【横浜店】CSC SP525ICとSP-525ICB。ホームシアター専門店がお勧めする埋め込みスピーカーと「もう少し音が良い埋め込みスピーカー」のご紹介です。

横浜店　渡邉です。

最初にフェアのご案内。
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下取り価格アップにはそれぞれ条件等ございますので、専用ページをご覧ください。
では、本題です。
最初にアバック横浜店　夏季休業のご案内となります。
アバック横浜店は8月9日から8月12日まで、夏季休業とさせて頂きます。
8月9日から8月12日まではお電話は留守番電話、メール等は受信のみさせて頂き、実際のご返信・ご回答は8月13日以降に順次行わせて頂きます。

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期間中の修理、操作のご相談などは各メーカー様にお願い致します。
では、本当の本題です。
今回は埋め込みスピーカーの新製品をご案内します。
こちらです。

大きさは違いますが箱では分かりませんね。では、出してみます。

出しました。
上から見たら同じ……ですが、側面から見ると高さが違います、だけではないです。

片方のスピーカーにはでっかい箱が付いています。
今回は埋め込みスピーカーの新製品、CSC「SP-525IC」と「SP525ICB」をご紹介します。
SP-525IC

https://corp.avac.co.jp/csc/sp-525ic
そしてパックボックス付きのSP-525ICB

SP-525ICB
https://corp.avac.co.jp/csc/sp-525icb
となります。
メーカー名は「CSC」となっておりますが、こちらは弊社の設置関係を行う会社の名前であり、実質的にアバックのPBとお考えになって頂いてよろしいかと思います。
ます基本モデルである「SP-525IC」開封動画はこちら。

では、先に「SP-515IB」の中身です。
塗装対応可能なネットを外すと……

スピーカーそのものは弊社で以前販売していた「AHT525IW」と変わりません。

5.25インチ（13.3cm）のグラスファイバーコーンとラバーエッジで作成されたウーファーと25mmのシルクドームで作成されたツィーターが同軸2WAYで構成されています。
性能は基本的にAHT525IWと変わりません。
そのまま入れ替えも可能なものとなっております。
実際の音についてですが、同軸らしいスッキリとした音であり大きな癖がない事から、よほど強烈な特性のスピーカーでもない限りどんなものにも合うかと思います。
また、オール埋め込みで使用した場合でも、比較的指向性が出やすいツィーターが前後左右に10°ずつ曲げる事が可能となっておりますので、ちょっと音を中央に集めたいという場合でもある程度は対応可能です。

さて、次はこの「でっかい」のです。

今回ご紹介するもう一つの埋め込みスピーカーCSC「SP525ICB」です。

実はこのSP525ICB、基本構成は先程ご紹介したSP525ICと変わりません。
じゃあこれは何なんだ、と言うお話になるかと思いますが、この大きな箱は「エンクロージャー」と呼ばれるものです。

実は天井埋め込みスピーカーのほとんどはSP525ICと同じ形であり、スピーカーの「箱」に相当するものがありません。
現実的には天井そのものを「箱」にしますので、若干低音が抜けてしまいますが再生そのものに支障が出ないようになっています。

今回のSP525ICBはあえてその「箱」を本体と一体化し、低コストで音質の向上や防音性能の向上を狙ったものです。
箱を取り付けた事により実質的に同軸2WAYのエンクロージャー付きスピーカーとなっており、低音の響きや高音の抜けが抑えられることから通常の物より音質は向上します。
また、エンクロージャー内には吸音材が入っておりますので、1階の設置で2階への音を機になさるお客様には単体で性能を満たす事が出来るスピーカーとしてお勧めできるものとなっています。
ただ、問題点もあります。
SP525ICBは高さ16cmと言うよりも天井から16cm懐が開いていないと装着が出来ません。音が良くなりますがこの点はネックです。
ただ、あくまでも奥行きの問題になりますので、新築では設計段階からのお話合い、既築であれば下見で可否を判断させて頂ければSP525ICBの導入は可能です。

「スピーカーは出さないですっきりとしたシステムにしたい」
「既存のシステムに埋め込みを追加してDolbyatoms対応！」
「埋め込みでもしっかり音は鳴らしたいよね」
こんなご要望のお客様に「SP525IC」そしてもう一回り音質が良い「SP525ICB」はお勧めできます。
もう一つ。
そもそも「埋め込みスピーカーってどうですか？」と言うご質問もあるかと思いますので、こちらについては
別項目【横浜店】 埋め込みスピーカーってどうですか？
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/202100806
で、纏めさせて頂いております。こちらもご覧ください。
では、ご相談をお待ちしております。
相談方法についてですが、
一番簡単なのはメールです。
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