【アバック横浜】Victor DLA-Z7 全国リレー試聴会。横浜にも期間限定でDLA-Z7が到着します!

アバック横浜 渡邉です。

2025スプリングフェスタ、開催中です!

2025スプリングフェスタ 【2025 3月14日(金)~4月29日(木)】
そしてホームシアタファクトリーの各商品はリーズナブルで高性能な機材をご用意しています。
アバックプロデュースの「ホームシアターファクトリー」各商品は、アバック各店舗・通販でも発売中です。
お部屋の香りに拘ったシアターアロマ、スポットライトとサイズ互換のボックス付き埋め込みスピーカー、大型のプロジェクターも吊り下げ可能な金具からアウトドア「岩」スピーカーまでいろいろあります。
本題です。
3月に入ります。
ご好評につきなかなか展示まで回らなかった DLA-Z7がリレー形式で横浜店にやって来ます。
Victor DLA-Z7
Victor DLA-Z7
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-z7/https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-z7/
日程は2つ。
3/8(土)・3/9(日)
3/15(土)・3/16(日)
となります。
ご来訪をお待ちしております。
https://corp.avac.co.jp/event/dlaz7/20250301
なお、Victor DLA-Z5とDLA-V800R・900Rはすでに常設展示となりますので、比較可能です。
Victor DLA-Z5
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-z5/
Victor DLA-V800R
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v900r/
Victor DLA-V900R
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v800r/
機種の立ち位置としては既存のDLA-V70の後継機というだけではなく「世界最小のネイティブ4K D-ILAプロジェクター」として既存のDLA-X系統機種やSONYのVPL-VW・HW系の機種の後継機種に当てる事も可能な機種になります。
大きさや設置性については後述します。
まずは機材としての基本性能から。
今回発表されたDLA-Z7はどちらも0.69インチ4K D-ILA素子とBlue-Escent LaserPhosphorを使用したネイティブ4K・レーザー光源の機種となります。
画像解像度は4096X2160のDCI-4KでE-Shiftはなし。
明るさはDLA-Z7は2300lm(DCI98%/BT2020 73%)ネイティブコントラストはDLA-Z7は80,000:1となります。
映像入力はHDMI2.1/HDCP2.3とが2つと大きな変化はありませんが、今回の2機種は最大4K60Pまでの入力(1080I非対応)となっています。
基本性能はこんなところです。
そして、兄弟機であるDLA-Z5とは「世代」が違います。
実はD-ILAの素子自体が違っており、DLA-Z7はD-ILA素子の第三世代を採用し、DLA-Z5はD-ILAの第二世代を採用しております。
素子の性能自体はE-Shiftを搭載しておりませんので画素的には同じものですが、第三世代素子はDLA-V900R、DLA-V800Rと同等、第二世代素子ははDLA-V70R、DLA-V9Rと同等となります。
第三世代D-ILAと第四世代D-ILAの効率は20%程の差があると言われており、DLA-Z7とDLA-Z5の差をそのままに落とし込むと明るさやコントラストなどの性能差は理に適った数字になります。
もちろんこれらの素子の最大性能を引き出すにはE-Ehiftを使用して8Kにする必要がありますが、今回はあえてE-Shiftを外して入力解像度をDCI-4K(4096×2180)4K60Pまでとし、光源はLaserPhosphor光源、出力は165Wを使用する事で、全体のコストを抑えつつ「現実的なコンテンツ」と「実用性の高い大きさ」に割り切った機材に仕上げています。
そしてDLA-Z7とZ5、最大の特徴かつポイントは間違いなく「大きさ」です。
この大きさは「設置性」そして「互換性」に対しても無視できない要素になります。
まずサイズついては、今回の2機種は既存のDLA-V系の部品構成をすべて見直しており、事実上オーバースペックな部分と必要な部分を可能な限り小型化しています。
見直しと小型化の結果、DLA-Z7とDLA-Z5の体積はDLA-V系と比較して約35%の小型化がなされています。
数字的なサイズとしては幅450mm、高さ181mm、奥行き479mm、重量は14.8kg。
さて、この数字だけではピンと来ないかもしれませんが、実はこの数字、かなり画期的なものです。
実例です。
JVC DLA-X系共通サイズ
幅455mm、高さ179mm、奥行き477mm、重量15.1kg
SONY VPL-500/300/200系機種共通サイズ
幅495.5mm、高さ195.3mm、奥行き463.6mm、重量約14kg
はい、DLA-Z7、DLA-Z5は既存のDLA-X機種の設置サイズと設置重量に収まります。
今回の2機種はこれらの問題をほぼすべて解決できることになります。
DLA-V系統の機種はDLA-Z1を念頭に置き、DLA-V9R/90R/900Rが装備する「あの」レンズを納める事を念頭に設計されており、オーバースペック故に大きさの関係で設置に支障が出てしまう事がありました。
弊社の設置チームは知恵と努力でいろいろと対処していただいたのですが、それでも
「うーん、投射距離不足で95インチかぁ……仕方ない」「今回は見送るしかないか……」などやむを得ない結果になるケースも出ておりました。
これに対して今回「作り直した」これらの2機種、実は素子・光源、そして大きさだけでなくレンズ部分にも改良がなされており、投射距離も変わっています。
DLA-Z7、DLA-Z5の投射距離は100インチで2.83m(±5%)、120インチで3.41m(±5%)です。
