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【横浜店】RX-A8Aプレミアム視聴会、トリは横浜店です!最終判断に最適なイベントを開催します!

横浜店 渡邉です。

各店でも出始めておりますが、YAMAHA RX-A8Aのプレミアム試聴イベントが横浜店ではトリとなる3月17日に開催されます。

おかげ様横浜店のイベントは第一部、第二部は満席、第三部の受付を行っております。
(第3部の受け付けはお電話でお願いします。045-228-9881(火曜・水曜定休)
順番としては最後になりますので、イベント参加だけでなく、新宿などの各店で一度聞いて頂いた上の「最終判断」としてイベント外で聴いて頂く事もお勧めします。

さて、YAMAHA RX-A8Aは2021年9月30日発売され、おおよそ2年とちょっとの時間経過しており、所謂「修正」と呼ばれるファームウェアもVer1.96、すでにVer1.73の段階で機材的な部分ではおおむねの更新は終わり、機材としてはとても安定した状態です。
他方、Dolbyatomsなどの音響規格、HDR10+、Dolbyvision関係など映像関係もここの所落ち着いており、すぐに何か動くという事はないと思います。
毎年(ここのところそうでもなくなってきましたが)新機種を出し続けるDENON、Marantzとは対照的に同一のモデルで商品を販売し続けており、逆説的にはなりますが「よく熟成された」アンプと言える機種がRX-A8A/A6Aです。
そしてRX-A8Aについてはこの質問が付きまといます。
「CX-A5200とMX-A5200って後継機出てこないの?」
こちらについては2024年の今も後継機のお話は聞いておりません。
昨今の状況などを踏まえると難しいと思います。


元々RX-A8Aの基本コンセプトは「全体的な性能向上により、CX-A5200+MX-A5200相当の性能を一台でこなす事」を念頭に置かれています。

完全に作り直された筐体に当たらしいSOC、プリアンプ部はESS社製D/Aコンバーター「ES9026PRO」を2基搭載し、全チャンネルの音色統一を徹底させています。
こちらはCX-A5200と同じ構成であり、9028PROのツイン構成はここ最近のアンプから見ても上位の性能となります。


次にパワー部分ですが、電流増幅部と電圧増幅部の電源巻線を分離したカスタムメイドトランス、と大容量ブロックケミコンを搭載。
他にもドイツWIMA社製のフィルムコンデンサやパワーアンプ部電源とグランドの配線には「MX-A5200」と同じ太さの配線を採用しております。
形状こそ変わっているものの、基本的にパワーアンプ部分はMX-A5200のスケールをほぼそのまま使用していることが分かります。


これらの組み合わせで、RX-A8AはCX-A5200+MX-A5200の組み合わせで11.2chとし、現行のイマーシブサウンドとして現実的な7.1.4CH(フロントプレゼンス・リアプレゼンス)を本体のみで確保、ほぼ同一の性能を確保しつつ筐体再設計などの新しいシステムやラインナップに合わせています。
既存のRX-A系モデルについてはCX-A+MX-A総統がRX-A8Aに当てられ、RX-A3080計9CHモデルはRX-A6A、2080相当はなしとなりますが、これらのモデルは9chのアンプを内蔵し、Dolbyatoms/DTS:X/Auro3Dの5.1.4chまたは7.1.2chまでのシステムに対応する事になります。
1080に相当するのがRX-A4A以下のモデルとなり、モデル数の整理がなされています。

この通り、RX-A8Aは新しいSocと強度の増した新「RX-A」シリーズの筐体の性能享受をベースに、今までCX-AとRX-Aに分けていた機能を出来る限り一つに「詰め込んで」おります。
特に電源部分は本来パワーアンプとして大事な部分はMX-Aの機能をほぼ丸ごと飲み込んでおり、プリ部分にはXLR入力と外部アンプを出力を見込んだXLR出力も用意されています。
RX-A6AにもXLR入出力はありますが先程の様にDAC周りが1ランク落ちるという問題がありますし、何よりRX-A8Aの内蔵アンプがMX-A並みだという条件があれば何も外部接続する必要はありません。
RX-A8Aをイマーシブオーディオシステムのコアとして据える事で、CX-A+MX-Aが使用する大変な数のXLRケーブルは必要なくなり、この一台だけでセパレートアンプと同じレベルというだけでなく、筐体の強化などの要素が加わると、さらに上の音を出す事が可能になります。
ここまでがRX-A8Aの解説となります。


現状ヤマハの最新にして最大の「ワンボディ・セパレート」機種となるRX-A8Aは間違いなくトップクラスの性能とCX-A+MX-Aの血筋を受け継いでおり、ミドルからハイエンドのシアター、そしてCX-AとMX-Aの光景を待っていたお客様にもおすすめの出来るAVアンプです。

今回のイベントでは話題のMAGNETAR UBP900との組み合わせでシステムを組みます。

【横浜店】MAGNETAR UDP900/800 名機Oppo UDP-205/203に匹敵するマルチプレーヤー、いよいよ発売開始です!(2024.3.1発売開始)

https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20240222
イベント後も同じシステムを構成する事が可能ですので、イベントにご参加のお客様(特典等は導入応援プランをご参照ください)もイベント後のご予約も対応は可能です。

 

では、ご連絡をお待ちしております。

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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。

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株式会社アバック横浜店
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