【アバック横浜】YAMAHAのヘッドホン「+α」アンプ HA-L7Aの展示機をお借りしました!YH-5000SEもバランスで準備。(2024.8.4ヘッドホン横浜に設置しました)
ヘッドホン横浜 渡邉です。
最初に新しい商品でです。
ホームシアターに「香り」を追加するアイテムの販売を開始しました。
名付けてホームシアターアロマ Scene1。
イタリア産のベルガモットとシダーウッド、モロッコ産のアトラスをブレンドしたエッセンスとなります。
ベルガモットの若干のほろ苦さと柑橘系のさわやかさと甘さ、シダーウッドの刺激、アトラスのウッディな香りをブレンドし、ホームシアターの空間により「落ち着き」を加える事の出来るアイテムです。
店舗で実演しておりますのでお気軽にお申し出ください。
本題です。
ヘッドホン界隈もヘッドホン祭りやオーディオショーなど概ねの情報が出そろい「後はいつ出てで来るのか?」と言う点が話題になりそうですが、ヘッドホン横浜ではHifimanやSTAXなどのイベントも行い、次を考えておりました。
ご存じない方にヘッドホン横浜を簡単にご紹介させて頂きますが、ヘッドホン横浜は2023年10月より稼働を開始したハイエンドヘッドホンに特化した試聴型セレクトショップです。
- 開店以来機材はSTAX、Focal、B&W、FOSTEX、HIFIMAN、GRADO、YAMAHA、DENON、M.LEVINSON、audio technixa、bayerdinamic など30種類以上と順調に増えております。
展示機器は下記リンクからご確認ください。
アバックヘッドホン横浜店|ホームシアターとオーディオの専門店 – 株式会社アバック (avac.co.jp)
ヘッドホン横浜最大の特徴は、圧倒的遮音性と静粛性を備えるだけでなく、調音も施した業界初のルームインルーム視聴室です。
試聴室は防音室on防音室の作りになっており、余計な音は消えてしまいます。
詳細は下記の動画でご紹介しております。
国内外にわたる人気ヘッドホンブランドのトップエンドモデルの性能を余すことなくご体感頂けます。
さて、そんなヘッドホン横浜ですが、実際にご来訪いただく場合はシステムと運営を行うアバック横浜の人員の関係上、店舗利用システムは完全ご予約制となっております。
まずは下記のバナーよりご予約を申込みして頂き、日程の確定後機材準備に掛からせて頂きます。
なお、十分なお時間を頂ければ、展示機以外の機材についてもメーカーと交渉してデモ機貸し出しなどの手配を取る事が出来る場合もございます。
合わせてお問い合わせください。
このようにヘッドホン横浜は機材の追加・貸し出しなどは今後もいろいろ仕込んでおりますが、直近で貸し出しの一番早かったヘッドホンアンプが届きました。
こちら!
