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【横浜店】YAMAHA RX-A8AとMarantz SR8015を比べてみました。

浜店 渡邉です。

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では、本題です。

今回は新宿本店からのリレーブログとして
YAMAHA RX-A8AとMarantz SR8015の比較という事になりました。

過去のブログでAVC-X8500H、AVC-X6700H、そしてAVC-A110との比較については書かせて頂きましたが
【横浜店】【アバック公式】vol.108~YAMAHA RX-A8Aを聴いてみた~ 補足ブログ後編、比較試聴インプレッションになります。(2021.7.31更新)

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210705
当時、なぜかMarantz SR8015との比較はしておりませんでした。
と言うわけで比較してみます。

今回使用したアイテムは「Gratest Showman」です。
所謂「ミュージカル系」のソフトですが、意識的な低音、さりげないアトモスもあり、アトモス最初の一本にお勧めできるようなソフトです。
共通しているのはミュージカル系のソフトらしく、メインのボーカルがセンターで鋭く鳴り、コーラスとして周囲の人々の声が重なる事で全体の音が広がってゆく作り方をしています。
今回は「Gratest showman」「Never Enough」「This is me」の三曲を比較しています。
最終的な結果は概ね同じでした。
「RX-A8Aの方が一回り体格が違う」
と言う所でしょうか。

「Gratest showman」「This is me」

店舗にあるSR8015はDAC変更前の物になりますので、DACチップは旭化成の物を使っています。
どの曲もメインボーカルの声がセンターで響いた後、周りの人々が周囲を囲むように声を張り上げ、広い音場と周囲の環境音が使いされ、オブジェクト型の空間を作り上げてゆきます。
特にKeala Settleさんの張り上げてゆく高音部分がどんどん透き通るような響きになる事でマランツらしい音になっています……が。

しかし、RX-A8Aで鳴らし始めるとそこまでの記憶が上書きされてしまいます。
概ねこのような視聴では何回か聞き直し、どちらの印象も形にした後で両方の印象を書かせて頂くのですが、RX-A8Aの場合、SR8015で聞いた曲の印象を塗りつぶす程の勢いで中高音ベース+ドン!ドン!と響くウーファーが耳の中を掛け巡ります。
個人的には音色そのものは比較的近い印象ですが、出て来る「圧」が比較になりません。
また、響きの変化の滑らかさなど「品の良さ」と言う点ではマランツの方がそれらしいのですが「同じ音量?」と思う程に全体的な質量は違い、サラウンドバックなどは鳴っているのかどうか確認をし直したぐらいです。

過去のエントリーで書かせて頂いたAVC-X8500Hの時はどちらかと言えば「音圧」ではなく「音色」や「鳴り方」の方でしたが、SR8015の場合、実際には-3dbほど音量を上げると高音部分の「音色」は同じ圧を感じるレベルになりました。
比較様に鳴らしていた-20dbを-17dに上げる事は相当大きいものですが、それでも音そのものは「鳴っている」と言う感じです。
特に低音から下の重さが絡む部分はまるで追い付きません。
「Never Enough」

こちらは一人のボーカルと周囲の空間表現と言う事になりますが、こちらは「中の人」であるLoren Allredさんの歌声が空間に響き、溶けるように消えてゆきます。

SR8015で聴く「Never Enough」は響きがすっと消えてゆくまでの抜けがとても心地いい音です。
これに対してRX-A8Aは同じように声が空中に響きゆっくりと溶けてゆくのですが、SR8015と比べると音の「空間」がみっしり詰まっており、空間で拡散し、会場と言う器に響いてゆく声が最後までしっかり残ります。
空間を埋め尽くす音自体がしっかり最後までコントロールされているという印象を受けました。

最後に両機の違いと言えるSurround:AIですが、今回の曲がそれぞれメインボーカルがセンターと言う事もあり、Surround:AIを掛けた時点でセンターの響きが若干丸くなりますが、それ以外の音が一回り脹らむ事で、音の広がりが部屋全体に響きます。
この辺は音量にもよりますが、RX-A8Aではそのままの音に十分パフォーマンスがありますので、通常の音ととSurround:AIそれぞれを聴き比べる楽しみも出来そうです。

全体的に今回のRX-A8Aと体の音量や音圧は明らかに「体格の差」を感じました。
比較的中低音の圧を感じさせるAVC-X6700HでもRX-A8Aにはかないませんでしたので、結果としては妥当かと思います。
RX-A8Aは単に11Chではなく、DENON/Mazantzの上位機とは違うアプローチでRX-A6Aとも一線を画す「圧」を持ち合わせています。
マルチチャンネルの候補にして頂くには最適な一つと言う事になりそうです。
若干大きく奥行きがありますので、事前のご相談をして頂ければ幸いです。
ご相談をお待ちしております。

相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
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