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【横浜店】究極の「閃光のハサウェイ」Dolby Atmosを体感した!

アバック横浜店の菅原です。

アバック横浜店のB1F「プレミアムシアタールーム/Room3がパワーアップしました!

「プレミアムシアタールーム/Room3は関東で唯一となるStorm Audio(ストームオーディオ)「ISP 16 MK2 / PA 16 MK2」を常設しているシアタールームです。

今回、さらなるクオリティアップの為、リアスピーカーをフロントスピーカーと同じメーカー「Monitor Audio」にし、さらなる一体感を追及。「Bronze FX-6G」を8台設置しました。

そして、ここからが本題。
この究極のシステムで試聴した「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が、想像を絶するクオリティだったのです!

もちろん「 閃光のハサウェイ」自体のDolby Atmosサラウンドは完成度が高く、ヘタなハリウッド映画よりも良く出来たサラウンドなので、どんなシステムで聞いても「Dolby Atmos」の良さは実感出来ます。

ですが、この「ISP 16 MK2 / PA 16 MK2」システムは一体型AVアンプや国産AVプリとは朗かに違う鳴り方で、今まで何十回も聞いてきたであろう「 閃光のハサウェイ」の良かったサラウンドの記憶を軽く上書きしてしまう程でした!あぁ・・・某記念モデルの音の記憶が上書きされていく・・・・。

もちろん金額の違いがありますので、良くて当たり前と言ってしまえば、その通りなのですが、クオリティは金額を出した分だけ上がると正当に思わせるパワーがあります。

そんな「 閃光のハサウェイ」のAtmosなのですが、今回ご紹介しますシーンはガンダム最大のウリでもある「モビルスーツ」戦闘シーンではなく、序盤の「シャトル ハイジャック」シーンです。

このシーン、通常のシステムで試聴すると特に際立った派手なサラウンド感は無いのですが、こと「プレミアムシアタールーム/Room3」で聴くと、今までとは違った印象となります。
アクションシーンは元々派手に味付けされていますので、だいたいどのシステムで聞いても良く聞こえます。こういった何気ない日常的なサラウンド感の出来こそ、Dolby Atmosの真価を問われるのです。

冒頭の時計の音から「あれ?いつもより鮮明で聞こえ方が違うぞ・・・」と思っていると、そこから急に重低音が「ドーン」と重く部屋全体に万遍なく響きます。

特にこのシーンはシャトル内の密閉された狭い空間表現が秀逸です。
シアタールームの中にシャトルの機内があたかもあるように思え、自分が座っているソファが同じシャトル機内のソファで、同じ空間にいるような錯覚さえ覚えます。

まさに映画の世界に入り込んだような追体感です。
周りの乗客の話声、添乗員が食事を出すワゴンの移動音など様々な環境音が、このシャトル機内の狭い空間の中に綺麗に配置され表現されているのです。

それは、まさにシームレスで、スピーカーの存在が・・・消えます・・・・。

劇中の会話は鮮度が高く微細な息遣いまで逃さずクリアに聞こえます。

特に「閃光のハサウェイ」のセリフは日本語ですから、我々が日常としているだけに聞き取り易いか、違和感はないかは、直ぐに判断が付くでしょう。
声優による声の演技を余すところなく正確に聞けるのも特徴です。
そして このセリフ、通常でしたらスクリーン下にあるセンタースピーカーからの音なので、画面より下から聞こえるハズなのですが、それがきっちり画面に定位するのです。
これはISP 16 MK2の最大のウリであるルーム補正技術「DiracLive」がバリバリ効いているからです!!

■ DiracLive®
(メーカーHPより)
DiracLive®は、Dirac Research によって開発された特許取得済みのルーム補正技術です。基本的なルームEQとは異なり周波数応答だけでなく、室内のスピーカーのインパルス応答も補正します。Dirac Liveは真のインパルス応答補正を提供し、個々の声部や楽器の深さ、位置、およびサウンドの違いをより明確にします。複数の測定とミックスフェイズ補正を使用して、以前は不可能であったような、低音、初期反射の低減、共鳴やルームモードの低減など、自然で現実感のある透明なサウンドを作成します。


また、ギギ・アンダルシアのピンクの大きなイヤリングが動く時鳴る微かな金属音も印象的で、ギギの魅力を引き出している演出なのが手に取れます。

このあと、テロリストのシャトルハイジャックシーンへと。
ここからのシーンは、ガンダムという事を忘れる位、ハリウッド映画のアクション大作のような緊迫の連続です。

今までガヤガヤして賑わっていた機内が、一瞬にして静まり返り、その緊張した空気感がピリピリと伝わってくるほど、Atmosのサラウンド表現力は素晴らしい!音の立ち上がりの早さ、キレの良さも、解像感、このシステムの得意とする所です。
機内に鳴り響く銃声、絨毯に落ちた薬莢が熱で焦げる音がやけにリアルで緊迫感を煽ります。

そして、この映画の象徴的なギギのセリフ「やっちゃいなよ!そんな偽物!」

このセリフのサラウンドは、どのシステムで聞いても効果は分かり易いと思いますが、このシステムでは、最初のニュータイプの効果音とクェス・パラヤの幻聴の声が如何にも脳内で鳴っているかのように聞こえ、よりギギのニュータイプ?ぶりを感じます。

ルーム補正技術「DiracLive」って凄い!!!

このようにガンダム映画なのにモビルスーツ戦なしの序盤でも十分「Dolby Atmos」効果を体感する事が出来、このシステムなら、さらにワンランクいやツーランク上のクオリティで緊迫のハイジャックシーンを追体験出来る事でしょう。

自分は初めてこのシーンをこのシステムで聞いた時、鳥肌が立ちました!何度も聴いた筈のシーンなのにです。それだけインパクトがあり衝撃的だったのです。

もちろん、この後に起こる市街地でのモビルスーツ戦、「Ξガンダム」VS「ペーネロペー」戦の「Dolby Atmos」は超大作のハリウッド映画をも凌ぐ程の出来栄えです!

という事で

アバック横浜店プレミアムシアター「Room3」で聴く「閃光のハサウェイ」は、何度も聴いた事がある方でも、必ず新しい発見・驚き・感動があるハズなので、絶対一度は聞いてほしいのです。

アバック横浜店プレミアムシアターご試聴は「予約制」となっておりますので、下記のバナーよりご来店のご予約下さい!!

 

ちなみに、この「閃光のハサウェイ」の次に聞いて感動したのはUHD版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
冒頭のドクの部屋で巨大なスピーカーを壊すシーン。
最初の様々な掛け時計の音のサラウンドから主題歌「パワー・オブ・ラブ」が流れるまでの一連のシーンは完璧なサラウンドです!!!
これも初めて聞いた時は感動でした!まさか35年後に、これが聞けるとは!!!!!

 

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プレミアム・シアタールーム

2021年12月、同ビル内地下1Fに予約制展示室『プレミアム・シアタールーム』が新たに誕生致しました。

・ワンランク上のサウンド環境を構築したい
・リフォームを機にホームシアター、オーディオ専用ルームを作りたい
・自宅に防音室を導入したい  etc…
などをご検討しているお客様は、是非ともプレミアム・シアタールームをご利用下さい(※事前予約制)。

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株式会社アバック横浜店
https://corp.avac.co.jp/contents/shop/yokohama.html
ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ1F
TEL  :045-228-9881
メール:yokohama@avac.co.jp
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