ヤマハHA-L7Aです。
HA-L7A
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/ha-l7a/index.html
公式紹介Youtubeもあります。
実機の開封動画はこちらです。
開封後の設置ですが、今回はヘッドホン横浜に通常備わっているRoom1とRoom2のブースではなく、Room3を使用します。
Room3は通常アバック横浜の施設となっており、120インチスクリーンをベースにしたKEFのハイエンドシステムが設定されています。
今回のHA-L7Aは単純なヘッドホンアンプの機能に加えDSP機能を持つことから画面も必要と判断し「敢えて」ホームシアターのシステムRoom3にHA-L7Aを組み込む形をとっています。
アバック横浜とヘッドホン横浜は基本的に一体運営になりますので、両方の良さを組み合わせた展示と言う形です。
HA-L7Aの設置が終わりました。
そんなこともあり、単純に音声だけの再生システムだけと言う事にはならず、ユニバーサルUHD-BDプレーヤーのMAGNETOR UBP‐800を持ち込
み……それにしてもHA-L7A、AVアンプと比較しても大きいですね……。
この様なシステムになりますので、差し替えも入りますがいろいろと繋いでおります。
HDMIについても→Marantz AV10(ハイレベルです。)経由の再生で対応しており
Marantz AV10
https://preprod.marantz.com/ja-jp/product/av-separates/av10
UDP-800からのSACD再生に対応したアナログ出しにも対応しております。
MAGNETOR UDP-800
https://magnetar-audio.jp/products/udp800/
もちろん通常の音声再生用にもFIIOのR9も持ち込んでおりますので(上の写真では後ろで派手に光っております。)
FIIO R9
https://www.fiio.jp/products/r9/
通常のRoom1や2とはちょっと趣が異なる状況になっています。
接続ヘッドホンはもちろんYH-5000SEを用意しています。
YH-5000SE
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/yh-5000se/index.html
もちろんバランス接続で繋いでおります。
展示はこのような形です。
今回の機材、貸出期間中は先程ご紹介したRoom3のホームシアター環境をベースに運用し、ご予約に合わせてRoom2への移動を行う形を取らせて頂きます。
写真でもかなり目立ちますが、特徴的なデザインのHA-L7Aは筐体が2つに分かれており、ESS9038PROをコアにしたコントロール部分と重厚なトランス部分を中心にしたパワー部分にに分かれております。
結果として重量も5.9kgとかなり重いです。
さて、それでは実機拡大写真もお送りします。
まずはコントロール部分です。
ボリュームとサウンドモードセレクト?が右のダイヤル、そして「PURE- DIRECT」?、その下がINPUTセレクターです。
ボタンの左側には光沢面がありいかにもディスプレイです。
で……先程のディスプレイ部分ですが……。
単純にボリュームやINPUTの変更インジケーターだけではありません!
なんとこの機材「DSP」が使えます!
実はHA-L7Aは単なるヘッドホンアンプではなく、映画などの試聴も念頭に置いた+αがあるヘッドホンアンプです。
十分な性能を持つハイエンドヘッドホンアンプとして「ヘッドホン横浜」の機材ではありますが、同時にAVアンプとの連携や各種BDプレーヤーとの連携も十分考えた(あえてネットワーク配信も外部にし、接続にHDMIを入れない所がピュア重視の機材らしいです)アバック横浜の機材と言う事にもなります。
残響感や高音の伸びなどが主に変わりますが、MUSIC AUDIOやBGMはカラッとした音になりますので、いい意味で弄って見るのが楽しみなシステムです。
そして本体正面、リモコンの受光部と出力です。
XLR、4.4mmバランス、アンバランスの3つとなります。
続いて背面です。
PRE/LINE OUT(スイッチで入力切替が出来ます)そしてANALOG IN
そしてOPTICAL、COAXIAL IN、USBはDACへの接続を行うType-B、USB-Aはアップデート専用です。
なお、完全に余談ですが「これは外れるんだよな」と思わしき左側の眼鏡ケースの様な部分、実はLRのトランスでございます。
店長と私、二人とも手を掛けましたが一切動きません。
皆様もお気を付けください。
以上が簡単なご紹介です。
肝心の音についてはまだちょっとしか音は効いておりませんが、デザインは「機能そのもの」という機能美で余計なものが「なさ過ぎる」ぐらいのデザインも追求していますが、音に関しては開放型らしい抜けの良さ、そして特にどこを強調するというタイプの音がないニュートラルですが粒の繊細さを感じさせるものでした。
アバック横浜側で暫定設置をした際にはBluesoundのNODEを使いましたが
こちらも極端な味付けをしていませんので、素直にそれを反映している様に思えます。
さて、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、ヘッドホン横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
搬入等は別相談になりますが、支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットで対応可能です。
お問い合わせはこちらから。
では、ヘッドホン横浜へのご連絡・ご相談・ご予約をお待ちしております。
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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
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株式会社アバック ヘッドホン横浜
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/headphone
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザB1F(完全予約制です)
TEL :045-228-9881(アバック横浜への連絡となります)
メール:https://corp.avac.co.jp/contents/shop/headphone_inquiry
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