マイホームシアター 443
施主様より「既存の物や部屋の質感を生かしながら希望のシステムを組みたい」とのご相談をいただきました。お部屋は土間とリビングが一体となった空間で、木材の色合いなど施主様のこだわりが随所に現れたモダンなお部屋です。
リビングの雰囲気を壊さない様、設置する既存のスピーカーと追加スピーカーの色合い、スクリーンの設置方法、プロジェクターの設置方法など、施主様のご意見を伺いつつインストールの段階から様々なアプローチを行わせて頂きました。最終的には土間とリビングそれぞれの色や質感、雰囲気を大切にしたモダンなシアター空間を構築させて頂き、施主様のご希望を実現することが出来ました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 120インチ電動スクリーン |
サラウンド数 | 5.1.4ch |
機材リスト
プロジェクター:JVC/DLA-V5(W)
スクリーン:KIKUCHI/SE-120HDCWW
有機ELテレビ:東芝65X920(お客様お手持ち)
AVアンプ:DENON/AVR-X4500H
フロントスピーカー:DINAUDIO/CONTOUS1.4(お客様お手持ち)
センタースピーカー:DINAUDIO/CONTOUS Center(お客様手持ち)
サラウンド:ECLIPCE/TD508MK3WH
トップフロント:ECLIPCE/TD508MK3BK(こちらのみ黒)
トップリヤ:ECLIPCE/TD508MK3WH
サブウーハー:ECLIPCE/TD520SW
土間にラックや機材を置き、手持ちのDINAUDIOのスピーカーにECLIPCEのハイトスピーカーとサブウーファーを追加しました。
ラックもお手持ちのハヤミ興産の商品を更に追加し、3列2段の構成にしております。
スクリーンは一般的な天井装着ではなく壁に出っ張りを設けて壁面装着に致しました。風合いのある木材の質感とハイトスピーカー・スクリーンケースの黒の組み合わせがお部屋のアクセントになっています。
プロジェクターはJVC「DLA-V5」の白を選択しています。
プロジェクター・リアサラウンド・リアハイトスピーカーはフロントハイトと同じECLIPCEを使用しておりますが、こちらはすべて白で統一。天井の色と合わせる事で上手くお部屋の中に溶け込んでいます
注文住宅は施主様の好みをとことん反映できるシステムです。
壁や天井、土間などそれぞれの場所ごとに機器の色を合わせた事で、DOLBY ATMOS/DTS:X/Auro3Dも含めたすべての音響システムに対応する本格的なホームシアターでありながら、モダンな雰囲気を保った空間造りに成功致しました。
アバックでは豊富な施工経験で、お客様のお悩みを解決させていただきます。
ホームシアターのご計画は是非お近くのアバック各店まで、お気軽にご相談くださいませ。
■お問い合わせ:アバック横浜店