マイ ホームシアター116

130インチ 7.1.2ch ATMOSシアター　（既存宅・専用室）

東京都 K様邸

担当：松本（秋葉原本店）

インストール：栗原（CSC）

防音設計施工・関口（CSC）

2009年に、ご自宅のリフォーム時に専用室のインストールをご依頼頂きまして、素晴らしい防音ルームをインストールさせて頂きました。
今回、4K映像・DOLBY ATMOS等の最新フォーマットを楽しまれたいとご要望を頂きまして、リ・シアター（リニューアル・シアター）をさせて頂きました。
インストール時に将来を考えて7.1chスピーカー構成に、フロントハイトを追加設置しておりました。
ATMOS対応AVアンプの登場によって、今まで眠っていたフロントハイトが活躍の場を得ることができました。
これもインストールを担当して頂いた株式会社シー・エス・シーの栗原 様、関口 様の発想力＆技術力の高さのおかげです。
大好きなオペラをご覧になられて、映像・音共に格段に良くなったとK様に満足頂くことができました。
理想的なリ・シアター導入となりました。

機材リスト

プロジェクター：SONY　VPL-VW515

スクリーン：スチュワート　UM130MP130HDSRA

AVプリアンプ：YAMAHA　CX-A5100H

パワーアンプ：YAMAHA　MX-A5000H

ブルーレイレコーダー：Panasonic　DMR-UBZ1

フロントスピーカー：Pioneer　S-1EX

センタースピーカー：Pioneer　S-7EX

サラウンド、サラウンドバック：LINN　CUSTOM2K106C

フロントハイ：LINN　CUSTOM2K104C

サブウーハー：Pioneer　S-W1EX

TV：Panasonic　TH-19C305

スクリーンは、スチュワート製の130インチ電動サウンドスクリーンになります。
各スピーカーを後方に設置し、画面の大きさをギリギリまで確保いたしました。
スクリーン周りには関口 様の拘りが詰まった加工がされています。
オペラがお好きなK様の事を考えて、スクリーン下部にステージを設けてあります。
アーチ状にする事によって、音楽ホールにいるのではないかと錯覚してしまいます。

こちらがスクリーンを巻き上げた状態になります。
各種スピーカーが設置されています。
サウンドスクリーンの特性を活かす為、センタースピーカーをフロントスピーカーのツイーターと同じ高さに来るようにしてあります。
ただ、高さを稼ぐのはもったいないので、サブウーファーを下に収められるような台を作って頂きました。
スピーカー後方の黒い部分は、グラスウールを詰め込んだ吸音材が貼ってあります。
サウンドスクリーンとはいえ多少の音の反射が考えられますので、吸音材でスクリーン裏で音がこもらないような仕様となっております。

こちらが機器類の設置場所になります。
本来トイレになる予定だった場所なのですが、図面を見ながらの打合せの際に、トイレを少しだけ前に出せは機材収納スペースが確保できそうという私のアイデアが採用されて写真の機器設置場所が生まれました。
機器の後ろの防音ドアが設けられておりまして、機器の接続等が簡単に裏から作業が出来るようになっております。
今回、ATMOS対応のAVプリアンプ＆パワーアンプを導入した為、ラック上段にテレビを設置する事が出来なくなってしまいました。
そこで、機材側面の壁を有効に利用して小型液晶TVを壁面に設置いたしました。
BDレコーダーの録画予約などの際、すぐに予約をしたい時にすごく便利なのでおススメです。

サラウンド・サラウンドバックは、斜めの専用ボックスにて埋込スピーカーを設置してあります。
視聴位置にベストなサラウンドが来るように工夫されております。
写真右奥にはオーディオシステムが設置されております。
実は、スピーカーセレクターも用意されていて、フロントスピーカーを切り替えてオーディオ・シアターの切り替えが簡単に出来るシステム構成となっております。

お問い合わせ：新宿本店

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