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【横浜店】【アバック公式Youtube】vol.106~VPL-VW275をご紹介~ 補足ブログになります。

横浜店 渡邉です。

まずはご案内。

6月1日より「サマーダイナミックセール2021」開催しております。
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では、本題です。
先日「【アバック公式】vol.106~VPL-VW275をご紹介~ 」が公開されました。

今回はこの補足とYoutubeで出し切れない物を書かせて頂ければと考えております。

先日発表されたばかりのVPL-VW275ですが、ご紹介した通りソニーのフル4Kとしては一番下の機種になります。
実際の価格ベースで考えた場合でも、フル4Kのプロジェクターとしては他にもJVCのDLA-V系のモデルがありますが、VPL-VW275は現時点で「フル4Kプロジェクター」機種としては一番お手頃な商品となります。

ちなみに現在の「2」シリーズはVPL-VW315と呼ばれる「3」モデルからの派生と言ってもよく、315→245→255→275と言う順でマイナーチェンジを続けています。

https://www.sony.jp/video-projector/lineup/past.html

尤も、マイナーチェンジと言っても元々の投射システムやレンズはすでにVPL-VW500ESで確立しておりますので、VPL-VW315で対応したHDRや4K60P入力への対応、BS-4Kに伴うHLGへの対応など、どちらかと言えばエレクトロニクス系の基盤を更新する事で新しい機能に対応し、進化を続けています。

先日のブログでも書かせて頂きましたが、プロジェクターのコンポーネントとしての「光学系」はその法則などは概ね形が決まっています。
今回のソニーフル4Kプロジェクターの様にSXRDを含めた基本的な部分が出来上がっていれば、画像素子部分の極端な進化でもない限り、性能に大きな変化は現れません。
そんな点から考えても処理関係の能力向上や新機能の追加と言う点は、画質などに大きな影響を及ぼします。
すでに前モデルのVPL-VW255の段階で4Kの実質的な最高フォーマットである4K60p 4:4:4 各8bit、4:2:2 各12bitおよび4K24P 4:4:4 各12bitなど、18Gbpsの4K映像入力が可能となっております。そして今回、ほぼ完成した光学系には手を付けず、VPL-VW775、575で先行して搭載された制御基板をベースにバージョンアップしたのが、VPL-VW275と言う事になります。


今回のVPL-VW275については、特にHDRの信号に対して性能向上を図っています。
代表的な物が「ダイナミックHDRエンハンサー」です。
上の写真はダイナミックHDRエンハンサーの「弱」「中」「強」の写真です。
元々最近のソニープロジェクターはSDR(ハイビジョン)映像の性能向上の為に「モーションフロー」「リアリティクリエーション」そしてSDR用に「コントラストエンハンサー」と呼ばれる、各種の画像保管システムを構築していました。
特に「コントラストエンハンサー」はフレーム単位での信号成分をリアルタイムに分析して最適な階調やコントラストが得られるよう、映像の明るい部分・暗い部分のレベルを自動的に補正し、階調表現を向上させることで、メリハリと躍動感のある映像を作りだしていました。
そして今回、VPL-VW275から搭載されたのが「ダイナミックHDRエンハンサー」となります。
ダイナミックHDRエンハンサーは言い換えれば「コントラストエンハンサー」のHDR版と言って良い物になりますが、単純にHDR版と言ってもその信号を処理する能力が比較に鳴らないほど高くなっていることから、簡単な物ではありません。

4Kの場合、きめ細かさを司る解像度が最大4096X2160(DCI-4K)となり、単純にハイビジョンの4倍となります。
さらに色やグラデーションの細やかさを司る「ビット深度」が最大12Bitとなり、1677万色の色数が10億7344万色まで広がり概ね640倍になります。
また、鮮やかさを司る色域がテレビ基準のBT709からBT2020となり色域も広がっています。
フレームレートも最大60i(実質30P)のインターレスから60Pとレート数は倍。
結局「HDR10の映像処理を行う」と言う処理を行う場合、これらすべての要素をほぼリアルタイムで処理する必要が出て来るわけです。
もっとも、ここまでの処理を行うには4K・HDR映像の表現幅自体を最大まで対応出来るようにしなければならず、今回のVPL-VW275はそれを達成しているという大前提があるのですが……。
余談ですが前モデルのVPL-VW255では4K 18Gbpsの入力には対応しましたがそこからさらに先には進んでいません。

今回のモデルチェンジではこの「最大4K60P 4:4:4 8bitのHDR映像をフレーム単位で処理し、最適化する」という過去の機種とは比べ物にならないぐらい高速で繊細な処理をしている、と言う事になり、その結果が「ダイナミックHDRエンハンサー」と言う事になります。
では、ここからは絵の比較に入ります。
Youtubeでも概ねご紹介しましたが、こちらは同じタイトルですが静止画でのご紹介をさせて頂きます。
まあ、Youtubeでは使用できないものも有りますので、こちらはこちらと言う事でお願いします。
今回はあえてお店での試聴に使用する定番からご紹介します。
定番中の定番、ダークナイトで行きます。
今回は画像を大きめにしましたので上下で比較です。
上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。

