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【横浜店】BLUESOUND 新機種 NODEとPOWERNODEが到着しました!

横浜店 渡邉です。

先日発売が開始されたBLUESOUNDの新型機種2機種が店舗に到着しました。

NODE2iの後継機に当たるNODEとPOWERNODE 2iの後継機に当たるPOWERNODEです。

まずはNODEです。

開封動画はこちら。

 

旧モデルNODE 2iとの比較になります。
大きさには変化がありません。

表面仕上げがラバー系の様な処理からもう少しさらっとした手触りに変わっています。
実はエンブレムの部分も浮き出ているのでかなり目立つのですが。
後は上面パネルの大きさです。

上の五つの光はPULSE FLEXの上部にあった1から5のプリセットセレクター、二段目はボリュームで左右の光か中央の直線部分をスライドします。
写真の状況は音量最大の状態です。
一番下の段は以前のタイプと同じ一曲前と後、真ん中の電源インジケーターが再生ボタンを兼ねています。
そして背面です。
こちらがNODE 2i

そしてこちらがNODE
HDMI eARCが追加されている事が最大の差となります。

次はPOWERNODEです。

開封動画はこちら。

 

旧モデルのPOWERNODE 2iとの比較写真です。

こちらも本体の外観自体は変化がありませんが仕上げが異なっており、NODEと同じ様に天板が変わっています。
背面もほぼ同じですが、POWERNODE 2iのARCが新型のPOWERNODEでは HDMI eARCに変わっております。

今回の二機種に搭載された「HDMI eARC」は正式名称を「Enhanced Audio Return Channel」と呼称します。

今までもテレビからの音をアンプに出力するという機能として今までもARCと呼ばれる規格は存在しましたが、あくまでもテレビの音や圧縮音声レベルの転送を念頭に置いた機材でした。
HDMI eARCは昨今のロスレス音声であるDolby TrueHDやDTS-HD Master Audioといった高品位音声に対応する様に帯域幅を拡張(だからEnhancedなんです)したものです。
今後の映像配信などではそう遠くない将来に音声がロスレス音声に変わり、対応するかどうかは不明ですがWOWOWのMQA-HPL配信など、放送体を通じた高レベル音声に対応するためには必要なシステムです。
元々POWERNODE 2iには搭載されておりましたが今回からNODEにも採用されました。
これで従来はPOWERNODE 2iを購入しなければできなかったテレビ等の機材からNODE→ピュアオーディオアンプ(OPTICAL、COAXIAL接続)→を行う事でご自身のシステムやアクティブスピーカーなどでテレビ経由のロスレスまたはハイレゾ音声出力も可能となりました。
元々POWERNODE 2iにはリアサラウンドのデコードが出来るシステムが存在しておりましたが、今回はNODEでも同じ対応が能となります。
ここまでは機能的な説明ですが、実際の音はと言えば……。

率直に言えばだいぶ変わりました。

対応オーディオファイルフォーマット MP3, AAC, WMA, OGG
対応ハイレゾ音源フォーマット WMA-L, FLAC, ALAC, MQA, WAV, AIFF
プロセッサー ARM® Cortex™ -A53、クアッドコア、1.8GHz/コア
ネイティブサンプリングレート 最大192 kHz
ビット深度 16 – 24
SNR -113dBA
THD+N 0.002%
DAC 32ビット 384kHzディファレンシャル出力設計

DSPにクアッドコアのARM®Cortex ™ A53(以前はシングルコア)DACにTI Burr-Brownの32ビット/ 384kHz DAC(TI PCM5242:ディファレンシャル出力)を採用した事で数字以上に分解能とダイナミックレンジが広がるだろうと思っておりましたが、以前のNODE 2iやPOWERNODE 2iは「丸くまとまった音」と言う印象が強い物でしたが、今回のNODEは音の解像度が明らかに上がり、より澄んだ音が出るようになりました。
POWERNODEにはKEF LS50Metaを繋ぎ、Youtubeの「FIRST TAKE」を聴いておりました。
元音源が44/16かそれ以下になりますが、それでも高音部の澄んだ音は以前よりきれいに響いています。
また、POWERNODEのアンプは出力が80Wまで上がりましたのでLs50Metaでもアンダーパワーでは無くなり、ある意味KEFらしい全体で鳴らして広がる音です。

次に店舗内でのメイン機材、Mcintosh MA8900Paradigm Founderシリーズ 80Fで鳴らしたNODEの音はがっつりとした低音が響きました。
こちらはモアパワフルで柔らかな音であるMcintoshとFounderがそつなく鳴らすシステムと言う事もあり、LS50Metaと比較すると「高音も響いているがそれ以上に低音ががっつり」と言う印象です。
今回の二機種、少しの間ですが聞いてみた後最初に思ったのは「以前より音源の差を感じやすくなった」と言う所です。
各種ストリーミングでも「ハイレゾ」か「普通」で費用が違いましたが、新しいNODEやPOWERNODEではクリア感が上がり、音質の差がさらにはっきりします。
個人的な感想ですが、今回の入れ替えで結果的にもっと良い音質のファイルが欲しくなり追加費用のお支払いが増えるのではないかと思います。
なお今回POWERNODEはARC、NODEの方はCOAXIALで接続したのですが、ARCの音はそつなくこなしながらDSPの実力を見せるCOAXIALでは明らかに解像度感の高いワンランク上の音になりましたし、それぞれの機種で44Khzの音と96Khzの音、そして88.2のMQAの音源それぞれ、数字の差と同じ音の伸びや音の分解能が変わってゆきます。
全体的に今回の両機種は良い意味で「以前よりワンレベル上のストリーマーになった」「ベースフレームが完成した機材のクオリティアップ」と言う印象です。
なお、操作自体は既存のBlu-OSでそのまま操作可能です。

対応音源についてはこちらも基本的には変わりありません。

皆様が一番ご希望になっている「Amazon Music 」への対応も変わりありません。
Amazon Music
サブスクリプション–ユーザーアカウントで無料(プレミアムオプションが利用可能)
可用性–Amazonアカウントによって異なります。
サポートWebサイト

BluetoothまたはAirPlay
必要な音楽サービスが利用できない場合は、携帯電話またはタブレットからBluetooth接続またはAirPlay を使用して、いつでもBluOSプレーヤーにストリーミングできます。
(注:英語ページになりますので、Cromeの日本語訳をご使用ください)
ROONやTIDALは若干ハードルが高いものになりますが、本体機能を把握した後、と言う条件になりますが挑戦して頂くのもよろしいかと思います。

オペレーティング・システム BluOS
BluOS アプリコントローラー オペレーティングシステム iOS、Android、Windows Vista、7、8、10、macOS 10-11
ネットワークファイル共有 SMB 最大200,000トラックインデックス
アルバムアート対応 JPG、PNG
インターネットラジオ ここをクリック (英語ページ)
音楽サービス ここをクリック (英語ページ)
サードパーティー AirPlay 2、Spotify Connect、Tidal Connect、Roon Ready
ホームオートメーションシステム Control4, Crestron, URC, RTI, ELAN, Lutron

デジタルアシスタントについてはAmazon Alexa、Googleアシスタント、そしてSiriにも対応しています。

実際には年明けになりますが二機種共展示を開始しましたので、視聴御要望のお客様はご予約の上、音源をお持ちの上ご来訪下さい。
システム等については要相談となります。

さて、最後に開催中のフェアをご案内します。
商品の購入に『下取り強化宣言!!』キャンペーンも併用可能です!

下取強化宣言!!
https://corp.avac.co.jp/shitadori_campaign_avac
ご購入の際はぜひ下取りもご検討下さい。

相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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