【アバック横浜】そろそろ修理・機材更新を年内までに何とかする「タイムリミット」になります。(2024.12.13情報更新)
2024.12.13 情報更新:12月第2週も終わります。年内の修理対応は本日でほぼ無理な状態になりました。
可能性があるのはソニーサービスステーション(関東なら秋葉原)か、JVCは問い合わせ次第、EPSONの松本サービスステーション、SHARPの首都圏テクニカルセンターなどなど……基本的に家電製品です。
ここから先は修理でなく機材交換を念頭においてください。
在庫のある商品は対応可能、商品発注はまだ受けておりますが年内の納品が出来るかどうか、と言う点については問い合わせをお願いします。
工事もちょっと厳しいです。
アバック横浜 渡邉です。
アバックプロデュースの「ホームシアターファクトリー」各商品は、アバック各店舗・通販でも発売中です。
ホームシアターファクトリー 製品一覧
https://hometheater-factory.com/products-list/
お部屋の香りに拘ったシアターアロマ、スポットライトとサイズ互換のボックス付き埋め込みスピーカー、大型のプロジェクターも吊り下げ可能な金具からアウトドア「岩」スピーカーまでいろいろあります。
こちらも合わせてご参照ください。
本題です。
そろそろ「年末」と言う言葉を使う時期になり、年内に何とかする「タイムリミット」が迫ってまいりました。
毎年のお話ですが、年末年始にホームシアターシステムを使う方はそろそろ電源を入れ、動作の確認に入ってください。
画は出るか、音は鳴るか、入力の切り替えはちゃんとできるのかなどなど、やっておくかおかないかで天地の差があります。
もし不具合がありましたら、今まで動いていた機材が動かないという場合のほとんどは故障です。
ここからが分岐点となります。
1、年内に間に合う場合:修理に出して頂きます。
まずはGoogleなどで「メーカー名 修理」で問い合わせ先を探し、メーカーに問い合わせで対応策をお伺いします。
メーカーの方が事例を持っておりますので、対応策の指示があるはずです。ここで修理・機材更新などおおよその判断が付きます。
特に最近問い合わせが多いPIONEER・ONKYOついてはこちらに情報を載せます。
PIONEER製品の場合は:Pioneer製品 修理受付の修理対応機種リストにある商品だけが修理可能
ONKYO製品の場合は:オンキヨー製品 修理受付の修理対応機種リストにある商品だけが修理可能
これ以外の機種(INTECやPIONEERの古いアンプ)は諦めてください。
お電話番号がないメーカー(ソニーなど)はチャットとメール対応のみです。
提示された対応策で駄目な場合は所有機材の修理の可否を確認します。
修理に関しては11月30日の段階ですが、国内メーカーであれば概ね修理は間に合うと思いますので、メーカーに直接送る事が出来ればそちらをお勧めします。
店舗経由の場合は修理機材を梱包した上、事前準備をしたうえでご連絡の上来店ください。
参考までに午前中であれば午後の便でメーカー出しが可能なケースがあります。
なお、メーカー出し・店舗出しどちらでも修理に掛かる時間を短縮する方法があります。
それは事前準備です。
お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、故障状況、保証書の有無、メーカーサポート担当者の名前
を記載した用紙(メーカー指定があればその用紙)を事前に準備しておいてください。
受付時にだいぶ違います。
海外メーカーの場合は……先に問い合わせが必要です。
時期的にはもう間に合わないかもしれません。
間に合う場合は先程の手順に従ってください。
メーカーによる有償出張修理希望のの場合は急いで手配を取ってください。
12月に入るとあっという時間が埋まります。
また、仮に出張修理でも持ち帰りになる言われた場合、年内は難しいかもしれません。
2,年内に間に合わない場合、または機材が古い場合
機材の更新をお考えになる必要があります。
ご相談いただく前に準備していただきたい事は下記の通りです。
・背面の接続状況を写真に撮る事。
接続を元に戻す際に「必ず」役立ちます。AVアンプの各スピーカーに接続先が分かる様なシールやタグをつけて頂く事を強くお勧めします。
タグの参考例:Pakalik ケーブルタグ 8色 ケーブル ラベル コードタグ
・接続機材の確認と接続方法の確認
HDMIであれば接続方法は問題はありませんが、コンポジット(黄色の端子),S端子、D端子については新しい機材には端子がない、または少ないので、そのまま接続するのは難しい状況です。
「過去お持ちだった映像機材」として引っ掛かるのはビデオデッキ、LDプレーヤー、DVDデッキの分類が可能ですが、、S-VHSビデオデッキ、Betaビデオデッキ、Hi8ビデオデッキやD-VHSビデオデッキも含まれます。
新しいアンプにはこれらの端子がほとんどありません。
DENON、Marantz、YAMAHAの現行機では一部上位機を除くと所謂黄色と赤と白で接続を行うコンポジット端子の内、映像を担当する「黄色」が「レガシーデバイス」として廃止され、コンポーネントも現行機種からは廃止されています。
