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【横浜店】B&Wの最新機種700シリーズ3、店頭展示開始しました!旧シリーズの在庫についても記載しております。(2022.12.2動画追加)

横浜店 渡邉です。

いよいよ年末に入りました。


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下取り品の最大30%アップは年末まで実行中です。
本題でございます。
新製品が色々と出始めております。
まずはB&W、主力商品の「700シリーズ」がフルモデルチェンジしました。

B&W700シリーズ Series3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/speakers/loudspeakers/700-series

今回発表されたB&W 700Series3のコンセプトは「800シリーズ譲りの卓越した性能を現実的な価格でご提供する」という今までの700シリーズとは変わりません。
800シリーズのモデルチェンジを踏まえて、その機能を落とし込む形で5年ぶりのフルモデルチェンジになりました。
ラインナップは702,703,704,705,706,707と言う事でそのものの変化はなく一見同じ様に見えますが、実際には同じ部分ほぼゼロに近い状況です。
今回は一部の実機も到着していますので、その写真も含めてご紹介します。
まずは702S3と702S2。

B&W 702S3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/702-s3
まずは703S2との簡単な比較映像。

並べて写真を見て頂くと高さが違う様に見えますが、まず筐体がスリムになっています。
贅肉が無くなっなったという印象でしょうか。
そして……正面です。

S2モデルは平面だったスピーカー正面がラウンドしており、バッフルからドライバーが突き出る形になっております。

考え方としては800シリーズのフロントと同じ様にリングをはめ込み(写真一番右側です)、その枠にスコーカーやウーファーを装着する事で音を出した後の余計な「余韻」を極力減らそうとするシステムです。
S2の場合は筐体に対してダイレクトに設置をしていますので、雑味が無くなる感じです。
そしておそらく一番大きな変化になりますが、台座部分が全く変わっています。

この通り、今回の702S3からバフレスポートが下に向いており、台座に打ち付ける形に変わりました。
800の上位モデルは以前から同じ下向きバフレスポートになっておりますので、上位機種の要素を受け継いだ事になります。
次は703です。

B&W703S3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/703-s3
はい、もう見たままです。
ツィーターはトップツィーターに変化し、ほぼほぼ702S2と同じ様な外観になりました。

サイズとしてはツィーターユニット搭載方法の変化で高さが100mm、幅は20mm狭くなっており、重さも3KGほど重くなっています。
もう一つ、703S3には台座がついておりますが、今回のS3モデルからS2は台座がないと成立しないシステムに、それ以外のトールボーイモデルも細くなったことから基本的に台座付きで設置する事になっています。


実はS2モデルまではスペースを節約するために台座を使わずに直接設置する事も多くあったのですが、今回からは安定性の面からNGとなります。
実機の設置もできています。

左が703S2、右が703S3となりますが、一目でわかりますね。
パッと見の印象は細い702、または角ばった804のような印象です。
では、次は704S3です。

B&W 704S3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/704-s3
704S2との比較を交えた簡単な紹介動画はこちら。

外観上は台座だけの様ですが、704S2は正面が平面からへこんでいる形になりますので光の反射具合も波打っているようになります。
704S2は半光沢でラウンドしておりますので、木目には光が当たりますが、ユニットの方には模様の様な物がありません。
後は色ですが、704S3はローズナットとなっております……が、今回からローズナットは標準色ではなくなります。
詳細については、実機の設置写真をご覧ください。
少し細身の704S3、ツィーターやスコーカー、ウーファーも取り付け方が変わっているのがわかるでしょうか。
また、今回のS3モデルから正面がラウンドしています。
右側のS3モデルは半光沢ながらも光の反射具合に変化があり、ユニットが前に突き出しています。

なお、704S3の色は新色「モカ」です。
今回のS3モデルから基本的にはピアノブラック、モカがベースモデルでとなり、最初の写真で出ているローズナットは日本特殊色の方に入る事になっています。
ローズナットの発売は少し遅れ12月以降になりますので、納期については注意が必要です。
次は705。

