【アバック横浜】DLA-V900R、DLA-V800Rのイベント開催が決まりました!実機を見て頂く最初のチャンスです!(2024.6.30実機映像追加)
2024.6.30追記:実機映像等、順次追加します。
2024.6.30 19:35 実機映像追加「オッペンハイマー」
DLA-V800R
DLA-V900R、初めのシーンはV800Rより暗く感じますが、光が入り始めると……どう見ても画面全体が光っています。
実機映像その2「無職転生Ⅱ 第23話「親」 冒頭シーン」8Kアプコン、超解像適用
DLA-V800R
DLA-V900R クリスタル部分の光り方が別物です。
アバック横浜 渡邉です。
まずはフェアのご案内。
https://corp.avac.co.jp/summer_2024
ビッグサマーフェスタ2024でございます!
2024年・夏、いま買い替えるべき話題の製品300アイテムをピックアップしました。
是非この機会に、新たなお気に入りの一台を見つけてください。
下取りアップも継続になっております。
速報です!
先日発表されたVICTORの8K D-ILA新機種、DLA-V900R、DLA-V800Rのイベント開催が決まりました!
実機を見て頂く最初のチャンスです!
https://corp.avac.co.jp/event/vic_cdlav900r800r
今回のイベント、アバック横浜では:6月30日(日)の開催です。
[各定員は8名]
第1部【DLA-V900Rデモ】 11:30 ~ 13:00
第2部【DLA-V800Rデモ】 14:00 ~ 15:30:満席
第3部【DLA-V900Rデモ】 16:30 ~ 18:00
で予定しております。
特にDLA-V800のデモは早く埋まる可能性がありますので、お気を付けください。
ご予約はこちらから。
【新宿 / 横浜 / 福岡】視聴会予約フォーム
急遽になりますので、以前のブログから抜粋して両機種をご紹介します。
DLA-V900Rはネイティブコントラスト150000:1、出力ルーメン数3300lm
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v900r/
DLA-V800Rはネイティブコントラスト100000:1、出力ルーメン数2700lm
https://www.victor.jp/projector/lineup/dla-v800r/
今回はプロジェクターの心臓部である光学ブロックに第3世代4K「DILA」デバイス搭載。
第2世代8K e-shiftXを搭載だけでなくHDや4Kへの対応をさらに強化した新超解像処理を8Kアップスケーリングと併用する新しい処理を行いました。
本体そのものの性能としては第3世代4K0.69インチ「DILA」デバイス搭載によりコントラストが最大1.5倍となり、DLA-V800Rはコントラストが旧機種最上位のDLA-V90Rの100,000:1に追い付き、DLA-V900Rに至っては「漆黒」のDLA-X990R、そして限定発売されたDLA-V90RLTDと同じネイティブコントラスト150,000:1と同じ性能を備える事になりました。
さらにライバル機(?)VPL-XW7000に唯一負けていたルーメン数でも上回り、すべてが一番上になったことでDLA-V90Rも「超えちゃった」機材となっています。
(これ以上の物はDLA-20LTD(赤い奴です)が2K D-ILAで200,000:1と言うものが存在しますが、あれは最終的に全世界で30台、日本で数台しかない特別品ですので……これは例外)
比類のない黒レベルと高輝度により、臨場感あふれる映像を実現
新しい D-ILA プロジェクターは、Gen3 0.69 インチ 4K D-ILA デバイスとワイヤーグリッド光学エンジンにより業界最高のネイティブ コントラストを誇りますが、入力ビデオ信号を分析して自動的に制御するダイナミック レーザー光制御と組み合わせることで、出射レーザー光量に応じて光源を完全に遮断することで真っ暗なシーンでも∞:1(無限大~1)のダイナミックコントラストを実現します。
今回の改良によりさらに人間の感覚により近い、リアリティあふれる映像を生成することができます。
同様に新しいアルゴリズムにより、ユーザーの好みに合わせてより正確なレーザー制御が可能になります。
高輝度BLU-Escent レーザーによる卓越した明るさと寿命
