【梅田店】DENON AVC-A1H 、marantz AV10 ＆ AMP10 ご注文受付開始しております。

DENON AVC-A1H 、marantz AV10 ＆ AMP10 ご注文受付開始しております。

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プレスリリースされてから、まだ一週間ほどですが、おかげさまで、はやくもご注文をいただいております。誠にありがとうございます。

お話を伺いますと、このグレードのサラウンドアンプをずっと待っておられたご様子が伺えます。

かつては、このグレードの製品といえば、20年近く前まで遡りますと

・Integra RESEARCH：RDC-7、RDA-7、RDV-1
・KRELL : SHOWCASE 、SHOWCASE PROCESSOR（with AAC）
・Lexicon : MC-12 、LX-7
・PROCEED : AVP、AMP2、AMP3
・DENON : AVP-A1HD、POA-A1HC、AVC-A1HD

といった錚々たるモデルが思い出されます。

これらをご存じのお客様は、かなりベテランのオーディオビジュアルファンでしょう。

上記のような過去のモデルでも、トップグレードの製品というのは、映像・音声規格として対応が難しくなったとしても、その音の存在感・貫禄というものは、基礎的な設計がしっかりしている分、なかなか廃れない部分があり、製品寿命が長い製品となります。

この度のDENON marantzにおけるフラッグシップモデルも、長きにわたり、王座に君臨すると思わされる音・設計になっていると感じました。

内覧会の際に、設計に対しての意気込みのようなものの話を伺ってみると「採算度外視というわけにもいかないが、いま出来る、出来る限りのことを、やれるだけ投入している」というニュアンスのお話を聞くことが出来ました。

ドルビーアトモスについては、民生用最大のチャンネル数9.1.6chの再生が可能となっており、ドルビーアトモス登場以来、目指していた一つの到達点にたどり着いたのが、この度のモデルとなっています。

●DENON  AVC-A1H

アナログ映像の入力は一切ありません。
XLRのステレオ音声入力、XLRのサブウーハー音声出力があるのが特徴的です。

コンデンサーや足も専用パーツ。
電源トランスは11.5kgであり、片手ではなかなか持ち上がりません。
この電源トランスだけでも、普及価格帯モデル AVR-X3800H（12.5kg） に近い重さとなります。

●marantz  AV10 ＆ AMP10

パワーアンプ部は2chごとのブロックになっています。

RCA入力、XLR入力は、背面スイッチで切り替えます。

バイアンプ化 または BTL化 も、背面スイッチで切り替えます。
2chごとのブロックになっており、バイアンプの場合、例えば、ch1側に入力すれば、ch2側にも同じ信号が内部で渡されることになります。ch1をスピーカーの高域側、ch2をスピーカーの低域側に接続することとなります。

使用されるスピーカーによっては、バイアンプ化、BTL化により、より高いパフォーマンスを発揮させることが期待できます。

例えば、基本となる5ch分をバイアンプ駆動、トップスピーカー6ch分をシングル駆動することによる、ドルビーアトモス 5.4.6chといったことも考えられます。

アンプ内部での、スピーカー端子への信号伝送には、よりロスの無いよう、ケーブルではなく、銅プレートを使用しているところも、高音質への執念のようなものを感じます。
パワーアンプモジュールは、元々ICE POWER社から供給されたものがありましたが、オリジナルのものは原型をとどめておらず、マランツとして納得のできる更なる音質・オーディオ性能向上のため、カスタマイズしたものになりました。写真にはありませんが、内覧会では、そのプロトタイプも見ることが出来ました。

展示導入となりますのは、発売される３月末になる予定です。

なお、初回入荷分は品薄が予想されますため、製品のお渡しにつきましてはお会計順となり、お会計を持ちまして正式なご注文となります。ご予約のみでは承っておりません。

お悩み中のお客様におかれましては、まずはアバック梅田店、アバック各店へお問合せ・ご相談くださいませ。

各店には、実機を試聴しているスタッフがおりますため、より詳しいご相談にご対応可能です。

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梅田店 吉田

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