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【横浜店】 デンソーテン、ECLIPCEシステムについて(2022.4.15再構成)

横浜店 渡邉です。

まずはご案内。
3月15日より「大集合!スピーカー特集」を開催いたします!!!

今お持ちのスピーカーからの買い替えでしたら、まさにお得な「下取りUP」が適応されます!!

下取商品については条件により買取の数字が上がります。
商品購入と同時の下取がお勧めです。
では、本題です。
日頃このブログのアクセスを解析していると「天吊り・壁掛けスピーカーってどうですか?」のエントリーには常に一定のアクセスをして頂いております。
そこで今回は天吊り・壁掛けスピーカーってどうですか?」の補完エントリーとしてデンソーテン様のEclipceを独立したブログとして作成することにしました。

【横浜店】天吊り・壁掛けスピーカーってどうですか?(2019.9.10更新)

当該ブログから転送されたお客様はこちらから戻ることができます。
【横浜店】天吊り・壁掛けスピーカーってどうですか?(2019.9.10更新)
では、Eclipceの解説です。Td307mk2asv

Eclipceはデンソーテン(旧:富士通テン)が販売している「タイムドメイン理論」を用いた独特な形のスピーカーです。
Eclipce TDシリーズは
「出来るだけ正確に音を再現する」


「音源からスピーカーまで透明なレンズの様に無色透明の音」

を最大限に実現するために、タイムドメイン理論を用いた独特な形状を持っております。


音の方向性ですが、形と似て比較的指向性が強く、いわゆるスイートスポットはあまり広くありませんが、位置が合うとしっかりした空気感が出るスピーカーです。

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このスピーカー本体に足のついている独特な形状は、くるっとひっくり返すとそのまま天井吊りスピーカーにもなり、TD508MK3以下の機種では壁面への取付にも使用できます。こんな感じです。

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Td307mk2a_setup3

さらに専用のポールを使用することで見栄えの良い床置きも可能です。

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この設置性の良さは、天吊り・壁掛けでシステムを構築することで
床に何も置きたくない!
子供が倒してしまうかもしれないので
お掃除の邪魔にならないのがいい。
デザイン性重視。
と言うご要望だけでなく
壁掛けでは
吹き抜けだけどDolbyatoms/DTS:X/Auro3Dをやりたい!
というご要望に対応したハイトスピーカーとしての使用
さらに
天井吊りや壁掛けでも音質を維持したい
と言うさまざまなご要望にもお応えすることが可能と言う事になります。
もう一つの特徴としては同じ形で大きさの違う複数のシリーズが存在します。

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設置条件はありますが、TD307MK2A、TD508MK3は天吊りと壁掛け、TD510MK2は天井吊り可能です。先程の音色や指向性がプラスの方に働き、天吊りのみでシステムを構成した場合でもかなり本格的なシステムにすることが可能です。

では、実際のシステムです。
こちらはTD508MK3で100インチスクリーン、フロント三本を組んでいます。

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こちら最大のTD510MK2で120インチを組んだ場合です。
ここまで来ると天吊りとしてはハイレベルなシステムとなります。

施工事例:マイホームシアター
窓の前にスクリーンを下ろすという事情があり、120インチのスクリーンに対して充実したサウンドシステム且つスピーカーを床に置かないという条件で選定されたケースです。
システムとしては5.1.4chとなりますので、上の方に白いトップスピーカーがあるのがわかるでしょうか。
なお、TD510MK2は壁掛けが出来ませんのでご注意ください。
後ろが窓の為、スクリーンプラス天井吊りスピーカーとなりました。
TD510MK2は床置きレベルの本格的なスピーカーと言う事もあり、天吊りとしては最高峰のものとなります。
こちらの案件、埋め込み4本+リアはTD508MK3で組んでおります。

Imag7565 最後にフロントスピーカーとして最高峰のTD712とTD510Z(床置き専用のTD510)を並べています。センターはショートバージョンのTD712で固めています。ホームシアターだけでなく、SACDの5.1chオーディオやAuro3Dの5.1.4chで再生しても澄み切った音がします。
これは「同じ音色で場所に応じて複数の大きさのスピーカーを使う事が可能」と言う事になります。
 ……と、いう評価がある一方、上位モデルには床置き専用のモデルが存在します。
これらの専用スピーカーはEclipceが目指す元々のコンセプトである
Td712zmk2_img_inter_02出来るだけ正確に音を再現する
音源からスピーカーまで透明なレンズの様に無色透明の音
をステレオスピーカーとして、またサラウンドスピーカーとしてとことん再現することを目的としています。何回かシステムを組んでおりますが、忠実な音を再現することで空気感が素晴らしく、特にオーケストラの残響感は本当にその場にいるような音がします。
また、Dolbyatomsの様なオブジェクト型音響システムとの相性も良く、ピンポイントで三軸の音を無ずぶ事を得意としています。立体感のある音が得意、と言う事です。
ハイレベルからお手軽まで簡単に、かつ同じ音色で、様々な設置方法で使用可能なスピーカー、それがEclipceです。
現状店舗では最大のTD508MK3、TD307MK2Aが準備されております。
ご視聴は可能です。
お問い合わせはメール・お電話でも可能です。
メールの場合はこちらのお問い合わせフォームから!
https://www.avac.co.jp/contents/yokohama_inquiry.html
お電話はこちら!
045-228-9881 (営業時間 11:00~20:00まで)
※火曜・水曜は定休日になります。
FAXの場合はこちら!
045-228-7283
(24時間受付:定休日の場合は翌営業日以降の対応) となります。

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