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【アバック新宿】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『Pioneer UDP-LX800』編

アバック新宿 明石(あかし)です。

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先月3月1日に発売となりました待望のハイエンドUHDプレイヤー

MAGNETAR UDP900

おかげさまで、この価格ながら(この価格だからこそ?)大ヒット中です。
ただ、他社UHD現行モデルプレイヤーとの比較、さらに過去モデルとも比較してから考えたい、
というお声も多くいただいておりますので、

『MAGNETAR VSシリーズ』と題して、現行&過去モデルと

MAGNETAR UDP900 とを比較して参ります。

第1弾はこちら
【新宿本店】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『Panasonic DP-UB9000』編

第2弾はこちら
【新宿本店】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『OPPO UDP-205』編

第3弾はこちら
【アバック新宿】MAGNETAR UDP900 VSシリーズ『REAVON UBR-X200』編

ということで、今回比較するモデルは、

Pioneer UDP-LX800

2018年冬に発売されたUHDプレイヤーです。
OPPO UDP-205 突然の生産終了以降に市場に登場した、映像ディスクプレイヤーの老舗ブランドによる渾身の逸品でした。
その後、惜しまれつつも完了。
現在のサービス状況としては「修理対象はメカ部のみ 」とのことです。

・映像と音声をセパレートして出力できるHDMI出力
・ネットワークオーディオに対応する有線LAN端子

【Pioneer UDP-LX800】↓

【MAGNETAR UDP900】↓

・アナログ音声出力はRCAとXLRの2種を装備

【Pioneer UDP-LX800】↓

【MAGNETAR UDP900】↓

といった共通する仕様。

・アナログマルチアウト端子は 【Pioneer UDP-LX800】にはありません。
(※SACD再生は両モデルとも可能です)
・USB-DAC端子は 【Pioneer UDP-LX800】にはありません。

【MAGNETAR UDP900】↓

 

それでは比較視聴にいってみましょう。

まずは、HDMI出力による画質&音質評価から。
使用するソフトはUHD「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021年)

まずは画質。チャプター8 ダンスパーティシーンから。

こちらのシーンは、様々な色のドレスや服装、ポーランド系とプエルトリコ系でスキントーンの違いもあり、
照明の色彩も多彩。
さらに照明のフレアが随所に現れるという非常に映像処理泣かせなシーン。

さすがに【Pioneer UDP-LX800】当時の最高峰映像プレイヤーだけあって、
ノイズ感もなく、コントラスト、諧調、色彩も申し分ない映像だと思います。
【MAGNETAR UDP900】のほうも、難しい映像をうまく処理できていると思いました。
【Pioneer UDP-LX800】と比較しても「劣る」という点はみつかりません。
若干【MAGNETAR UDP900】のほうが「明るい」映像となっているでしょうか。

続いて音質。こちらもチャプター8 ダンスパーティシーンから。

アニータ役のアリアナ・デボーズの掛け声からして、
明らかに【MAGNETAR UDP900】のほうが「声が太く」感じます。
その後入ってくるボンゴの音にも奥行きが感じられ、
全体の音の解像度も高く、情報量も豊富。
トランペットの音もキンキンせず、気持ちよく伸びてくれます。
【Pioneer UDP-LX800】も、当時はレコーダーや他プレイヤーと比較すると、
明らかにハイファイな音でしたが【MAGNETAR UDP900】は、さらに一枚上手といった感じがします。

ちなみに【Pioneer UDP-LX800】のほうはHDMIの純度を上げる「TRANSPORT」モードで試聴しています。

CDも聞いてみましょう。両モデルともSACD再生にも対応しています。

RCAステレオ から。UDP900のRCAステレオ端子は、よくプリメインアンプの「CD」のみなどに装備されているような「ゴツイ」形状です。

「宇多田ヒカル/Fantome」から「道」

※余談ですが、このアルバムや「First Love -15th Anniversary Edition」は、
SHM-CDに熱心なレーベル「UNIVERSAL MUSIC」でしたので、
SHM-CD仕様になっているんですよね。
本年4月発売のベストアルバムはレーベルが「Epic Sony」になっていまして
SHM-CD仕様とはなっていません。

独特なリズムのシンセからボーカルに入っていくイントロの構成ですが、
序盤から【MAGNETAR UDP900】のほうが高解像度、といった印象です。
ヴォーカルの立体感、情報量も【MAGNETAR UDP900】のほうが、より感じることが出来ました。

続いて XLRステレオで聴いてみましょう。

「STEELY DAN/Aja」から「Aja」

【Pioneer UDP-LX800】では、輪郭のハッキリとした太い音が前に出てくる印象。
かわって【MAGNETAR UDP900】では、音場は奥に広くなる印象。
「太さ」よりは奥行きをより感じることが出来ます。
聴き比べてみると、【Pioneer UDP-LX800】のパンチのある音にはじめは「オッ」と思うのですが、
聴き始めは、やや線が細く感じる【MAGNETAR UDP900】の、
ヴォーカルと楽器がしっかりと書き分けられ、奥行と広さを感じる、総合的なクオイティの高さに、どんどん気づかされていきます。
【Pioneer UDP-LX800】のほうがやや高域は硬く「ガチャ」とした印象に。

ちなみに【Pioneer UDP-LX800】のほうはアナログ音声の純度を上げる「DIRECT」モードで試聴しました。

いかがでしょうか?

Pioneer UDP-LX800を下取りに出して、MAGNETAR UDP900 を購入も、もちろん可能。
アバックならいつでも下取りアップ中です。

大型連休中、この比較試聴は可能としておきますので、
ご興味ある方はぜひご試聴ご予約ください。

皆様の導入のご参考になれば幸いです。

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