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【アバック横浜】KEFサブウーファーが勢揃い!実機とその感想をご紹介します。

アバック横浜 渡邉です。

まずはフェアのご案内。

https://corp.avac.co.jp/summer_2024
ビッグサマーフェスタ2024でございます!
2024年・夏、いま買い替えるべき話題の製品300アイテムをピックアップしました。
是非この機会に、新たなお気に入りの一台を見つけてください。
下取りアップも継続になっております。

本題です。

まずはこちらの動画を。

右から左までサブウーファーが6台!ずらりと並んでおります。
KEFサブウーファー大集合 KEF kubeシリーズ比較試聴でございます。

https://corp.avac.co.jp/event/yokohama/20240712_2

そんなわけで今回はKEFのサブウーファーのほぼすべてを店舗に揃えてみました!
映像は右からKube15 MIE、KUBE12 MIE、Kube10 MIE、KC92、Kube8 MIE、KC62
(別のお部屋にReference 8b)となっています。
では各機種をご紹介します。
まずはリーズナブルなkube系です。

KEF kubeシリーズ
https://jp.kef.com/collections/subwoofers#kube

Kubeシリーズはフロントに1本のサブウーファーを装着したKEFの普及帯機種であり、Kubeの後ろの数字がInch換算の大きさとなります。
外観としては、本体上面はピアノブラック仕上げ、正面・左右はサランネットで覆われています。
ウーファーは正面を向いており、本体の大きさに合わせたサイズのウーファー(インチ表示)が内蔵されております。
背面の基本構造各モデルともは同じ基盤、同じ大きさであり眼鏡型の電源イントレット、ボリューム、端子を含めて変わりありません。
サブウーファーの大きさが変わると基盤部分が小さくなってゆくので、おそらく全く同じ基盤なのだと思います。
共通仕様として出力は300Wとなります。


それではそれぞれの機材について簡単に説明してゆきます。
Kube15 MIE

https://jp.kef.com/products/kube-15-mie-subwoofer
ドライバーユニットは実に38cm。40Hz-140Hzを担当出来、最大出力は116dbとなります。
高さ x 幅 x 奥行は519mm x500mm x 515 mm、重さは27.5kgで、最適なお部屋のサイズは15 – 70m²です。
50cmの四角と言う事になりますが、形が同じなのでピンときません。
そこで大きさが分かる映像はこちら。

今回最小の機材であるKC62(246 x 256 x 248 mm)を横に置くと、これだけの差があります。
(しかも瞬間的なパワーではKC62の方が大きかったりします)

Kube12 MIE

https://jp.kef.com/products/kube-12-mie-subwoofer
ドライバーユニットは25cm。22Hz-140Hzを担当出来、最大出力は114dbとなります。
高さ x 幅 x 奥行は 410 x 393 x 410 mm 重さは18.6kg、最適なお部屋のサイズは15 – 70m²です。

Kube10 MIE

https://jp.kef.com/products/kube-10-mie-subwoofer
ドライバーユニットは30cm。24Hz-140Hzを担当出来、最大出力は114dbとなります。
高さ x 幅 x 奥行は 370 x 353 x 370 mm 重さは15.4kg、最適なお部屋のサイズは5 – 35m²です。

Kube8 MIE

ドライバーユニットは20cm。24Hz-140Hzを担当出来、最大出力は112dbとなります。
高さ x 幅 x 奥行は 370 x 353 x 370 mm 重さは15.4kg、最適なお部屋のサイズは5 – 25m²です。
……正直絵を張ってみても何ら変わりがないのですが……実際の大きさはこれだけ違います。

ここまでは全種類を揃えたkubeでしたが、次はもう一種類のラインナップ「KC」系をご紹介します。
白い方がKC92、黒くて一番小さいのがKC62です。
KEF KCシリーズ
https://jp.kef.com/collections/subwoofers#kc92
KCシリーズは実質的にKubeシリーズの上位に当たる機種となります。
kubeのスタンダードな構造から一歩進んだツインウーファーの機材は、ReferenceおよびRシリーズから派生したテクノロジーを使用することで、精度と驚異的な奥行きを可能にしています。

P-Flex Surround 設計によるツインドライバーフォースキャンセリング構成は、小さなサイズからは想像できないほどの低音を出します。
そして、KC系の機材はすごく重いんです。
【横浜店】KEF KC62が到着しました!大きさに見合わぬ「力」と「密度」を持つサブウーファーです。(2021.2.11更新)
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20210209
中を見た時、第一印象は「小さい?」だったのですが……重っ!思わず声が出ました。

映像の通り本当にコンパクトなのですが、みっしり詰まっており、ドライバーユニットは実に16.5cmを2つ捻じ込んでいます。
帯域帯としては11Hz-200Hzの幅を請け負う事が出来、アンプの最大出力は実に1000W RMS (2 x 500W RMS)!
2台のアンプを内蔵しており、1台でkube内蔵の出力を超えてしまいます。
最大出力は105dbとなります。
そして高さ x 幅 x 奥行は248mm x256mm x 248 mmと非常にコンパクトなのですが重さは14kg。
見た目とのギャップが重さの理由だったりします。
音の差については後で書かせて頂きます。
そしてもう一台、白いKC系機材、KC62の拡大版となるKC92です。

KEF KC92
https://jp.kef.com/products/kc92-subwoofer
KC92はKC62の拡大版です。
ドライバーユニットは実に22.8cmを2つ、帯域帯としてはKC62と同じ11Hz-200Hzの幅を請け負う事が出来、アンプの最大出力も同じ1000W RMS (2 x 500W RMS)
最大出力は少し増えて110dbとなります。
そして高さ x 幅 x 奥行は352.5mm x330mm x360.5 mmとこちらは標準的な大きさになります。

単純な能力的にはB&W DB3Dに匹敵する機材となります。
これら6台が並んでいます。
さて、最後に実際の評価ですが、kube15 MIEとKC92を同時に鳴らしてみました。

結果としてはkube15MIEはLFEの場合瞬間的な「ズン」と言う音はKC92以上でしたが、厚みがないというのが正直な感想です。
パワーがある分残響感や余韻はKC92の方が明らかに伸びてきます。
逆にkubeの場合、サイズを小さくすると駆動力の関係かだんだん伸びが出てくる感じです。
実を言えばこれは「鳴らし方」の問題で、AVアンプのLFEで低音を瞬間的に鳴らしているから起こる現象です。

おそらくオーディオの考え方を使用してLFEではなくRCA接続やスピーカーからの分岐とクロスオーバーの帯域をサブウーファーの一番下に近い所まで同時に鳴らす調整を行い、ユニットを「鳴らし続ける」事により余韻とか厚みと言う形ではないと思いますが、十分な低音ブーストを掛けてくれるとくれると思います。

AVの場合はすぐにLFEに接続しがちですが、RCAで繋ぐことも悪くはありませんし、オーディオユーザー様の中にはスピーカー端子と言う事もあるかなと、この辺は使い方だと思います。
尤も、音の厚みや余韻はやはり純粋なパワー、そしてユニットの大きさかなと思いますが……この辺りは聴き比べて頂ければと思います。

さて、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
搬入等は別相談になりますが、支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットで対応可能です。
お問い合わせはこちらから。
では、アバック横浜までご連絡・ご相談・ご予約をお待ちしております。


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弊社は2023年8月25日をもちまして創業40周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
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