これは既存のDLA-V系(100インチ3.16m、120インチ3.81m)と比べると単純な投射距離で30cm前後+本体の大きさの分投射距離は短くなっています。
これら寸法・重量・そして投射距離の数字は、既存のDLA-X系機種やSONYのVPL-VW系機種に対し、ほぼすべてのケースで設置位置を変えることなく機種の置き換えが可能と言う事になります。
また、ここからはケースにもよりますが、特にDLA-X系の機種をお使いの方は、DLA-Z7はフットの位置関係がDLA-X系の機種と同じ位置になっており、天吊り金具関係もほぼ同じものを使う事が可能と予測されます。
但し、DLA-Z7のレンズシフト量は上下±70%、範囲左右±28%とDLA-X系やV系より少し狭く、ズーム率も1.6倍で最長投射距離少し短くなっています。
あまり限界で設置される方も少ないと思いますが、この辺りはご相談です。
既存機種からDLA-Z7/DLA-Z5への入れ替え効果は絶大で、仮にDLA-X系の機材からの機材入れ替えを行った結果を想定した場合、以下の結果がなされます。
まず基本コンポーネント。
機材を入れ替える事で画像素子は0.69インチフル4K D-ILAデバイス+Blue-Escentレーザーのシステムに更新され、所謂「レーザー光源・フル4Kプロジェクター」になります。
次にレンズ。
レンズそのものには大きな変化がありませんが、新設計のコンポーネントに撚り、レーザーへの光源変化で光束と効率が強化されます。
そして大きいのはランプ輝度と寿命で、ランプ輝度はZ7で2300lmと白ピークが格段に強化されつつ、光源時間は一気に20,000時間まで伸びます。
さらに実際の画的な面ではネイティブコントラストがZ7で80000:1となります。
しかし、ぱっと見DLA-X990Rなどの機種をお持ちのお客様から見れば「数字的なネイティブコントラスト」では新型機の方が劣ることになりますが……実はこれ、数字のトリックでしかありません。
何故なら、プロジェクターの画と言うものは解像度が上がるにつれて「情報量」が格段に増えるからです。
具体的にはまず輝度ですが、これは0から輝度100までの明るさの情報となります。
ランプと違い輝度0から最大の2000lm超までバリアブルに輝度の変更が可能になりますので、これだけだけでも大きな変化になります。
そしてさらに大きな変換としてこの輝度情報にプラスして「各画素ごとに」RGBの階調情報が加わってきます。
単純な画素数×0-100までの輝度情報×そしてRGB各色の階調情報……これだけでも情報量に圧倒的な差がある事をご理解いただけるかと思います。
この大きな差は当然実際の画で完成するのですが、色の情報や輪郭情報の構成など「画」に対する情報量の差は明らかで、真っ黒から始まる微妙な色の変化は単純な白ピークや「黒の沈み込み」の数字(単純なコントラスト)だけでは到底判断できるものでは無くなります。
また、情報量と細かな色の変化は輪郭情報を寄り戦災にする事で平面のはずのスクリーンに立体感を作り出しますので「裸眼立体」と呼ばれる状況も作り出す事が可能です。
これらの大きな変化は機材更新の恩恵を十分感じて頂けるかと思います。
尤もここまでのお話でも抵抗のある方はまだいらっしゃるかと思います。
正直、画から感じる事は理屈ではない部分もありますので、今回は是非実際に映像見てもらった方が分かるかなと思います。
当時としては他機種対抗上の手段とは言え「黒+白ピーク」の差を輪郭部分を強調して映像としての「圧」の大きい画を作り出す旧機種と
光量の増加による白ピークの向上とパネル自体の画素数で生じる解像度と緻密さから生じる圧倒的な解像度と裸眼立体。
ここまで来ると同じ映像に対する「解」に差があり過ぎて、比較になりません。
映像としての「正解」はもちろん新機種です。
おそらく一度見てしまえば今までの「基準」自体が崩れてしまうと思います。
まあ、個人的にはソースがDVDなどの場合、2Kベースの解像度と極端な色合いは「味」と言えば「味」なので更新せずに二台持ちというのもありだとは思うのですが。
昔の時代劇の観点でしかないのですが4Kで「SHOUGUN」を見てしまうと何とも……。
機材更新の利点はまだあります。
DLA-X系ではほぼ手動であったHDR10への対応が完全なオートで対応できるようになり、加えてHLG・HDR10+もオート対応になります。
さらに現行のDLA-V系の機種に搭載されている各機能である
「Frame Adapt HDR ver2.0」「Deep Black Tone Control」「FILM MAKER MODE」
も同時に手に入ります。
(超解像だけはE-ShiftXで8Kベースでないと実現できませんので……)
この辺りはSONYのVPL-VW200/300/500系の方でも効果を実感できるレベルです。
いかがでしょうか?
今回のDLA-Z7は既存の機種が持つ「環境」を崩すことなく更新を行え「いい機種」をお持ちの皆様にピタリと嵌るこれ以上ない更新機種になると思います。
最後に価格ですが、これもまた……。
DLA-Z7 メーカー小売価格¥1,100,000-(税込)
実売価格¥1,000,000前後(税込)
となっております。
正直、実売がどうなるかまだ分かりませんが、ここまで来ると既存のDLA-X系の方だけでなくDLA-V5/V7の方も更新範囲に入るかなという価格帯です。
DLA-Z5は常設になっておりますが、DLA–Z7は貸出機につき展示期間は限定されておりますので事前に確認をお願いします。
機材更新、既存建物への設置、ご新居への設置、それぞれご相談を受け付けさせていただければと考えております。
では、ご連絡・ご相談をお待ちしております。
なお、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話で機材設置も含めご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。
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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
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