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【横浜店】臨時投稿:米国OPPO Digital社製品アフターサービス業務終了のご案内について

横浜店 渡邉です。
渡邉
今回は臨時投稿です。
2023年9月12日、残念なお知らせが届きました。
米国OPPO Digital社製品

アフターサービス業務終了のご案内

のご案内です。

https://www.oppodigital.jp/info/after-sales-service-termination/
https://twitter.com/emilai_inc/status/1701764038106239273
https://www.oppodigital.jp/
以下、株式会社エミライ様からの文面を提示します。
なお、大事な部分にはこちらで色を付けており、日付についてはプレスリリース発表日から受付終了日をこちらで追記しております。

平素より、株式会社エミライ取扱製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今回、皆様に大切なお知らせがございます。
弊社が行なっておりました米国OPPO Digital社製品のアフターサービス業務について、この度、残念ながら終了することとなりましたことをご報告申し上げます。
既報の通り、OPPO Digital社は、昨今の市況の変化を踏まえ新製品の企画・開発を終了し事業を終えております。
そのため、メーカーが弊社に提供するアフターサービスもすでに終了しており、弊社でもお客様のご要望にお答えすることが難しい状況となっております。
同社製品は、優れた品質と信頼性で多くのお客様にご支持いただいてまいりましたが、メーカーが保守用部品の供給を停止してから既に5年が経過しております。
この間、弊社はご愛顧いただいたお客様のために、弊社で確保した保守用部品を使ってできる限り修理業務を継続するため努力をしてまいりましたが、この度、保守用在庫がついに払底いたしました。
つきましては、今後状況が改善される見通しもないことをふまえ、やむを得ず、同社の全製品について修理等のアフターサービス業務の全てを終了させていただきます。
サービス業務終了にあたり、同社製品をご愛用いただいているお客様にご迷惑をおかけすることを、心よりお詫び申し上げます。
なお、現在修理品をお預かりしているお客様向け修理サービスは継続いたしますが、新規受付は昨日(2023年9月11日(月))をもちまして終了させていただきました。
本日以降の修理のご依頼、製品のサポートにつきましては、大変申し訳ありませんが、弊社では対応致しかねることを予めご容赦くださいますようお願い申し上げます。
また、OPPO Digital社の日本語ブランドサイト【https://www.oppodigital.jp】は10月末をもちましてクローズいたします。
これまでのご芳情に深く感謝いたしますとともに、弊社は今後もお客様のニーズに真摯に向き合い、より良い製品のご提案を行ってまいります。
今後とも弊社取扱製品へのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

以上です。
対象機種は生産終了機種全機種となります。

製造終了商品

4K Ultra Blu-ray Disk Player UDP-205 UDP-203

Blu-ray Disk Player BDP-105D JAPAN LIMITED BDP-105D JAPAN LIMITED VU BDP-105DJP BDP-103DJP BDP-105JP BDP-103JP BDP-95

BDP-93、BDP-83のサポートはすでに終了しています。
Hi-Fi Audio Sonica DACHA-1HA-2HA-2SE
HeadphonePM-1PM-2
Accessory:HA-2用オプションケーブルPM-1/2用オプションケーブル

となります。
若干唐突な気がしないわけでもないんですが「いつかは」と思っていた日が来たかなと、そしてこればかりはどうしようもないかなと言うのが率直な印象です。
OPPO商品の修理は店舗側でRMA(修理受付NO)を取った後でないとメーカーに出す事が出来ない仕組みとなりますので、今回の発表により店舗側での修理受付・相談もお受けできなくなります。
またページ閉鎖後は店舗側でも回答が難しくなります。
そこで今後出来る自己防衛として、まず後はOppo Digitalのホームページが閉鎖される前に説明書、場合によってはQ&Aや英文のKnowlageなどを取得しておく事をお勧めします。
オフィシャルで出来る事はここまでです。
最後に今後の代替・更新機種になりますが、UDP-205の明確な代替機種はSACD再生条件を入れた段階でREVONのUBP-X110以外、今の一般的なラインでは所存在しません。

(UBP-X200は生産終了しております)
SACD再生なしであればUBP-X100が該当しますが、あえて最高級UHD-BDレコーダーのDMR-ZR1を入れて頂くのも手です。

但し、これらの機種はどちらもデジタル出力のみに割り切った設計になっておりますので、アナログ出力はなし、映像・音声出力は基本的にHDMIとなり音声のみ出力は光デジタルと同軸ケーブル経由になります。
後は……巷で少しずつお話が出てきている「205っぽい商品」についてお問い合わせも頂いておりますが、PSE等の規格取得機種以外は電気事業安全法違反の商品になります。
罰則付きの物になりますのでくれぐれもご注意ください。
また、アナログマルチ、XLR出力が出来る機種はUBP-X200以降、現行の一般的な発売機種ではもう出ていないと思います。

<写真は生産完了したREAVON UBP-X200です>
そしてSonica DACやヘッドホンについてはだいぶお値段が上がりますがチップを含め機能的に似通ったものがいくつか出ておりますので そこから選んでいただくことになるかと思います。

最後に個人的な感想ですが、Oppo Digital Japan様は今をしてみれば間違いなくオーディオ・ビジュアルの一時代を築いた素晴らしい機材を多数作り出してくれたメーカーでした。

特に「BD-105DJP Japan Limited」などは「特別さ」を演出してくれる機材だったことを覚えております。
また、状況の変化をいち早く察知して早めに撤退(驚きました)を行う事で、結果として5年間という国内製品並みの修理対応を続ける事が出来、今回出来る事をやり切って今回の幕引きをしたなあと思っております。
ここまでのエミライ様のサポートに感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございました。

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株式会社アバック横浜店
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ホームシアター施工例 https://corp.avac.co.jp/blog/
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