こちらは比較写真を取り忘れております。

システム構成は変わらず、スコーカーの設置方法などは上位モデルに準じております。
かなり高音寄りの音になります。
実機写真です。

こちらも色はモカです。
大きさそのものは変わりありませんが、正面のラウンドもこちらの方がわかりやすいかもしれません。
パッと見805D4に間違えそうな印象ですが、モカの色は光の当たり方もありますが、何となく落ち着いた雰囲気を出してくれます。
そして706S3TO707S3。

こちらは実機の展示がありませんので写真のみとなります。
706S3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/706-s3
707S3
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/707-s3
706S3は大まかなシステムは706S2と同じですが、ツィーターなどは上位モデルと同じカーボンドームがベースであり、スコーカーの大きさも703と同じ。
707S3もおおよそは変わらず、スコーカーの大きさが704と同じものになる事から相対的にツィーターユニットが大きくなります。
ホワイトは納期に時間がかかります。

センタースピーカーは2機種。
HTM71S3とHTM72S3です。
紹介動画はこちら。

 

 

 

 

 

703と同じツィーターが独立した「HTM71S3」
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/htm71-s3
そして今まで通りの設置性を確保した「HTM72S3」の二機種になります。

https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/htm72-s3
店舗にはHTM72S3が届いております。

正直見た目はほとんど変わらない印象です。
最後に前モデル共通の変更点としてリアターミナルが変わっています。

B&Wと言えばターミナルを塞ぐ赤と黒のプラスチック蓋ですが、今回の新しいターミナルは脱着がとてもやりやすくなりました。
こんな感じです。

以前はカッターやペンチなどがないとカットは難しかったのですが、今回は脱着が楽ですし蓋を傷つける事もない、ターミナル自体の配置も以前のターミナルより格段にやりやすい配置です。
最後に音の面ですが、まだ数時間しか聞いておりません。
ただ、Gratest Showmanについてはどのシーンでも高音部分の分割が格段に良くなり、ツィーターの独立と各ユニットの改良がストレートに出ている印象です。
個人的な憶測ですが、所謂オーケストラの音分離などは相当良くなるのではないでしょうか。
最後に実機展示については所々に入れた写真でお分かりかと思いますがすでに到着しており、フロント703S3B、センターHTM72S3、サラウンド704S3M(新色)、サラウンドバック705S3のベースレイヤー7CH分がございます。
そして気になるお値段ですが703S3が2本で80万円オーバー……かなり上がります。
値上がりの理由は円レート、物流、5年の時間すべてが要因ですが、全体的に1ランク上がったというのが率直な印象です。
特に704S3クラス以上はそれなりに気合を入れて入手する機材になったかなと思います。
なお、現在は発売直後の過渡期と言う事もあり、所謂旧シリーズであるS2モデルで702Signiture(新色を含む)通常の700 Series2の一部機種もまだ入手可能です。
在庫が無くなり次第終了と言うのはどうしようもありませんが、HTM72S2以外の700Sireies2の残在庫もまだ販売しておりますので、店舗までご相談ください。




B&Wの直接リンクが無くなっておりますので、参考用に下記に記載します。
B&W702Signiture
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/speakers/loudspeakers/700-signature
B&W 702S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/702-s2
B&W 703S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/703-s2
B&w704S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/704-s2
B&W 705S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/705-s2
B&W 706S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/706-s2
B&W 707S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/707-s2
B&W HTM71S2
https://www.bowerswilkins.com/ja-jp/product/loudspeakers/htm72-s2
今回の新機種については正直な所価格を見て聴いてみてと言う所かとは思いますが、S3のレベルが800に近づいたという形になりますので、S2系が悪いとは思いません。
御一考いただいた上での連絡をお待ちしております。

なお、当店では現在来店に事前予約を取らせて頂いております。
来訪をお考えのお客様は是非事前予約をお願い致します。
なお、連絡なし飛び込みの場合、店舗の人員状況に寄りお断りせざるを得ない場合がございます。
最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

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先程のStorm AudioやGenelecのパワードスピーカーサラウンドなど、横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

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http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
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それぞれ機材準備がありますのでご予約制です。
よろしくお願いします。

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