DLA-Vシリーズは、ビクター独自のレーザー光源「BLU-Escent Laser」を採用しており、DLA-V900Rでは3,300ルーメン、DLA-V800Rでは2,700ルーメンという優れたピーク輝度と20,000時間の寿命を実現しました。初代レーザープロジェクターDLA-Z1※と比較して、実効ワット当たりの明るさが1.9倍に向上しており、電力効率の向上による省電力化にも貢献します。
これでDLA-V900Rは対抗機種であるVPL-XW7000の明るさ3200lmを越したことになり、ライバル機種に対してすべての面で上回った性能を持つことになります。
(XW7000とV900Rはコンセプトが全く違いますので比較はできない気がしますが……)
輝度を101段階でコントロール
BLU-Escent Laserは、スライダー調整による光源コントロールにより、環境やお好みに応じて輝度を細かく調整できます。
今までのDLAV90/80/70Rと同じ様に合計 101 (0 ~ 100) の輝度制御ステップがあり、環境および画面上の目標輝度に合わせて微調整するために使用できます。
高解像度超高解像度 8K コンテンツ用の 8K60p 入力。
ゲームなどのための 4K120p 入力。
この D-ILA モデルは、フル 48Gbps 8K60p を含むさまざまな入力をサポートします。
最新技術により開発されたLSIの採用によりD-ILAデバイスに入力された4倍の情報量を瞬時に処理し8K信号を正確に表示することが可能になりました。
これにより、いつでも安定した高画質な8K映像をお楽しみいただけます。
また、低遅延モードで4K120p入力を使用するとプレイヤーの素早い操作に対するレスポンスがさらに向上し、高フレームレートのゲームコンテンツを大画面で表示する場合に効果的です。
Gen2 8K/e-shiftXで
驚異の8K解像度ディスプレイを実現
1画素を上下左右4方向に0.5画素ずらすことで実質的な解像度を限りなくネイティブ2倍にする高解像度表示技術「e-shiftテクノロジー」と、ビクター独自の8K/e-shiftXを組み合わせた「8K E-ShiftX」は、第2世代8K/e-shiftXとして大きな進化を遂げた「0.69インチネイティブ4K D-ILAデバイス」です。
最新バージョンには、新モデルには、新たに独自の超解像処理を追加し、8K解像度表示の再現能力を強化した第二世代「8K/e-shiftX」を搭載。
8K (8192×4320 ピクセル) ソースを含む幅広いコンテンツにわたってプロジェクターの鮮明さとディテールが大幅に向上します。
新要素・「HD・4K映像の超解像度適用処理」
これは現実的な環境として世の中にたくさん存在する4K/2K解像度作品(UHD-BDやストリーミングを8K相当にアップスケーリングさせる為の超解像処理です。
4K画像入力に対して単なるスケーラー処理ではなく超解像度専用のスケーラーで画像解析を行います。
超解像度専用のスケーラーはオリジナルのスケーリングと並行して搭載されており、2K・4K判定された画像は通常のスケーリングに並行して超解像処理を行います。
実際の処理は2K・4Kの自然な色や立体感、そして低解像度故の滑らかさを残した高解像度映像を表現し、より自然な波形の映像になる様に色や肌の色などの要素に応じて映像のディティール情報を残した適用処理と効果の制御を行います。
最終的には両方のスケーリングデータを重ねたうえで解像度補正と画像のエッジリンギング低減処理を行い、より自然な2K・4K映像の8Kアップコンバート映像を出力する事が可能です。
これ、実機を見ても何気に大きな機能追加になるなと言うのが正直な印象です。
今まで2K・4KについてはE-Shiftを切って4Kで映す方法もありましたが、今回のモデルから気にせずに2K・4Kの映像をより自然に且つ滑らかに8Kアップコンバート出来る技術となります。
逆に言えばプレーヤー側のアップコンバート処理(2K⇒4K処理+8Kスケーラー)ではなく、そのまま映した方が良いケース多々出てくると思います。
8K映像のすべてを鮮明に描写するオールガラスレンズシステム
ハイエンドのDLA-V900Rは、フルアルミ鏡筒を採用した18枚構成16群オールガラスレンズを搭載。
高解像度の8K映像をスクリーンの隅々まで投影するため、R/G/Bの屈折率差を補正した5枚のEDレンズを搭載しており、上下左右のレンズシフト時色収差や色にじみを低減して4K映像や8K映像を正確に再現します。
DLA-V800Rは15群17枚65mmレンズを採用しており、この辺りは前モデルと変わりありません。
レンズシフトにも変更はありません。
より優れた HDR エクスペリエンスを実現する DML (ディスプレイ マスタリング輝度)
