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【梅田店】DENON AVC-A110 vs AVC-A1H

このGWは、新旧比較のデモを行っておりました。

この度のデモは「AVC-A1H は AVC-A110から買い替える価値があるのかどうか」というご質問に対してお答えするものになります。

●DENON AVC-A110(旧モデル)

●DENON AVC-A1H(新製品)

AVC-A110 は、DENON 110周年モデルとして発売されたモデルで、当時、初めて試聴した際には、出だしの音を数秒聴いただけで「これは凄い!別格だ!」と大変驚いたものでした。

一体型ではありますが、これまで発売されてきた近いクラスのセパレートAVアンプを超えるクオリティを誇っていました。

激しい音の中にも静けさを感じ、当時シアタールームでのメインスピーカーとして使用してい たB&W 702S2 Sinature が、一皮も二皮も向けた音で鳴ってくれたことにも感動したものです。

その印象が強かったため、AVC-A1H との比較は、AVC-A110 が、かなり善戦するのでは・・・という予測をして試聴しました。

・・・その予測は間違っていました。

AVC-A1H 圧勝です。

AVC-A1H を聴いたあとに、AVC-A110 を試聴しますと「あれっ?」となりました。AVC-A110 が軽く平面的に聴こえてしまうのです。

AVC-A1H は、より深くクリアなレンジの広い低音、それに支えられる明確な中高域、サラウンドチャンネル側での音像定位と安定感、圧を感じる空気感、どれをとっても上の存在に感じます。トップガン マーベリック、アヴェンジャーズ エンドゲーム、古い作品ではアトモスが出始めたころの ゼログラビディなどなど、お客様と一緒に聴き比べましたが「同じ作品とは思えないくらい違って聞こえる。」と感想を述べられるお客様もおられました。

AVC-A1H は定価¥990,000(税込) AVC-A110 は定価¥748,000(税込)、約24万円の差ですが、その違いは十分にあると言えるのではないでしょうか。

あらためて AVC-A110 は、十分に素晴らしいパフォーマンスを発揮していることは間違いありません。AVC-A110が発売された当時は、半導体不足や原材料費の高騰といった世界情勢的な問題も、まだ起きていないころであったため、もしいま当時の価格で造れるかといえば、難しいのではないでしょうか。そういった部分も含めて、AVC-A110はとてもコストパフォーマンスの高い製品であったのだと、あらためて思います。

ただ、AVC-A1H はそれを上回っているのも確かであり、サブウーハーが最大4台まで増やせ、独立して調整可能であること、XLRの入出力もあるなど、拡張性にも優れています。よって、「AVC-A1H は AVC-A110から買い替える価値があるのかどうか」というご質問に対しては「十分にその期待に応えられるクオリティのため、お買い換え検討に値するモデルです」とお答えできます。

とは申しましても、お客様がお楽しみになられている環境や、音質の上り幅に対しての捉え方や尺度、そこまでの拡張性を必要とされているかどうかなどによりましても、皆様の判断は異なるかと思いますので、まずはご試聴いただくのがよいでしょう。

AVC-A1H は常設展示しております。

ご試聴につきましては、ご予約優先でご案内しておりますため、事前予約いただくほうが確実です。

下取を含めたお買い物がお得です!

梅田店 吉田


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