【梅田店】Dirac LIVEってすごい！

梅田店　鈴川です。

現在開催中の【ONKYO TX-RZ70　vs　TX-RZ50　比較試聴フェア】ですが今回少し変わった実験を行ってみました。

AVアンプ：TX-RZ50

フロントSP：DALI　OBERON7

センターSP：B&W　HTM71S3

サラウンドSP：KEF　R3Meta

トップフロント/リアSP：CSC　SP525IC×4

サブウーファー：KEF　KC62

というスピーカー構成でDirac LIVEでの調整でどれだけ補正がかかるのか！

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますがDirac LIVEは非常に支配力の高い音場補正をかけてくれる優れた性能を持っており、ある程度違うスピーカー同士の構成でも統一感のあるサラウンドを醸し出してくれるのではないのか！そう考えたわけです。

実際にDirac LIVEで補正した後にどれだけ補正がかかっているのかは音場補正後に視覚化されて表示されますので、その効果はわかりやすいかと思います。

●こちらが部屋の特性を計測したグラフです。

●そしてこちらが音場補正された後のグラフです。

ばらつきのある部分をしっかりと統一感のある特性に変化させています。

★重要なのは上記のようなシステムをいくらDirac LIVEで補正したからと言って本当に統一感のあるサラウンドになっているのか。

結果として、体感で分かるレベルで統一感のあるサラウンドが体験できました。

設置上、同メーカーで設置が難しくサラウンドの統一感を懸念されている方や、持っているスピーカーを流用しながら、スピーカーの数をなんとなく増やしていった方にはお勧めできる手段になりえる気がしました。

もちろん同メーカーのスピーカーですべてのチャンネルをそろえた方が解像度などのバランスが取れるのは当たり前で当然ではありますので基本的な考えは私たちも変わってはいませんが、新たな手段としてDirac LIVEが標準装備されているONKYO TX-RZ70　と　TX-RZ50はオススメとなります。

気になる方はぜひこの機会にご視聴ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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