DML (Max Display Mastering Luminance) メタデータは、映画を監督の基準にグレーディングするために使用されるプロ用モニターの nit レベルを表します。
具体的にはHDRトーン マッピングを改善するためにタイトルのダイナミック レンジを設定するために使用されています。
実は、ディスクタイトルソフトのMaxcellと呼ばれるピーク輝度の情報はディスクタイトルよって本来の数字以上の記録が入っている場合があります。
所が仮に10000lmとの表示が出てもプロ用モニターのほとんどは1,000lmまたは4,000lmで構成されており、それ以上の数字で設定されることはありません。
今回採用されたDML情報はマスタリングモニターの情報を閾値(しきいち)としてクリップポイントを設定し、より適切な『本来の』ピーク輝度レベルの設定が可能になります。
DLA-V900R/DLAV-800Rシリーズでは、DML 値と MaxCLL 値の両方が HDR レベルに使用されます。
今まで極端に明るかったHDR10映像はFrameAdaptHDRで処理しておりましたが、今回からはHDR10・HDR10+で処理してもいいかもしれません。
HDR10+の説明
また、HDR10+にも対応し、コンテンツに埋め込まれたシーンごとの輝度情報をシーンに応じたトーンマッピングで処理する事が可能となり、制作者の意図するHDR映像を忠実に再現します。
Gen2 FrameAdapt HDR Genelation2機能により、より明るく、よりカラフルなHDR画像を実現
独自のアルゴリズムを使用して、HDR10 コンテンツのシーンごとまたはフレームごとの最大輝度を瞬時に分析し、ビデオ投影に最適なダイナミック レンジにリアルタイムでトーン マッピングを実行する「 Frame Adapt HDR 」機能が第 2 世代 (Gen2) に進化しました。
トーンマッピングのアルゴリズムを全面的に見直し、より高精細なHDR映像を実現しており、さらに独自のトーンカーブ選択アルゴリズムも改良しています。
より明るく、より色彩豊かでダイナミックレンジの広いHDR映像を再現します。
新機能:Deep Black「Deep Black Level Control」HDR
既存のシステムに加え、新しいディープ ブラック機能が Frame Adapt HDR に追加されました。
ここまでのHDR10各種コンテンツの明るさを解析し、再暗部(所謂『漆黒』部分)にはテストディスク以外にはほとんど情報がない事が確認されたことから、トーンカーブの再暗部のみ意図的に沈ませる機能です。
見た目のコントラスト感を大幅にアップする事に成功しました。
特に夜景などの明暗のあるシーンの『暗』をよりリアルに映し出す事が可能となりました。
地味に見えますが実際の効果は大きく、より黒の沈み込みを強調できる機能です。
それぞれの環境に適したHDRコンテンツを最適に再生するシアターオプティマイザー
プロジェクタースクリーンの明るさは、スクリーンサイズ、ゲイン、使用頻度、設定などによって異なります。
JVC プロジェクターはフレーム アダプト HDR ピクチャー モードのシアター オプティマイザーで画面サイズとゲイン情報を入力するだけで、プロジェクターの使用環境を自動的に分析し、コンテンツが適切な明るさで表示されるようにトーン マッピングをインテリジェントに調整します。
これにより、それぞれのカスタム ホームシアター環境に適した、適切な明るさでの基準画質が保証されます。
また、フレームアダプトHDRとシアターオプティマイザーを搭載したJVCプロジェクターは、HDR/HDR10+コンテンツをシーンごとにクリエイターの意図通りに最適な明暗で表現できます。
クリエイターの意図を忠実に再現するFILMMAKER MODE™
FILM MAKER MODEは映像制作者が作品に込めた意図を家庭で忠実に再現することを目指し、ハリウッドの映画スタジオ、テレビスタジオ、コンテンツ配信会社ほか家電メーカーや技術系企業などが加盟する団体「UHD Alliance」が開発した画質モードです。
モード使用時は、テレビで使われている120/240HZ、DLA-V900R/800Rであれば60フレームや4K-120フレームなどの機能にフレームを「無理やり補完する」事をやめ、基本的に24フレームでの再生を行います。
またノイズリダクションなどの画質調整機能もオフにされ、色温度はD65(6500K・ちょっと赤みの増えた映像)にされますので「クリエイターの見せたいマスター映像をそのまま見せる」モードになります。
