【アバック横浜】VICTOR DLA-Z7の実機が到着しました!DLA-Z5との実機比較映像も出しております。

アバック横浜 渡邉です。

2025スプリングフェスタ、開催中です!

2025スプリングフェスタ 【2025 3月14日(金)~4月29日(木)】
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本題です。
いよいよと言うよりやっとという所ですが、明日いよいよVICTOR DLA-Z7の展示が届きます。
Victor DLA-Z7
Victor DLA-Z7
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-z7/https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-z7/
展示はおそらくこんな感じになりますが
まずは機材としての基本性能から。
今回発表されたDLA-Z7、DLA-Z5はどちらも0.69インチ4K D-ILA素子とBlue-Escent LaserPhosphorを使用したネイティブ4K・レーザー光源の機種となります。
画像解像度は4096X2160のDCI-4KでE-Shiftはなし。
明るさはDLA-Z7では2300lm(DCI98%/BT2020 73%)ネイティブコントラストはDLA-Z7は80,000:1となります。
映像入力はHDMI2.1/HDCP2.3とが2つと大きな変化はありませんが、今回の2機種は最大4K60Pまでの入力(1080I非対応)となっています。
基本性能はこんなところです。
DLA-Z7はD-ILA素子自体が違います。D-ILANの素子としては第三世代(明るさ20%UP)採用しており、素子の性能としてはE-Shiftを搭載しておりませんので画素的には同じものですが、第三世代素子はDLA-V900R、DLA-V800Rと同等なものとなっています。
実際、DLA-Z7とDLA-Z5の性能差も第三世代D-ILAと第四世代D-ILAの効率は20%程の差があると言われており、この性能差をそのままに落とし込むと明るさやコントラストなどの性能差は理に適った数字になります。
今回はあえてE-Shiftを外して「ネイティブ4K」とする事で入力解像度をDCI-4K(4096×2180)4K60Pまでとし、光源はLaserPhosphor光源、出力は165Wを使用する事で、全体のコストを抑えつつ「現実的なコンテンツ」と「実用性の高い大きさ」に割り切った機材に仕上げています。
では実機の映像です。今回はすべてUltra HD Blu-ray「4K Great View」を使用しております。
まずがDLA-Z7。高野山です。
次にDLA-Z5。
黒と白のコントラストに差があり、DLA-Z5は白を前に出すセッティング、DLA-Z7は黒と言うより陰からの色調変化をだしているようにおもえます。
若干色が明るめなのと、仏像の金色はDLA-Z7は深みのある色合い、DLA-Z5はピークの光り方で画を作っている点に違いがあるのが分かります。
閑話休題。
高野山なので余談ですが奥之院の参道(世界遺産です)はこんな映像もあります。(自己撮影の映像です)
これはINSTA360X4で4K60Pの360度撮影した物をほぼそのままYoutubeに上げています。
最大の特徴は司会を動かせるという点で、画面上でマウスを動かすと視界が360度の範囲で変わる様になっています。
このタイプの映像はまだ解像度が足りませんが、4K・8Kの有効活用としておそらく今後は自己撮影の4K・8Kは増えるんじゃないかなと思いますので、参考まで。
もっとも数字上はInsta360X4の4K60P出力ではあるのですが、この大きさでは「4K60Pの中に360度映像を入れ込むので」上の様な絵になり、解像度的には静止画はともかく動画は実質的に720P相当のハイビジョンなんですね・・・・・・・。
360カメラの8K60Pバージョン、早く出てくれないかと思います。解像度4倍になればいろいろなことがだいぶ変わると思うんですが。
何かありましたらInsta360をお使いの皆様、関係者様はお声をおかけ下さい。
では、話を戻します。
次、東京空撮です。
DLA-Z7。
DLA-Z5
一番の違いは青の深みかと思います。
この辺りは黒の出方が良いDLA-Z7の方が濃い色を出す子音が出来る点が大きいようです。
それていて朝日のピークや照明のピークはDLA-Z7の方が明らかに明るく出てくれます。
大黒ふ頭の写真は白ピーク部分も黒の深さ(海部分)もDLA-Z7の方が一まわえり上にになっているように思えます。
正直な所、白ピークの出し方はDLA-Z5の方がうまくやっている部分もあり、黒をうまくカバーしているような印象です。
さて、次、東京空撮。DLA-Z7。
こちらがDLA-Z5
こちらは静止画も出そうかと思いましたが、動画の時の歌舞伎町の立体感や光と影(夜)の差がかなはっきりしていますので、動画のみとしています。
比較的わかりやすい画です。
次は火祭り DLA-Z7
こちらがDLA-Z5
最後はねぶた祭。昼のシーンと夜のシーンがありますので、日垣的差を感じやすい映像です。
こちらがDLA-Z7
こちらがDLAーZ5
他にも一通り見て見たのですが、明るい映像が続いた時にはさほど差を感じず、たいまつの「明」と夜の「暗」の対比、青い海の色の変化、夕方のジャンクション、そして高野山の大門や灯篭堂の金、大仏の金と影、ねぶたの光り具合などは映像以上に大きな差が出ているように感じました。
DLA-Z5はうまくまとめており、DLA-Z7は差の分かる方にははっきりわかる、そんな作りになっている印象です。
ともあれ、到着したばかりなので実機の映像を出してみました。
展示はこれからとなりますので、ご自身の見たいBDなどをお持ち込みの上、ご予約をしてからご来訪下さい。
では、ご連絡・ご相談をお待ちしております。
なお、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話で機材設置も含めご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。
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この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
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