マイホームシアター392
110インチ7.2.6chシアター(既存・専用室)
大分県国東市 O様邸
担当:木下(福岡店)
インストール:木下(福岡店)
既に防音ルーム環境にてハイグレードなシステムを組まれていたお客様より、「音の高低差を活かしたシステムへ変化を付けてみたい」とのご要望を受け、国産AVプリアンプ最大となる7.2.6chのサラウンド環境へブラッシュアップ工事を行いました。
同時に「配線もスッキリさせたい」とのことでしたので、全チャンネル分のスピーカーケーブルをスピコン端末処理する事で、壁からアンプへの取り回しをスッキリさせ、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。
建築タイプ | 戸建住宅 |
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部屋の形状 | リビングルーム |
スクリーンサイズ | 110インチサウンドスクリーン |
サラウンド数 | 7.2.6ch |
機材リスト
プロジェクター:JVC/DLA-X990R
スクリーン:110インチ電動サウンドタイプ
プリアンプ:marantz/AV8005
パワーアンプ:お客様所有
ブルーレイプレイヤー:お客様所有
フロントスピーカー:JBL/S4700
センタースピーカー:JBL/S4700
サラウンド、サラウンドバックスピーカー:ONKYO/D-908E
トップフロント、ミドル、バックスピーカー:UNISONIC/AHT525IW
サブウーファー:ONKYO/SL-D500
本案件では、フロント3チャンネル共通でJBLスピーカーがしっかりと構えており、ご視聴時には存在を消すことのできる110インチサウンドスクリーン生地による環境が整っていました。しかし、サラウンド環境は7.2chと最新の音声フォーマットに対応していなかった為、今回はAVプリアンプとトップピーカー6本を追加することで劇的な変化を遂げることができました。
写真にある「スピコン」端子は、スピーカーを駆動するための電力を落とさずに接続することができ、誤接続を軽減する効果もあります。また、金属が露出しないため感電なども起こらず、安全面のメリットも十分に発揮できる端末処理です。
さらに、本案件ではお部屋の近くにたまたまブレーカー(分電盤)があり、今回ホームシアター用に専用回路を設けた事で、システムのブラッシュアップ以外にも、隠れた音質向上の効果を得ることに成功しています。
アバックでは、お客様のご要望を出来る限り叶える為の施工を行っており、数多くの実績がございます。更なる質の高いシステムをご要望の際には、お気軽に最寄りの店舗へお問合せくださいませ。
お問い合わせ:アバック福岡店