マイホームシアター766

100インチ5.1.4CHシアターシステム(プロジェクターアップグレード・専用シアター)
施主情報:千葉県O様邸
担当:渡邊(アバック横浜)
今回ご紹介する施工例は、『徐々にシステムをアップグレードしている』シアターシステムの更新です。
O様邸のホームシアターは、元々テレビ+埋め込みスピーカー5chで組んでいたシアターシステムでした。
そこからご自身でフロントとリアに置きスピーカーを追加、さらに100インチスクリーンとプロジェクターを追加しつつDolbyAtoms対応の為アンプを更新。最終的に既存の設置スピーカー+過去に設置した埋め込みスピーカーシステムを合わせ、少しずつシステムをアップグレードした結果、現在の『100インチ2Way5.1.4CHシアター』が完成致しました。
今回アバックでは、シアターシステムのプロジェクターを更新しております。
建築タイプ | 戸建て |
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部屋の形状 | 専用室 |
スクリーンサイズ | 100インチスクリーン(2Way システム) |
サラウンド構成 | 5.1.4CH |
機材リスト
スクリーン:Granview GEA100HDW 100インチスクリーン
プロジェクター:JMGO N1S Ultra+専用吊り金具
AVアンプ:DENON AVRX-4400H
スピーカー:施主様お持物
既存のプロジェクターは写真のようにピアノの上に設置されておりました。室内の設置が多い事から仰角をあまりとる事が出来ず、ポールも長いものを使用しております。
施主様からは「新しいプロジェクターはピアノに掛からないように設置したい」とご希望を頂きましたが、「斜めにすると投射距離が変わる」等解決困難な問題が複数生じた為、同じ場所への設置となりました。
プロジェクター施工後の写真です。
JMGO『N1S Ultra』を専用の金具を使用して吊り下げています。
既存金具の補強などをそのまま利用しつつ、懸念されていた仰角なども専用金具で自由に変化。何より既存のプロジェクターと比べてデジタルズームや台形補正の自由度が大幅に広がった事で、設置の柔軟性が増しております。
プロジェクターの輝度も3000lmまで上がった事で、映像の見え方も大幅に変わりました。
今回のケースは理想的なアップグレードを重ねた見本のようなシアターシステムです。「最初は簡単に始めて、徐々にシステムを買いそろえてアップグレードしたい」とお考えのお客様は、是非ご参考にされてください。
機材の入れ替えや追加によるシステムアップグレードは、『既存のシステムとのマッチング』や『機材流用の可否』、『実際の作業』などなど新築よりも難しくなるケースもままあり、ご自身だけでは考えるのも施工するのも難しいものです。
アバックでは豊富なプランニングや施工経験から、新築・既存にかかわらずお客様のホームシアターシステムに出来る限りの最適解を導き出すお手伝いをさせていただきます。
ご計画は、是非お近くのアバック各店までお気軽にご相談くださいませ。
■お問い合わせ:アバック横浜