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【横浜店】SONY VPL-VW275試聴相談会開催!各店舗リレーブログ横浜店編:VPL-VW275の「色」トリルミナスディスプレイをご紹介します。

横浜店 渡邉です。

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では、本題です。
今回はVPL-VW275のフェア記念各店リレーブログとして新宿本店の菅原店長のブログ「【新宿本店】SONY「VPL-VW275」視聴会開催!」を起点に
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/shinjuku/20210621-2
各店舗にてVPL-VW275に備わったそれぞれの機能をご紹介しています。

横浜店担当は「トリルミナスディスプレイ」です!

え?何?それ?
そうお考えになるお客様も多いかと思いますが、実はこの規格かなり昔から存在しています。
今回はこちらをご紹介します。
現在「トリルミナスディスプレイ」と呼ばれている機能は「TRILUMINOS」という呼称で2004年から採用されていました。

当時、ソニーは高級ブランド「QUALIA」を展開しており、この年に発売された液晶テレビ「QUALIA 005」にはバックライトに400個のLEDを使用した「LEDテレビ」となっており、特に赤の発色は他の追随を許さない程の物でした。
この広色域の再現が可能なLEDバックライトシステムの技術呼称と「TRILUMINOS」が用いられています。
2013年度以降はQUALIA以外の機種でもQUALIAの特徴であった「広色域の再現」という点で、QUALIA 005の赤だけではなく緑の部分についても広色域が可能となったことから、QUALIAの「広色域の再現」と言う理念はそのままに、自然で色彩豊かな映像体験を提供する幅広い製品やサービスにTRILUMINOSの呼称が用いられるようになりました。
現状での最新のものとしては「XRトリルミナスプロ」となっています。

現在、TRILUMINOSと呼ばれる機能は3つに分かれています。
1、TRILUMINOS Display (トリルミナスディスプレイ)



広色域での静止画と動画の表示が可能な液晶テレビ「ブラビア」やビデオプロジェクターなどの映像表示機器に用いられている。既存の色域に対して赤と緑の色域を広げる事でさらに鮮やかな色を映し出す機能です。こちらは映像機器側の機能としてBRAVIA(テレビの場合、最新のXRでは「XR トリルミナス プロ」に進化しています)や今回ご紹介するVPL-VW275/575/775/875にも搭載されています。

2、TRILUMINOS Color (トリルミナスカラー)

広色域での静止画と動画の撮影や記録、再生、伝送が可能なカメラ・ビデオ・オーディオ機器やサービスなどに幅広く用いられているものです。
基本的には、静止画の国際規格であるAdobeRGBと動画の拡張色域規格であるIEC61966-2-4「xvYCC」、一般的にはx.v.Colorと呼称されている物に対応した機器と言う事になります。
これらの規格を内包したTRILUMINOS Colorは、通常の色域であるsRGBの企画の1.8倍の色空間を再現する事によりより自然な色合いを表示します。

最後はTRILUMINOS Display for mobile (トリルミナスディスプレイ フォー モバイル)です。


こちらはTRILUMINOS Colorで使用される広色域での静止画と動画の表示が可能なスマートフォン「Xperia」やデジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」、ノートPCのVAIOの一部機種(現在の株式会社VAIOも含まれます)といったモバイル機器に用いられています。
位置付けとしてはTRILUMINOS Colorの派生ブランドですが、昨今のXpedia1Ⅲなどの機能を考えると、現在は上位機種の機能はほぼ統合されていると言っても良いかと思います。


実際の運用に関してですが、「TRILUMINOS Color」対応のデジタルスチルカメラ「サイバーショット」やデジタル一眼カメラ「α(アルファ)」、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」で撮影することで、人の目で見た色により近い広色域での静止画と動画の記録が行われます。
そしてこれらのカメラ機器を「TRILUMINOS Display」対応の液晶テレビ「ブラビア」やVPL-VW275などの「TRILUMINOS Display」対応プロジェクターで直接、または「PlayMemories Online」経由で再生する事で高色域が再現されます。

また、映像ソフト自体が従来のブルーレイソフトではカットされている広色域情報も保持・収録されているソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの「Mastered in 4K」ブルーレイソフトであれば、
「TRILUMINOS Color」(x.v.Color)対応のブルーレイディスクレコーダーやブルーレイディスクプレーヤー

他にも「プレイステーション3」や「プレイステーション4」で「TRILUMINOS Display」対応の映像機器で表示することにより、映画のオリジナルマスターの鮮やかな色彩がより忠実に再現されることになります。

現状、TRILUMINOSは基本的には「既存のテレビやBDベースの色システムを拡張するもの」と言うものであり、現在のBRAVIA XRに搭載されているTRILUMINOS PROも三次元計算等でレベルを引き上げているものです。単純に色域やコントラストで考えた場合、HDR、BT2020などの色域が入り込んでいる現在、ほとんどの機材で「性能的には」TRILUMINOS Displayはほとんどの機種で再現されています。
問題は「TRILUMINOS Color」の情報を処理できるかと言う事になりますが、確実に再現するにはTRILUMINOS ColorとTRILUMINOS Displayは対で揃えたほうが良いのは事実であり、これはソニー機器のみのプレミアム、と言ってもいいでしょう。

VPL-VW275はフル4K、HDR、BT2020の再生機能を持つ「トリルミナスディスプレイ」機能を持つことで過去の資産もより広い色域で再現する事も可能な幅の広い(そしてちゃんと再現できる)「最安値、且つ全部できる」プロジェクターです。
他の機能については各店のリレーブログや横浜店のブログ、そしてYoutubeをご参照いただければ、その魅力が十分にご堪能いただけるかと思います。
各店舗のリレーブログは下記でご紹介しております。
新宿本店 菅原店長のブログ「【新宿本店】SONY「VPL-VW275」視聴会開催!」
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/shinjuku/20210621-2

Youtubeはこちら。

 

 

最後に横浜店で書かせて頂いたブログです。

【横浜店】【アバック公式Youtube】vol.106~VPL-VW275をご紹介~ 補足ブログになります。

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210605

【横浜店】ソニーVPL-VW275/255等の映像比較をしてみました。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210516

【横浜店】SONY VPL-VW875、VPL-VW275先行展示品が入荷しました!比較映像も入れております!
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210430

概ね収めておりますので、こちらもご参照ください。

さて、今回リレーでご紹介したVPL-VW275ですが、各店で試聴商談会を実施します。

横浜店は7月10日にイベントを開催します。
【会場】横浜店 シアター視聴ルーム
第1回:13:00 ~ 14:00 [定員:4名]
第2回:15:00 ~ 16:00 [定員:4名]
【司会・進行】店舗スタッフ
詳細はこちらのブログをご参照ください。
【横浜店】VPL-VW275視聴商談会 IN 横浜店 只今ご予約受付中です
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210619


ご予約はこちらからお願いします。
https://corp.avac.co.jp/contents/son-pro202106-form

VPL-VW255とは違う、さらに色域の上がったVPL-VW275を是非ご覧ください。
感染症対策はまだしっかり行う必要がありますが、換気等に気を配り対応させて頂きます。
当日のご来訪をお待ちしております。

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★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

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株式会社アバック横浜店
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