マイホームシアター587
120インチスクリーン5.1.4ch 2wayシアター(新築・専用室)
施主情報:神奈川県横浜市 M様邸
担当:渡邉(横浜店)
インストール:栗原(新宿本店)
今回ご紹介するのは、新築のご邸宅、地下室ベースのホームシアターです。
システムそのものは120インチスクリーンと壁掛けテレビ、5.1.4chのスピーカーシステムなどスタンダードなものですが、地下というお部屋の構造上、大きな音で鳴らしても問題がありません。
壁紙や照明はまさに「専用室ホームシアター」の趣ですが、B&W 702Signiture、DENON AVC-A110など施主様が一つ一つの機材を厳選されているのもポイントです。
大変上質な専用室が出来上がりました。
建築タイプ | 戸建て住宅 |
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部屋の形状 | 専用ルーム |
スクリーンサイズ | 120インチスクリーン |
サラウンド数 | 5.1.4ch |
機材リスト
スクリーン:シアターハウス/ THSC120-H2300
プロジェクター:SONY / VPL-VW275
AVアンプ:DENON / AVC-A110
フロントスピーカー:B&W / 702S2 Signiture
センタースピーカー:B&W / HTM71S2
サブウーハー:Eclipce / TD520SW
サラウンド:Eclipce / TD508MK3BK 2基
フロントハイト:YAMAHA / VXS3FB 1組
リアハイト:YAMAHA / VXS3FB 1組
正面からの写真です。
65インチのテレビに120インチスクリーンを使用した2Wayシステムです。
フロントLCRはB&W700シリーズで固めています。
上位のスピーカーには上位のアンプを使用しないと「スピーカー本来の音」が出てくれません。
今回はDENONの110周年記念モデルとなる AVC-A110 13.2chAVアンプを用いる事で、深みのある音が合わさり、とても上質で重厚なシステムになっています。
ホームシアター駆動システムには13.2CHのDENON AVC-A110を使用しています。
AVラックに余裕を持たせておくと、後でご自身で機材の拡張を行うにはとても便利です。
「ここから機材を足していき、理想のシステムを作って行きます」と施主様も楽しみにされています。
サラウンドスピーカーとハイトスピーカーはすべて天吊り設置しています。
電動リクライングソファーは施主様のご用意。
ソファーの色と壁紙の色は同系の違う色を選択。異素材を同一のトーンで上品に纏めています。
白系統の色は明るくなりすぎる事も多いのですが、このお部屋は壁紙と天井の材質がセンス良く選定されており、落ち着いたお部屋になっています。
なお、ソファーの大きさはインストーラーが概ねの大きさを示しています。
余り大き過ぎると導線に支障が出ることがある為、ソファーのサイズは事前にご相談を頂くとよろしいかと思います。
プロジェクターはフル4KプロジェクターとなるSONY VPL-VW275です。
投射距離を稼ぐためにお部屋の構造を変えて頂きました。
フル規格のプロジェクターは投射距離が概ね同じです。
建築の段階で対応しておけば、その後の機材にも対応が可能となります。
今回の案件はお部屋のベースが固まっているところからスタートし、プロジェクターの投射距離を稼ぐために間取を変更して頂きました。新築ならではの修正となりますが、早い段階でお話を頂いたからこそ最大限の力を発揮できるシアターを組む事が出来ました。
アバックでは豊富な施工経験からお客様のホームシアターシステム全体を見た上で導入の手伝いをさせていただきます。
ホームシアターのご計画は、是非お近くのアバック各店までお気軽にご相談くださいませ。
■お問い合わせ:アバック横浜店