こちらがAVR-X4700H(旧モデル)
そしてこちらがAVR-X4800H(現行機)
コンポジット、コンポーネントの位置が右上に変わり、オプションの様な配置になっていることが分かりますでしょうか。
コンポジットは2系統、コンポーネントは1系統、出力は内部でコンバートを掛けてHDMIからのみとなります。
この図はDENON AVR-X4800Hの説明書からですが
ビデオコンバージョン機能は、NTSC、PAL、SECAM、NTSC4.43、PAL-N、PAL-MおよびPAL-60のフォーマットに準拠していますが、出力はHDMIのみとなっています。
コンポーネントビデオ信号を入力SHした場合でもHDMIアップスケーラーを動作させない場合、480iおよび576i信号のみがHDMI信号に変換され、メニューの“HDMIアップスケーラー”が“オート”に設定されている場合、本機は入力したHDMIビデオ信号をアップスケールしてテレビに出力します。
(購入時はオフです。理由はアップスケールが最低1080Pまたは4Kとなり、拡大しすぎてブロックノイズが出るケースがあるから、と言う事になります。プロジェクターやテレビのアップコンバートの方が問題が出ずらくなっておりますので、アンプのアップコンバートと映像機材のアップコンバートの両方を試してみる事をお勧めします)
図の通りアナログ端子への出力はありません。
どうしてもと言う場合はHDMIからコンポーネントなどにする事も出来ない事はないのですが、コンバート機材は保証外の範疇になります。
・故障症状の確認
故障の状況を出来るだけ詳しく文章にしてください。
状況の分かる写真・映像なども可能な限り準備願います。
機材の交換なのに何で?と思われるかもしれませんが、店舗側で「どこが壊れているか」「何を交換すればいいのか」を判断するのに役立ちます。
うまくいけば接続ミス・または外れているだけと言うケースもありますので準備していただいた方がよろしいかと思います。
ここまで進めば店舗側で機材の選定に掛かります。
実はゴールデンウィークの際に機種や設置状況状況ごとに故障への対応を詳しく書いたブログがありますのでそちらにリンクを貼っておきます。
【アバック横浜】ゴールデンウィークの修理等について(2024.4.26改訂版)
https://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20240426
そして選定後の注意事項ですが……大きなものはこの3つ。
「同じランクの機材は一回りお値段が高くなっている」
「取付工事費は思ったよりかかってしまう」
「この時期になると日程は平日も含んでお考え下さい」
と言う事です。
お値段に関しては昨今の状況もあり、ほとんどのケースで一回りお値段が上がっています。
最近は多チャンネル化が進んでおりますのでチャンネル数で困る事はあまりないと思いますが、音の厚みや響きなどクオリティの部分は如何ともし難いのが本当の所です。
こちらに関しては応急措置的にリーズナブルな機種にするか、妥協なしで購入するかはお客様の判断です。
(AVC-A10Hだけは機種のランクを考えるとむしろ価格を抑えており、例外の様な気がします)
なお、複数の機材をいろいろと聴き比べて……という方法は最低でも事前予約が必要です。
また、横浜の場合DENONのAVR-X2800H以下の機種、MarantzはCinema50以下YAMAHAの場合はRX-A6A以下の機種については展示がありません。
展示品リストがありますのでその範疇での対応となります。
ご留意ください。
工事費については「出張料+交通費」の組み合わせになりますので費用が掛かります。
ご自身で取り付ける事も判断に入れてください。
工事の日程についてですがこちらはすでに土日は埋まっているケースも多く、年末最後の稼働日である12月29日はすでに予約が埋まっております。
取り付けそのものは最悪ご本人の立会無しでも可能になりますので、平日の時間も工事日の候補としてください。
そして最後に心苦しいお話です。
「メールも面倒だし、FAXもできない、電話でもわからない。どうしてもわからない」
という場合はお手伝いさせて頂きますが、このようなケースではおそらく年内の対応は難しいと思います。
「割り増し料金を払うからなんとかしてくれ」と言うお話もあるのですが、こればかりは物理的な問題と相手先がありますので……難しいです。
とにかく、早く動く事が肝要です。
機材のチェック、よろしくお願いいたします。
なお、今回ご紹介の商品は地方の皆様も通販サイトからの購入だけでなく、アバック横浜へのメール・お電話でご相談の上で購入が可能です。
支払方法は振込やクレジットカード、Webクレジットとなります。
お問い合わせはこちらから。
そして……。
ハイエンドヘッドホンに特化した試聴型セレクトショップ「ヘッドホン横浜店」、機材は順調に増えております。
展示機器は下記リンクからご確認ください。
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