マイホームシアター756

120インチ超単焦点スクリーン+超単焦点専用ラック(既存宅・リビング)
施主情報:神奈川県 T様邸
担当:渡邊(アバック横浜)
今回は超単焦点システムの完成形ともいえるホームシアターです。
こちらのお客様は、もともとXGIMIのAura(超短焦点プロジェクター)を使い別の壁面に投射をされていたのですが、今回グレードアップの為に120インチ耐外光スクリーンと専用のラックを導入されました。
今回使用しているのは所謂「パネルスクリーン」ですが、もともとは「この大きさの画面をどのように家に入れるか?」という問題を考える必要があります。
例えば、85インチ以上の大きさのテレビになると、設置場所、導入経路の確認、間口搬入可能かどうかなど事前調査が必要となり、状況に応じて配送専門の業者を依頼するなど、本体価格以外にも費用発生することが珍しくありません。
ですが、今回の「SPB-120HDUT」は組み立て式フレームに生地を張り込むタイプのスクリーンである為、よほどの問題がない限り導入は可能です。
今回のケースではマンションの一室という事もあり、事前調査により120インチパネルの搬入が不可であることを確認していた為、組み立て可能なパネルスクリーンをご提案し、設置場所で組み立て搬入となりました。
なお、超単焦点プロジェクターは壁への投射はあまり位置関係を考える必要がないのですが、このような「決まった場所にちゃんと映す」というケースでは配置を正確に行う必要がある為、事前に図面を作成してきっちりと調整しました。この辺りは専門店のノウハウといえます。
建築タイプ | 集合住宅 |
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部屋の形状 | リビング |
スクリーンサイズ | 120インチ耐外光パネルスクリーン |
サラウンド構成 | プロジェクター本体内蔵スピーカー |
機材リスト
プロジェクター:XGIMI/Aura
スクリーン:KIKUCHI/SPB-120HDUT
超短焦点プロジェクター用ラック:Hometheater Factory/HF-PB1600WN
少し全体を暗くしていますが、耐外光スクリーンはテレビの様に映っていながらスクリーンからの反射光である為、この大きさでも目が疲れる事はありません。昼間の居間でも画像劣化(輝度低減)が少なく、安価に120インチクラスを実現できるのがこのシステムの強みです。
アバックでは豊富なプランニングや施工経験から、新築・既存にかかわらずお客様のホームシアターシステムに出来る限りの最適解を導き出すお手伝いをさせていただきます。
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