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【横浜店】 Storm Audio ISPMK3とISPMK2。新品と展示処分品の両方を店頭可動開始いたします。(2023.01.06イベント追記あり)

2023.01.06追記あり:1月14日から弊社の各店舗で『Storm Audio(ストームオーディオ)最新AVプリ&パワーアンプ試聴体験会【1月14日(土)~2月26日(日)】』を行います。

https://corp.avac.co.jp/event/zenten20230114
横浜店は元々常設店になりますので、トップバッターの1月14日となります。
Storm Audio導入の相談については、設備関係が色々とありますので、店舗の人員とメーカーの人員の両方が揃っている今回の状況はベストと言って良いかと思います。
MK3はB1F、MK2は店舗で視聴可能です。

横浜店 渡邉です。

いよいよ年末に入りました。
最初にちょっと宣伝です。
12月15日発売の「HiVi2023年冬号」でEH-LS800の特集記事に出させて頂いております。
HiVi2023年冬号
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17592113

鳥井先生とのお話の中で、長々と話した私の話の中から素晴らしいエッセンスを抽出して頂いております。
お時間がありましたらお買い求めの上、是非ご一読下さい。

今回はは展示変更のご案内です。
最高レベルのシステムを構築している「横浜店 プレミアムシアター No.3」今回機材が入れ替わりました。
Storm Audio ISP Elite MK3です。
http://naspecaudio.com/storm-audio/
機材としては今までのStorm Audio ISP Elite MK2とPA16 MK2のバージョンアップと言う形です。

性能的な変化はほぼなし……なのですが、今回のモデルから「下位機種」に当たる「CORE16」も発表されております。
(まだ海外でも未発売です)


このためISP Elite MK3は「上位機種」と言う事になります。

実はISP Elite16に始まるStorm Audioシリーズはとても拡張性が高く、最初からより高度なシステムへの対応準備が成されています。
音場制御ソフトウェアである「Dirac Live Bass」を用いた高度なインパルスコントロールは通常装備でもISP Elite MK3が持つ16ch分、オプションの装着で最大32chアナログ32chXLRやデジタル AES MK3 最大32ch、デジタルAoIP MK3 は最大32chまで対応可能です。
これらの機能は下位機種の「Core16」は拡張に対応しておらず、より高性能を狙った場合に対処可能な余裕を持った拡張機能が特徴となります。

実はDirac LIVE自体はONKYOのTX-RZ50にすでに搭載されておりますが

こちらは最大9.2CH(5.1.4CH)までの制御であり、Onkyo Controllerアプリ上での制御となります。
また、DENONとMarantzの一部アンプでも後日有償にて提供開始となる予定ですが、スピーカー数は2023年発売予定のDENON AVC-A1HやMarantzAV10でも最大15chの提供となります。
Storm Audio ISP Elite MK3が持つ標準16Ch、最大32Chを制御する機能には届きません。

実際の所、イマーシブオーディオの内「オブジェクト型」と呼ばれるタイプのDolby AtomsやDTS:XはX軸、Y軸、Z軸で瞬間的に音を出し、空中で結びっつける事で「オブジェクト」を作り出す事で音場を表現しますので、スピーカーの多さはそのまま「ポイント」として動作します。
スピーカー数の多さは一つの空間に向かう軸が多くなり、多くの軸で作り出されたオブジェクトはよりはっきりしたものとなりますので部屋全体で見た音の明瞭感に直結する事になります。
また、サブウーファーなど指向性の少ない低音も意図的にタイミングをずらす事で瞬間的なレベルで音を揃える事が出来ます。
サブウーファーなどは横にある蓮の物がスクリーンの中央で鳴っているように聞こえたり、音の「玉」が宙を動き回ったり……

同じものでもレベルが違う。
これがStorm Audioの音です。

さて、説明はここまでとして、今回はISP MK2の生産が終了した事からプレミアムシアター ROOM3の機材を入れ替える事になりました。
こちらのシステムはISP13MK3+PA16MK3。スピーカー構成は変わらず11.1.4CH構成、お部屋は防音、スクリーンは120インチ、プロジェクターはSONY VPL-XW5000のシステムです。

そして販売終了になったISP Elite MK2とPA16MK2は……店頭展示品販売となります。
性能的にはMK3とほとんど変わりない商品ですが、流石にこの価格のシステムは展示品としても聞いてみないと分からないと思います。
そこで……。
展示品販売のISP Elite MK2とPA16MK2をセットアップし、店舗の方でもう一つStorm Audioシステムを組んでみました!

店舗のシステムは元々Storm Audioの16ch構成も念頭に置いており、ハイトスピーカーを組み込んだ構成システムは7.1.4.4ch。

ベースレイヤーとなるサラウンドは7本。
B&W700シリーズ(フロント703S3、サラウンド704S3、サラウンドバック705S3で7chを組んでおります。

ミドルレイヤーは4本でPiega AP1.2を4本でフロントハイト・リアハイトを組んでおります。
そしてトップレイヤーとして Unisonic AHT525IWが4本。
サブウーファーにB&W DB3Dを使いました。
そんなわけで横浜店にはStorm Audioが2セット用意されるという随分贅沢な状況となりました。
なお、今回セットアップしたISP Elite MK2とPA16MK2はすでに通販でも掲載されておりますが……機能的な変化がない分ISP16MK2はお買い得ですね。
https://www.avac.co.jp/buy/Used/products/detail/17397
実際のお話では若干ですが交渉の余地がございます。
(流石にMK3は難しいです)
準備も必要な機材となりますので、事前ご予約をして頂いた上でご来訪をお願いします。

さて、当店では現在来店に事前予約を取らせて頂いております。
来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況に寄りお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

ご来店予約は上記のナバーをクリックください!
先程のStorm AudioやGenelecのパワードスピーカーサラウンドなど、横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店では今回ご紹介したプレミアムシアターROOM1を含めROOM3まで全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースにピュアオーディオを直列繋ぎでシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
よろしくお願いします。

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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