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【横浜店】REVON UBR-X200 。久々のUHD-BDディスクプレーヤーです。(2021.12.9追記:店頭展示品が入荷しました!)

2021.12.9追記:UBR-X200の店頭展示品が入荷しました!稼働開始しております。

実はUBR-X100も届いておりますが、こちらは「別の場所」と言う事で……。
続報をお待ちください。
横浜店 渡邉です。

REVON UBR-X200が到着しました!
ごく少数ですが入荷が始まっております。
今の所情報が少ない機材になりますので、簡単にインプレッションをさせて頂きます。
購入の一助が出来れば幸いです。

REVON UBR-X200

REVON UBR-X200
https://www.taktstock.co.jp/products/reavon/ubr-x200/

メーカーのリンクはこちらですが、生産終了のUDP-LX800以来、ディスクメディア機種としては久しぶりの新機種となります。

なお、日本の代理店である「株式会社タクトシュトック」と言うメーカーは聞いたことがあまりないかと思いますが
https://www.taktstock.co.jp/
実は別の輸入代理店から独立された皆様が運営をされており、令和3年設立ながらすでにとても多くのノウハウを持っている会社です。

さて、ブランド名の「REVON」はフランス語で「夢」を表しますが、機材として実際に製造を行っているのはフランス・パリの有力AV機器の販売店であるGROUPE ARCHISOFT(アーキソフト・グループ)です。
アーキソフト・グループはHDDメディアプレーヤーなどですでに自社ブランド製品を持っており、こちらも製品設計・製造のノウハウを蓄積している企業です。
今回のUBR-X200は今までの自社の資産を生かしつつ、新しい4K UHD Universal Discプレーヤー、しかも配信などの”何でもできる”タイプの機材ではなく、あえてディスク再生に特化することで、最良の音と映像を目指したもの、と言う事になります。
REAVON製品はフランスで設計され、中国深圳にある専用工場で厳格な管理体制の元で生産されています。
この辺りはOppoと同じ経緯となっています。
今回、REVONブランドではUBRX-200とUBR-X100が発売されておりますが、上位機種であるUBR-X200はSuper Audio CDマルチの再生が可能である点は大きいと思います。

早速実機です。
まず「これ、Oppo?」と言うご質問が多いと予想しておりますので……。

一部情報が出ておりますが、概ねの機能は……似通っています。
内部の梱包、本体の梱包も同じような形です。


おそらく、製造工場はOppoと同じなのではないかと思います。
そうなると製品はしっかりしていると言う事になります。
では開封です。

本体とリモコン、電源コードと3口から2口の変換となります。
ではまず本体を見てみます。
なんとなくDP-UB9000にも似た正面はヘアライン加工が美しく、廉価な機種とは一線を画した仕上げとなっています。


リアはLAN、HDMIが2口(右側がオーディオ専用ARC対応は無し)USB3.0、coaxial、Opticalの各デジタル系の入出力、そしてバランスとアンバランスのフロント2ch、その横にはLRと合わせると7.1ch分のアナログアウトが備わっています。
電源部分にスイッチがある事から、この辺りは他の機種とは違う印象です。
Oppoは電源部分に改良パーツが出ていたことから、この辺りは事前に改善されたのだと思います。
また、フロント部分にはこの機種の個性だと思いますが、真ん中の表示が所謂「FL菅」になっております。この「青緑」が実機の黒一色に対して非常に良いアクセントになっています。(明るさをコントロールする事は出来ます)
当日はMcintosh MA8900も使用したのですが、実機を並べるとかなり色が似ています。
次、リモコンです。

こちらも何となく見覚えのあるリモコンです。
デザインはともかく、操作感もほぼ同じようにおもえます。
唯一違うのがボタンの発行色で

アンバーではなく「電球色」と言う面持ちの色となります。
パッと光る白色より若干暗いので、暗部での見やすさは良いと思いました。

では、実際に起動してみます。

メインメニューです。

項目こそ減っていますが、既視感の有る画面になります。
MOVIEやMusicなどの画面もよく似ています。
設定画面も非常に既視感の有る物です。

あ、FLデイマーって書いてありますね。
他の画面も見てみましたが、やはり似ています。
この辺りから見ても製造会社は概ね同じ様に思えます。
2021.12.9:HDMI出力でSACDも再生してみました。

ここまで似ているというお話をしている機材、実際のカタログスペックとしては
Texas InstrumentsBurr-ブラウンオーディオPCM1690DAC
大容量PCBトロイダルトランス(ミリタリーグレード)
オーディオファンコンデンサ
ピュアアナログオーディオ出力用の「ピュアオーディオ」機能
純粋なデジタルオーディオ出力用のデュアルHDMI出力
高品質、低ジッタークロック
を搭載し、カスタマイズICではありませんが、Oppo系の機材からの時間経過を反映し、全体的なレベルを向上させたものとなっています。


実際の音や絵ですが「素直」「そのまま」と言う表現が適当かと思います。
音についてはOppo UDP-205の様なカチッとした輪郭の音と言う程ではありませんが、全部音を拾おうとしているのがわかります。
敢えて言えば今回はB&W804D4になりますので「音を拾う」という点では若干ブーストが掛かっているかもしれません。

DACのスタンスとしてはUDP-205やUDP-LX800とも違う音です。
REVONはバーブラウンの素直な音がそのまま出ているという印象です。
ただ、聴き易くしている印象のあるパナソニックのUB9000に比べれば、同じスピーカーでも分解能や響きは綺麗に出ています。
この辺りはオーディオの面も考えている機材のように思えます。
画については……Panasonicはパナソニックの良さがあり、REVONはそのまま出力する素直さがありますので、これは好みの問題かなと言う印象です。

流石にSONICA DACを内蔵した「モンスター」UDP-205までは行きませんが、UDP-203の性能は越えた純粋なディスクプレーヤーとしてお使いいただけるものと思います。

REVON UBX-200はUDP-203や205、UDP-LX800などを入手できなかったお客様や機材入手後の時間経過が気になるお客様には機能的には文句なく進められる機材となっております。
後は下位機種のUBR-X100ですが、こちらは我々も実機を見ておりません。
REVON UBR-X100
https://www.taktstock.co.jp/products/reavon/ubr-x100/

ただ、背面部分や機能的な部分を見る限り、単純にUBR-X200からDACを含むアナログ関係を抜いたと言う構成となっております。
それ以外の部分は配置を含めて変更がありません。
よくよく考えてみれば「SACDを使用しない」「出力をHDMIのみとする」と言う条件を付けると、UBR-X100の基本構造自体は上位機種と構成は同じものになる事から、実売14万円ちょっとのラインで考えると
一気に価格性能比の良い機材になるように思えます。

さて、今回はREVON UBR-X200をブログでご紹介してみました。
実機の展示は12月ごろとの連絡を受けておりますが、昨今の事情もあり変更の可能性があります。
到着次第ブログも上げさせて頂きます。
購入のご相談はこちらの問い合わせフォームからお願い致します。

さて、最後に開催中のフェアをご案内します。


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