【新宿本店】Vienna Acoustics 人気機種を試聴
新宿本店 明石(あかし)です。
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Beethoven Baby Grand Reference
Vienna Acoustics(ウィーンアコースティック)の人気2機種をお借りできたので、
インプレッションを少々。
Beethoven Baby Grand Reference
外観です。
遂にVienna Acousticsも、マグネット式のサランネットを採用。
大作曲家の名を冠したモデルらしく、背面プレートには肖像も。
ターミナルは回し易い大口径。バナナプラグにも対応しています。
シングルワイヤはよりシンプルな構造を目指した結果であり、
ブランドの「音決め」の自信の表れともいえるでしょう。
スパイク設置が基本のアイテムです。鋳鉄製でしっかりとしています。
デザイン的には「無骨」にも感じられますが、そこもまた魅力でしょう。
鋳鉄製のスパイク受けも付属。
外観です。見た目では「スパイダーコーン・ウーハー」が印象的。クモの巣状のリブで補強することでユニットの剛性を高めているとのこと。
こちらも自信のシングルワイヤ。
サランネットはトレンドに沿ってマグネット着脱式に。
オリジナルのシルクドームツィーターもVienna Acoustics(ウィーンアコースティック)の音を司る重要な要素と言えるでしょう。
ソフトドームツィーターも昨今ではやや珍しいかもしれません。
では、試聴のほうへ。
試聴音源はこちら。
『山下達郎/ARTISAN (30th Anniversary Edition)』から『ターナーの汽罐車』
「自分が生きてるうちはサブスク配信はしない」と公言されているアーティストですので、最近改めてディスクで音源を集めてみたりしていまして。
その名の通り、クラシック音源での試聴レポートが多いブランドですが、
ポップスも気持ちよく聴かせてくれるはずです。
まず一聴して「低音の重み」が印象的。
量感だけ、ではなく、ずっしりとした重みのある低域を再生してくれます。
中域の厚みも十分で声に実在感があります。
高域は「刺さる」感がありません。かと言ってモタっともしているわけでもなく。以前のモデルから比べると、全体的にスッキリとしたようには感じますが、「柔らかい」印象はそのまま。
やはりBeethoven Baby Grand Reference のほうがステージが広い印象は受けますが、
ボーカルものを定位よく聴きたいのであれば、
Haydn SE SIGNATURE
のほうが好み、という方も多いようにも思います。
大型連休最終日(5/7)まで当店で試聴可能です。
ご来店時の密を避けるため、イベント以外でもご来店予約にご協力をお願い致します。
御来店予約は、お電話もしくはメール(shinjuku@avac.co.jp)or
ご予約フォームからご依頼ください。
DENON&marantzのAVフラグシップモデルの発売、
KEFのMETA技術がミドルクラスのRシリーズにも搭載、と特にサラウンドのニュースが多い昨今、
ぜひこの機会にサラウンドシステムの更新、新規導入をご検討ください。
『前フラグシップと現フラグシップを聴き比べ
DENON フラグシップAVアンプ新旧比較試聴検討会』
5月13日(日)13:00~14:30 定員8名
86&75インチ超大型テレビがコミコミでお得!!
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詳しくはこちらをご覧ください。
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