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【横浜店】BLUESOUNDでサラウンド!POWERNODE系機材を使用した4CHサラウンドシステムを構築してみました。

横浜店 渡邉です。

今回は先日プレスリリースされたBLUESOUNDのアップデートについてご案成します。
先日NODE及びPOWERNODEの新モデルが発売となったBLUESOUNDの「NODEシリーズ」ですが
【横浜店】BLUESOUND 新機種 NODEとPOWERNODEが到着しました!
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211227

実はPOWERNODE 2iの頃から2台のPOWERNODE 2iまたはPOWERNODE 2i+PULSE FLEX 2iを2個使用してワイヤレスサラウンドシステムを作成する能力がありました。

しかし、制御ソフト関係の未整備部分などの関係もあり、現時点まで大々的なご案内をしておりませんでした。

しかし昨今、新型のPOWERNODEも発売され、制御ソフトである「Blu-Os」のアップデートも整ったことから、BLUESOUNDのシステムアップ機能として「PULSE FLEX 2iを2基追加したサラウンドシステム」の正式なご案内が可能となりました。
今回のシステムアップには既存のBLUESOUDND POWERNODE 2iをお持ちの方対応しておりますので、POWERNODE 2iをお持ちのお客様も機材追加により簡易的なサラウンドシステムが構成できます。
では「POWERNODEとスピーカーのステレオシステムにサラウンドを追加する」手順をご案内します。

今回のシステムにおける大前提ですが
Bluesoundのアンプ内蔵モデル「POWERNODE 2i」または「POWEWRNODE」を最低一台お持ちである事。
が条件となります。


POWERNODEやPOWERNODE 2iの場合、本体+スピーカーで運用されている事が普通かと思います。
ここにリアスピーカーを二基追加する形となります。
サラウンドシステムとしては4.0CHまたは4.1CHの運用です。

肝心のリアスピーカーシステムの条件は2種類。
PULSE FLEX 2iを2機

またはPOWERNODE 2iまたはPOWERNODEをもう一台+任意のスピーカーL+Rのシステム

現実的な観点から簡単にシステムを構築するにはPULSE FLEX 2iを2台と言う事になるでしょうか。
ステレオで聴いている状態に対してスピーカーを追加してサラウンド「も」出来るようになる。
そんなところでしょうか。
もしお手持ちのスピーカーに余裕があればPOWERNODEをもう一台・・・・・・と言う事も出来そうですが、ちょっとお高めのシステムになりそうです。
尤も実際に機材を揃えてしまえば、後はそう難しいものでもありません。
今回はセッテイングの画面も踏まえてご紹介します。

今回当店ではVAVA+超短焦点スクリーンの「LASER TV」システムにPOWERNODEごめんなさい次回入荷は4月の予定です!)を繋いでおり、すでにHDMI ARCで出力している状況が出来上がっておりますのでそのままフロントに応用します。
そんなわけで店舗展示のPULSE FLEX 2iを入り口横と店舗のカウンターに1台準備しました。

それぞれに電源を入れ、Blu-OS側でWifi接続を確立させて準備は完了です。
ここからは画面の操作です。

こちらはBlu-OSの機材選択画面ですが、通常の運用ではそれぞれの機器の+ボタンを押し、同じ音を同時に鳴らす「グループ」での鳴らし方が普通でした。
しかし、今回は操作カ所が変わります。右上の「固定グループの作成」です。
+ボタンを押すと「マイ固定グループ」と言う画面になります。

「固定グループはありません」と言う表示が出ていますが、ここから3つのスピーカーシステムの連携を開始します。
再び+ボタンを押すとグループ作成画面となりますので「ホームシアターグループ」を選びます。

 
次の画面です。
POWERNODE、そして2台のPULSE FLEX 2iが表示されています。
この画面が出ない場合接続が上手くできていませんので確認して下さい。
3つ全部選んで「続ける」を押します。
グループ名の入力はとりあえず「ホームシアター」としておきます。

 
次はどのプレーヤーがテレビに接続されているかと言う選択画面です。


今回はPOWERNODEだけがHDMI端子をもっておりますのでPOWERNODE以外選択肢がありませんのでそのまま選択します。
保証の限りではありませんが、おそらく将来的にはNODEなどHMDI端子を持つ他の機材も理論上は同じ事が出来ますので、今後対象に入るのではないかと思います。
次はスピーカー位置の定義です。

本体後ろのスピーカーが鳴り始めますので、左か右かを選んでスピーカーをタップしてください。
これでサラウンドの右左の定義が終わります。
続けるを選択するとフロントの右+左、サラウンド左、サラウンド右と言う形で定義が終わります。
これで4.0chサラウンドとして鳴らす準備は出来ました。
ここからは調整マイクなどを使用しない事から、調整が若干アナログになります。

フロント、リアの各スピーカーの「距離」を測り、入力します。
最後は音量調節です。

ここもアナログですが、フロント右+左とサラウンドの左右からピンクノイズが鳴りますので「ご自分の耳」で音に空間性が出る様にそれぞれの音を調整します。
(この方法は通称『耳調音』『耳合わせ』などと呼ばれております)
自分の周りにある空間が音で埋まったような感覚がつかめれば、調整は終了です。
ではサラウンドの音を鳴らしてみます。

これはスパイダーバースのオープニングですが、ちゃんとサラウンドですね……。(イヤホンで聞いて頂くと効果を実感できます)
簡易調整ですがパワードスピーカーと言う事もあり、リアからも音に包まれており、ちゃんと前後左右からガンガン音が鳴り、動いています。
まあ、先日ご紹介したプレミアムRoom1に設置されている

「初めからイマーシブサラウンドシステム」として構築されたGenelec5.1.2CHとは圧がまるで違いますが
【横浜店】横浜店プレミアムシアターRoom1完成です!パワードスピーカーで構成される新しいシアターの形をご堪能下さい。
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20220205
今回のシステムは特にBLUESOUNDを通常ステレオ運用で使われている方に「ちょっとサラウンドも追加してみるか?」と言う形で、比較的簡単な取り組みで「パワーのあるサラウンド」と言う大きな結果出すことが可能です。
横浜店では実際に運用を開始しておりますので、お聞きいただくことも可能です。
事前連絡でご予約の上、ご来訪下さい。

さて、最後に開催中のフェアをご案内します。
商品の購入には『下取り強化宣言!!』キャンペーンも併用可能です!

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ご購入の際はぜひ下取りもご検討下さい。

相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

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