最新情報

マイホームシアター743

110インチ 7.1.4ch ATMOSシアター(既存・専用室)

施主情報:東京都 S様邸
担当:松本アバック新宿
インストール:松本アバック新宿

今回ご紹介する施工例は、ご自宅の建築時に設計された防音専用室を活用したリシアターです。
施主様はこれまでYAMAHA製のAVアンプとマルチチャンネルパワーアンプを組み合わせて楽しまれていましたが、「映像を4K化し、サラウンドをATMOS対応にしたい」というご要望をいただき、システムの全面的な見直しを行いました。
既存の防音室を活用するため、壁や天井に穴を空けることができない条件下で作業を進めました。そのため、細心の注意を払いながらトップスピーカーを追加し、スピーカーケーブルを見えないように隠蔽配線いたしました。
ハイビジョン映像が最新の4K映像に変わったことで、その美しい高画質に施主様は大変ご満足いただけたようです。
また、既存のシステムを活かしつつ、最新の映像・音響を取り入れたリシアターシステムが見事に完成しました。

 

建築タイプ 戸建て住宅
部屋の形状 専用ルーム
スクリーンサイズ 110インチパネルスクリーン
サラウンド構成 7.1.4ch

機材リスト

プロジェクター:Victor/DLA-V80R
スクリーン:Stewart製110インチパネルスクリーン
AVアンプ:YAMAHA/RX-A8A
ブルーレイプレイヤー/レコーダー:メーカー名/型番
フロントスピーカー:DIATONE/DS-1000C
センタースピーカー:YAMAHA/NS-C300
サラウンド:YAMAHA/NS-100
サラウンドバック:YAMAHA/NS-100
フロントプレゼンス:YAMAHA/NS-100
トップミドル:AVAC/AVSP520TB
サブウーハー:DIATONE/DS-W461

 

今回の設置工事において、最大の難関となったのがプロジェクターの設置でした。
元々はSONY製のプロジェクターを純正の天吊金具を使用して天井に取り付けておりました。天井の強度を高めるため数センチ厚の鉄板が用いられており、SONY製金具は3点止めで固定されていました。
この構造により、新たに導入するVictor製の天吊金具での設置が難しい状況でした。

そこで今回は、汎用性に優れたKIKUCHI製の天吊金具を特注し、3点止め仕様に加工。
さらにデザイン性を考慮して金具のカラーを黒に変更することで、理想的なプロジェクターの設置を実現しました。

施主様がご自身でケーブル交換などを行いながら楽しめるよう、機材は可動式のエレクタータイプのラックに収納されています。このラックはソファを少し移動させるだけで簡単に動かすことができ、裏側へのアクセスもスムーズです。
また、以前使用されていたYAMAHA製のAVアンプを最新モデルに変更したことで、サラウンド感や音の解像度が大幅に向上しました。この変化に施主様も大変ご満足いただいております。

アバックでは以前インストールさせていただいたホームシアターのお部屋のリシアターにも対応しております。
これまでの施工経験を活かし、より快適で理想的なホームシアター環境を実現するお手伝いをさせていただきます。
ホームシアターの導入をご検討中の際は、ぜひお近くのアバック各店までお気軽にご相談くださいませ。

■お問い合わせ:アバック新宿

ホームシアター無料相談フォーム

関連記事一覧

ホームシアター施工例【厳選版】

最新施工例記事