プロジェクターの場合高性能な機材でないとなかなか難しいシステムであり、プロジェクターだからこそ本当の意味でFILM MAKINGな状況の実現が可能です。
JVCアドバンストテクノロジー
広色域を含むHDRソースを鮮やかに再現
BT.709相当の広色域、DCI-P3のHDRコンテンツを投写した場合でも、独自のシネマフィルターとBLU-Escent Laserの組み合わせにより、海、赤いバラのコントラスト、あるいは新緑の木々の並木、青々とした空の階調や階調など豊かな色彩を再現します。
ピクチャーモード「ビビッド」(変更)
ダイナミックレンジの狭いSDRコンテンツをより彩度の高い色で再現するため、従来のナチュラルモードから新たに「ビビッド」モードに改良されました。
ストリーミングコンテンツやゲームCGなどで人気のSDRアニメーション作品を、より鮮明に映し出すのに最適なモードです。
どちらかと言えばテレビのように見せる若干青や赤が強くなるような印象でよろしいかと思います。
2024.5.25情報追加:DLA-V800Rのビビットモード 右:V80R、左V800R)
クリアモーションドライブで滑らかな映像を実現
残像感を低減する「クリアモーションドライブ※」は、交差物体周辺の補正精度のアルゴリズムを向上させました。
これらのプロジェクターは、Motion Enhance テクノロジーと組み合わせることで、よりスムーズな画像の再生を可能にします。※4K120p信号入力時は機能が無効になります。
ISF 認定によるライセンスを取得したハイグレード、高品質のプロジェクターの証明
すべてのモデルは ISF C3 (Certified Calibration Controls) モードのライセンスを取得しており、訓練を受けたディーラーが希望のスクリーン表面、照明環境、ビデオ ソースに合わせて専門的に校正し、これらの正確な設定をプロジェクターに安全に保存できます。
6軸カラーマネジメントシステム
赤、緑、青、シアン、マゼンタ、イエローの 6 軸マトリックスにより、色相、彩度、強度を正確に調整できます。
プロジェクターは色を厳密に管理できるため、コンテンツに適した調整が可能です。
オートキャリブレーション機能
光学センサーと独自ソフトウェア※2を用いて、プロジェクターの設置状況による光学特性の変化に合わせて、簡単な操作で最適なキャリブレーションを行うことができます。
自動キャリブレーションは、カラー バランス、ガンマ特性、色空間、カラー トラッキングなど、画像に含まれるすべての重要な要素を最適化します。
従来は複数回の校正が必要でしたが、今回の機種からは1回の校正で完了することが可能になりました。
※2:オートキャリブレーション機能を実行するには、光学センサーとビクターホームページからダウンロードできる専用ソフトウェアが必要です。詳しくはビクターホームページをご覧ください。
映像信号やメニュー構成に応じて適切な設定を行う機能
映像信号が多様化する昨今、適切な画質で視聴するには入力信号に合わせた設定が必要です。
ビクターの最新プロジェクターは、設定を簡単に最適化して使用するためのさまざまな機能とメニューを提供します。
具体的には、Content Typeのメニューや、Color Profileの自動切り替え機能、Auto Picの設定機能などがあります。
モード選択
コンテンツ タイプ メニュー: このメニューを使用すると、複雑な手動ガンマおよび色域設定を気にすることなく、入力ビデオに最適な「画質モード」を選択できます。
カラープロファイル自動切替機能:映像信号の色域情報に応じて最適なカラープロファイルに自動で切替える機能で、手動での切替が不要です。
オートピクチャーモード選択: この機能を使用して、各入力信号 (SDR、3D、HDR10、および HLG) に対応する「ピクチャー モード」を設定します。
便利な機能
画面調整モード
画面調整モードは、スクリーン調整モードの設定から使用するスクリーンに最適な設定を選択すると、プロジェクターはスクリーンに合わせて自然なカラーバランスで映像を調整します。
このモードは、世界の主要スクリーン メーカーが提供する最新モデルと互換性があります。
ワイドフィルム用のアナモルフィック モード
プロジェクターとサードパーティ製アナモルフィック レンズを組み合わせることで、アスペクト比 2.35:1 のワイド映画フィルムを楽しむことができ、映画館で見るようなダイナミックな映像再生を実現します。
設置しやすさを追求した吸排気レイアウトと設置面積
