とは一回り性能が上のモデルとなっております。
お値段は約90万円より少し上のラインで、競合機種にはVPL-VW575などが該当しています。

実は、コントラストの差は単に通常の画だけではありません。
大きなコントラストはそのまま「白」と「黒」の差をしっかり出します。


白が目立てば黒も表現されますが、どうしても黒が浮く傾向があります。
しかし、ネイティブコントラストに優れたDLA-V7はレンズや素子とのバランスが取れており、シフトの無い分極端に崩れる事はありません。
特に真っ黒からの諧調が格段に伸びるHDR10/HLGへの対応能力は大きく、100:1から100,000:1まで広がったコントラストの差、いわゆる「黒の沈み込み」(黒階調と言い換えてもいいかもしれません)という映画鑑賞にはとても大事な部分についてはDLA-V5と一線を画す性能を持っています。
また、DLA-V系の「底力」として追加された「Frame Adapt HDR」は新型機種とほぼ同じものを搭載しています。

ここまでの機種の中で、100mmレンズによるフォーカスやe-shift 8Kを搭載したDLA-V9Rの性能は色々な意味で別格です。

しかし、現実的な価格、現在の映像インフラを考えると、結果として現在のDLA-V7は「価格的に手が届く範疇、手が届く性能で一番JVCらしさを残した機種」と言うポジションになりました。

性能面では流石にDLA-V80Rと比較するのは酷ですが、4Kの表示機能、Frame Adapt HDRの機能は変わらず、ネイティブコントラストなど映像そのものの面ではDLA-V70を上回る部分があります。
現状の映像関係の状況、配線関係の状況、そして入手価格。
ランプ交換も含め、それぞれを冷静に考えると、DLA-V7は価格帯の「穴」に嵌り、色々な意味で「ちょうどいい」機種に思えます。
また、現時点ではまだ新機種は発売されておりません。
そして新機種が発表された事で「敢えて」DLA-V7もお勧め出来そうです。
まだ現行機種になりますので、各店舗にはDLA-V7の展示がございます。

お値段は……発売当初からちょっと下がりました。ご相談ください。
また、しばらくの間DLA-X770Rをご用意した比較試聴も可能としました。

【横浜店】DLA-V7対DLA-X770R比較視聴!

http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211007
JVCらしさを強く体現し、価格的にも魅力的な領域に入ったDLA-V7。
ご視聴の上で「敢えて」ご検討いただくのもよろしいのではないでしょうか。

最後に一つ、勘違いされている方が散見されますのでご連絡です。

DLA-V9R並びにDLA-V7の両モデルは新型機発売に伴い終了です。
継続販売はされません。
販売継続されるのはDLA-V5のみとなります。

メール、ご来訪など方法は様々です。
では、ご相談をお待ちしております。
最後に現在開催中のフェアをご案内。

さて、最初は本日から開催されるフェアのご案内。


と言う事で「BIGボーナスセール2021」でございます。
特典は3つ!
【特典1】年に一度の決済スペシャルプライス!
この秋一押しのホームシアター製品(プロジェクター・AVアンプ)やオーディオ製品(プリメインアンプ・プリアンプ・パワーアンプ・スピーカーなど)大創業祭 限定の特別価格にてご案内!!

【特典2】値引きクーポンで更にお得!
値引きクーポンマークの付いた製品なら、セール特別価格からマークに記載された金額分を更に値下げ致します!

【特典3】“超低金利”半額金利クレジット!
通常金利の半額で、最大60回までの分割払いがご利用頂けます!
※商品によりご利用回数を制限させていただく場合がございます。

もちろん商品の購入には『下取り強化宣言!!』キャンペーンも併用可能です!

下取強化宣言!!
https://corp.avac.co.jp/shitadori_campaign_avac
ご購入の際はぜひ下取りもご検討下さい。

相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

 

******************************************************
株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
*****************************************************

関連記事一覧

最新記事