マイホームシアター784

5.0.5ch Auro-3D/Dolby Atmosシアター(リビングルーム)
施主情報:神奈川県横浜市S様邸
担当:菅原(アバック横浜)
今回ご紹介する施工例は、13年前に構築されたシアターの機材の入れ替えを行った案件です。
まずは担当者がシアタルームを下見し、専門家の視点から最適な機種をご提案致しました。
プロジェクターやAVアンプなどが入れ替わり、最新の設備を楽しめるシアターが完成致しました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 120インチ |
サラウンド構成 | 5.0.5ch |
機材リスト
プロジェクター:JVC DLA-V800R
スクリーン:KIKUCHI CE-120HDSG(予定)
AVアンプ:DENON AVC-X6800H
フロントスピーカー:B&W 704S3M
センタースピーカー:B&W HTM72S3M
リアスピーカー:Hometheater Factory HTSP520T
トップスピーカー:Hometheater Factory HTSP520T(5台)
事前に店舗にお越し頂き、最新機種のプロジェクターを幾つかご視聴いただいた上で『DLA-V800R』を導入致しました。
お持ちの機種から投射距離が伸びましたので、設置位置を変更しています。その際、電源/HDMIケーブル用プレートを新たにプロジェクター近くへ移設しています。
以前は試聴位置横の天井に付いていたリアスピーカーを「トップスピーカー」に設定し、新たにプロジェクター横にリアスピーカーを設置し「Dolby Atmos/Auro-3D」対応としました。今回は天井裏にケーブル通線し、隠蔽出来ました。ケーブルを隠せるかどうかは下見(有償)により確認出来ます。
元のシアターはフロント/センタースピーカーが天吊りで構成され、音の定位も上方のみでしたが、今回の機材入れ替えにより置き設置に出来ました。
その天吊りスピーカーを新たにフロントハイト/センターハイトに設定。もともと上方の真ん中にスピーカーがありましたので、Auro-3D用の「センターハイト」として活用しました。その結果、サラウンドがAuro-3Dにも対応した「5.0.5ch」になりました。
上方のみのスピーカー設置は全ての音が上から聞こえてしまうため、特に「セリフ」等に違和感が出ておりました。
今回の機材入れ替えで問題が解消され、施主様も大変お喜びのご様子でした。
このようにアバックでは既存宅へのホームシアター導入、新規機材入れ替えなど、お客様のご要望に合わせた「ホームシアター」導入のお手伝いをさせていただきます。ホームシアターのご計画は是非お近くのアバック各店まで、お気軽にご相談くださいませ。
■お問い合わせ:アバック横浜