後部吸気と前方排気のレイアウトにより、さまざまな設置に柔軟に対応できます。
足元のネジ穴は従来の天井取り付けブラケットと互換性があり、滑り止めの溝がプロジェクターを持ち上げるときに滑るのを防ぎます。
JVC 独自の入出力
JVC 独自の入力と出力 3D 互換の HDMI 入力に加えて、プロジェクターは、プロジェクター制御、ファームウェアおよび構成のアップデート用の RJ-45 ソケット、アナモルフィック レンズまたは電動スクリーン用のトリガー ソケットなど、その他の接続も備えています。プロジェクターは最新の HDMI 規格と HDCP に準拠しており、2 つの HDMI 端子を備えています。
最後にハイエンド機最後の3D機能ですが……搭載しております。
- 3D バージョン:フレームパッキング、サイドバイサイド、トップ&ボトム
フレームパッキング解像度:720p 60/50、1080p 24 - 並列解像度:720p 60/50、1080p 60/50/24、1080i 60/50
上下の解像度:720p 60/50、1080p/24
3D エミッター (オプション)は、3Dメガネ(オプション)で使用可能です。
情報は本日から解禁しており、お問い合わせ等も可能でございます。
最後にお値段についてですが、昨今の状況を考えると……DLA-V900R、DLA-V800R共になんとほぼお値段据え置きです!
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最後です。
これ、なんでしょうか……最新情報です。
右がV90R、左がV900R、Iphone13での撮影です。
こちらがDLA-V90RこちらがDLA-V900Rです。明らかに一回り明るく、発色も上、特に遠景部分のディティールが上がっています。
夜景がこちらです。
V800Rのコントラストアップと光量アップの効果がとても大きく、映像の輝度や奥行き表現が一回り違いました。
右がV80R、左がV800Rです。
服の赤や青の色、灯火管制の黄色部分、ブラッドピットの髪の毛の表現も写真以上に食らいながらも色階調が出ていました。
なんと言うか全体的に暗いV80Rに対して、全体輝度も情報量も上がっている事から、単に明るいというわけではないのが実感です。
なお、左の画面が若干左が光っていますがこれはV80RとV800Rの輝度差です。これは本音として、ですが、DLA-V900Rはもちろんですが、DLA-V800Rも見比べてしまうと……「これは見ちゃいけないわ」と思える映像差です。
2024.5.25映像追加:DLA-V900R 8K動画(YOUTUBEレベル)200インチ投射2024.5.25追加写真:V800R ダークナイト新旧比較、右:V80R、左V800R。黒部分の差と白部分の色温度をご注目下さい。
よく見るとV80Rはグリーンががって見えています)純粋な情報量と光と影の差がさらに立体感を増す事で「より『純粋な』映像体験」と言えるものになっていました。
最後にお買い上げ対象ですが
DLA-V900RについてはコントラストではDLA-V90RLTDと同じ、光量などはそれ以上になりますので、V90Rからのお買い換えでも絵として差はあります。
これはV90Rを見ているが故に、V900Rとの比較で見て頂くと「あー、こうなのかぁ」と相当お悩みになる形で差が分かると思います。
DLA-V800Rについては正直DLA-V80Rとの差はかなり大きいです。
こちらも見て頂くとコントラストを含む全体的な差がDLA-V900Rよりさらに大きく出ており、価格差があってもV80Rと二機種揃っていれば確実にV800Rをお勧めする事になりそうです。
そしてDLA-V9R、DLA-V7、DLA-V5以前の機材からの買い替えは圧倒的な光源の差・E-Shiftの繊細さなどかなり大きな差が出ます。
大きさも変わりませんので、こちらはぜひ買い替えをお考えいただいてもよろしいかと思います。
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お問い合わせはこちらから。
では、アバック横浜までご連絡・ご相談・ご予約をお待ちしております。
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この節目を迎えることができましたのも、これまでご愛顧いただいた皆様からの
多大なるご支援の賜物であり、ここに改めて深く感謝と御礼を申し上げます。
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