定番の護送シーンです。
上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。
黒の出方や沈み込みは275の方が「濃い」のですが、ヘリコプターのスポットは255の方が光っているように見えます。
255の方には「ハイダイナミックレンジ」の文字がありますので、HDRであるという点は変わりませんが、ここまで絵が違います。
全体的に明るいと言う事になるかと思います。
次。ここも比較でよく使われるシーン、トレーラーのおじちゃんです。
こちらも上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。


かなりストレートに差が出ているシーンです。
右側の255はSDRの様な画になります。
天井の照明の色はかなり違いますが、ピークの光り方は変わっていません。
最後です。
警察官は「バズーカ?」と聞いていましたが、バズーカではなくRPG-7で転がるパトカーです。
上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。


上の275の方が爆発の仕方、ナトリウムランプの光り方、爆発、すべての色が違います。
また、黒の出方がかなり変わっていますが、こちらも白のピーク自体は変わりありません。
ずっと見ていて思いましたが、HDRの点で考えると275の画を「派手」と考えるのではなく「濃い」と考えたほうがいいのかなと言うのが率直な印象です。
次はStill&Mansilの静止画です。
後半のチェスピースのキング、上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。

全体的に上の275の方が濃い画になりますが、盤面の光り方を見て頂くとチェッカー模様の明るい木目の部分は大きな差がありません。
逆にマボガニーの様な濃い方はかなり差があります。
また、緑のフェルトの部分も質感そのものは同じですが、色の出方が違います。
次はYoutubeでも見て頂きたかった孔雀の羽。
上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。

中心の部分はさほど大きな差がないように見えますが、周囲の黒引き締まりが一回り違い、周辺部分のフォーカス感やディティール感がかなり違います。
これは動画ではなかなか表現しずらい部分です。
では最後、明るい映像のチューリップです。
若干画角に差がありますのでご注意。
上がVPL-VW275、下がVPL-VW255です。

赤、と言うより赤を引き立てる黒の部分差がかなり強烈に色自体の変化とい形で出ています。
黄色のチューリップも255は色は薄く感じます。
こんなところです。
Still&Mansilはほとんどが自然の風景ベースの映像ですが、よくよく考えれば画面の外にも景色があり、光があり、周囲には風景もあります。
そう考えた時に275の画に合点がいき「もっと色や光はあるな」と思いました。
逆に言えば平坦なSDRの色に慣らされた眼からは派手に見えますが、実際に同じような環境にいる事を想像してもらうと「ん?むしろ抑えめか」と思って頂けるかなと言う気がします。
全体のベースである黒がさらにしっかりしたことで風景全体のコントラストが締っており、255にはSDRのテレビ的な「甘さ」を感じてしまいました。
875などはフォーカス感が圧倒的に上になりますので、そちらに目が行きましたが、今回の275はむしろ875に比べればフォーカスが甘い事でむしろ風景全体や色の方に目が行ったことで違いがより明確になりました。
おそらくこの後875や775を見直すと色の面でさらに上の質感を得る事が出来るのかなと、ちょっと楽しみになっています。。
価格もあり「4Kである事」については同じですが「本来の色」ではなく「テレビの色」に近いスタンスの255と「実際にその場にいた時の色」にかなり近い印象の275では「単に色を濃くしただけの差」とは思えません。
255自体を下に見る気は全くありませんが、VPL-VW275が持っている処理能力や処理後の映像はVPL-VW255や555など一世代前の機種と比べると「簡単にはいかない程の差」が生じている、と言う事になります。
今回、改めて275と255を比較すると、価格の面で見れば255はとてもお買い得なラインまで下がっておりますが、あえて275の色はお勧めしたいなと思いました。
どうやら255の在庫ももうほとんどないようです。
ただ、ここまで絵が違うと……HDRベースの場合は特に275になりそうです。
ご参考までにVPL-VW255のYoutubeはこちらになります。

 

Still&Mansilを同じように使っていますので、差が出るかと思います。
6月1日からセールも始まりましたので、VPL-VW275も若干ですが価格のご相談に乗る事が出来そうです。
下取り品などありましたらお早目の電話・メールでのご相談をお願いします。
ご来訪については事前にご相談・ご予約の上での来訪をお受けする形になります。
感染症対策をしっかり行い、ご予約・ご来訪ください。
コロナ禍もほんの少しですが先が見えてきました。
今回のYoutubeやブログがご選定の材料になれば幸いです。
では、ご連絡をお待ちしております。
2021.6.12 最後に……ちょっと追加します。

ホームシアターで見る「閃光のハサウェイ」は凄まじいですよー。
公開中に付き具体的な部分は書けませんが、ホームシアター、特にハイレベルなアトモスシアターには最高のDiskになりそうです。
個人的には横からの音が下から上に90°回りながら縦回転すると言うのはちょっと初めてです。
やはり初めから作った音は凄い!
なお、先行販売のBDは通常のBlu-Rayですが、おそらくガンダムでは初となる最初からDolbyAtoms収録です。
映画館で是非ご覧いただき、ご覧になった方向けの先行販売BDも是非手にお取りください。
これは応援していい作品です!

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★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
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お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

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