【アバック横浜】イベント機材EPSON EH-QL3000が到着しました!予想通り既存機種とは全く違う「塗り潰す」画が出ています。さらに……。(2024.11.23イベント時映像写真掲載)
2024.11.23イベント終了に伴い、内容を変更しています。イベント時の実機投射写真を掲載しました。
アバック横浜 渡邉です。
ブログ更新の本日11月23日はホームシアターファクトリ―金沢の開店日でございます!
ホームシアターファクトリー金沢
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/kanazawa
北陸地方の皆様、本格的なホームシアターシステムを複数備えた店舗となります。
確実な試聴にはご予約をお願いできれば幸いです。
そして、ホームシアターファクトリーで取り扱っている各製品はアバック各店舗・通販でも発売中です。
ホームシアターファクトリー 製品一覧
https://hometheater-factory.com/products-list/
お部屋の香りに拘ったシアターアロマ、スポットライトとサイズ互換のボックス付き埋め込みスピーカー、大型のプロジェクターも吊り下げ可能な金具からアウトドア「岩」スピーカーまでいろいろあります。
こちらも合わせてご参照ください。
本題です。
イベントの機材が到着し始めました。
まずはこちら。
EH-QL3000B/EH-QL3000Wです。
https://www.epson.jp/products/dreamio/ehql3000/
ご紹介のブログはこちらから。
【アバック横浜】EPSON「EH-QL3000」6000lmのハイパワーで「塗り潰す」既存プロジェクターとはスタンスの違う機材です。(2024.11.14イベントのお知らせ追記)
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/202401014
DLA-V900Rの上に置いています。
筐体そのものは一回り大きくなりますが、デザインのせいか機材そのものはあまり大きく見えません。
レンズは豊富な種類から選ぶ事が出来、通常焦点・長焦点・短焦点・さらに超単焦点も実現可能です。
今回は白の筐体も準備しており、金色のパネルも準備できております。
金色は嫌味の無いレベルの色合いで、特にデザイン優先のご邸宅には嫌味の無い金色がすっきりしていて合いそうなデザインです。
個の天板は黒にも使用可能です。
では、電源を入れて……。
眩しっ!
既存のプロジェクターとは比較にならないレベルの光です。
画像位置を調整します。
既存のEPSONプロジェクターとはちょっと操作画面が違います。
写真の通り映像はまさに「塗り潰す」と言う表現がぴったりでべったりした映像が画面を埋め尽くします。
正直な感想として「最初ため息、後はもはや笑うしかない」という所でしょうか。
パワー感が他機種とは比較にならないレベルです。
宮古島の強烈な光が再現されていて、ちょっと見テレビの様な映像です。
次、ルパン三世「カリオストロの城・4Kリマスター」から。
ブログでも書いた通りの「塗り潰した青、ピンクの発色」のそれぞれが画面をベタっと覆いつくします。
念のため、こちらは150インチのスクリーンに映しているものです。
最後に思わず笑ってしまったのが配信映像の「ガンダムSEED FREEDOM」の冒頭6分映像です。
すげぇ……。
この短い時間だけでも透過光のビームやバーニアの噴射が眩く光ります。
150インチのサイズを全く気にならないほどの光量は、配信の映像にもかかわらず映画館で見た映画よりシャープで煌びやかです。
黒の沈み込み?気にならないです。
正直な所黒はつぶれている部分もありますが、白ピークと明るい系の色の発色の良さで周囲の黒が気にならない、というより目線から外れるんですね。
本当に「シネコン」の映像そのもののように思えました。
余談ですがテレビ映像に至ってはこの絵です。
しかも外光が燦燦と入り込むこの状態です。
EH-QL3000は既存の映像とはスタンスが異なり「塗り潰す」パワー感モリモリの映像でした。
JOKERやマリアンヌなども見て見ましたが「気になる所が変わってしまう」事で黒の沈み込み等々が気にならなくなるという印象です。
スタンスとしては完全に「映画館の画」になります。
先日使用した無職転生、ガンダムSEED FREEDOMも十分すぎるものでしたが、推しの子の2.5次元編に至っては「ああ、舞台を見ると本当にこんな感じ」という実際の経験と重なる部分も多く、しかも推しの子の舞台はともかく、これらの映像は無理に暗くしなくても全く問題なし、むしろ明るくしてみた方が目に優しい(暗い所でテレビを見ると疲れます)と思います。これは間違いないです。
そして外観ですが、天板が部分のデザインが落ち着いておりますので天吊りにすればどんなインテリアにも合わせられそうです。
(天板部品を取寄せて塗装も可能との事です)
全体的な感想としては、EH-QL3000はDLA-V900/800系の様な「暗室の中で最高パフォーマンス(繊細さ)」を発揮するというタイプの機材ではありません。
「大きな映像やテレビとしての恩恵を最大源に享受したい」というお客様
「本物の映画館やミニコンの画を見たい(150インチでは若干光量を押さえてもいいと思います)」お客様
「そしてマニアの方で150インチ以上のスクリーンをお持ちのお客様の機材更新」の別スタンスとして
今までの映像に対する「別スタンスとして」是非お勧めしたい機材であり、同じ「映像」に対して全く違うスタンスで表現する映像は、久々に素直な感動を感じる機材です。
<2024.11.23追記>:イベントの写真等をいくつか掲載します。
すべて実機による店舗150インチスクリーン(ゲイン1.0)への投射映像をIphone16で撮影しています。
所謂CAM(ビデオカメラ系)のクリア感、ジェミニマンの4K60Pのヌルヌル、アニメ系の「粗」がまるで気にならなくなる色の載り映像は特にすごかったですね。
CIVIL WAR
GEMINI MAN
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
ロードオブザリング(動き多めの映像)
Avatar: The Way of Water
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(配信)