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【横浜店】XGIMI HORIZON PROでサイドショット!どこから投射しているのかわかりますか?お任せの機能とGoogle TVで快適な廉価機材です。

横浜店 渡邉です。

まずはご案内。
3月15日より「大集合!スピーカー特集」を開催いたします!!!

今お持ちのスピーカーからの買い替えでしたら、まさにお得な「下取りUP」が適応されます!!

下取商品については条件により買取の数字が上がります。
商品購入と同時の下取がお勧めです。

さて、本題です。

当店はオーディオメインのシステムと150インチスクリーンをベースにしたホームシアタールーム、そして3つのプレミアムルームで構成されています。

また、店頭展示も徐々に変わり、現在、事務所側では常設の超短焦点プロジェクタースクリーンとプロジェクターが準備出来ております。

事前のご連絡を頂ければ店舗の機材を用いて様々なシステムを準備可能です。
見てみたい事、やってみたい事、まずはご相談ください。
そして今回はこちらに手を付けております。

こちらのエリアは端的に言えば「ラックと壁」です。
元々オーディオ用機材を置くための場所であり、通常はオーディオ用のアンプとスピーカー、そして事務所側のスピーカーコントロールの為にラックを用意しています。
ラックの高さの問題もあり、ラックの上には「空間」がありました。

今回はそこに手を加え、廉価で効率の良いシステムを作ってみました。


基本的には3.1CHのシステムです。
コンセプトとしてはお安く効率的な、と言う事になりますので、左右は選択肢の多いトールボーイスピーカー、そしてセンタ―を置いております。
3CHあればバーチャルサラウンドも可能になりますので、特にご新規のお客様には導入が簡単なシステムになっています。
アンプはDENON最安値のAVR-X550BTです。

AVR-X550BT
https://www.denon.jp/ja-jp/shop/avreceiver_ap/avrx550bt_ap
スピーカーはUnisonicのAHT250F2を左右に、センタースピーカーにはAHT20Cを置いております。

Unisonic AHT250F2は初心者の片を念頭に、比較癖の無い音、そして筐体の大きさを用いた低音の太さとシルクドームを用いた高音の響きと柔らかさを両立させた機材です。

Unisonic AHT250F2
https://www.avac.co.jp/buy/products/detail/8433
Unisonicは聞き覚えの無いメーカーかと思いますが、弊社のPB的位置づけの商品となります。
今回生産が完了したことからお安くご提供可能になりました。


センタースピーカーのAHT-25Cについても同様で、こちらもお安くご提供できる商品となりました。
Unisonic AHT25C
https://www.avac.co.jp/buy/products/detail/9555
音については私達の目線から見ても「強烈な個性は無いけれど問題の無い音」と言う所です。
正直な所、個性のある音には好き嫌いがありますので「最初の一歩」または「テレビの音をよくする」「セカンドシステムとして運用する」という方向で考えた場合、必要十分な性能を持つスピーカーとなります。
Unisonicのスピーカーシリーズは他にも初心者向けのものがいくつかありますので是非一緒にご参照ください。
AVAC webSHOP Unisonicスピーカー一覧
https://www.avac.co.jp/buy/products/list?category_id=&name=unisonic
さて

さっきまで何もなかった後ろの壁ですが、こちらも変わっております。
はい……なぜか投射画像が出ております。
どこから投射をしているでしょうか・・・・・・。
ありがちな上にはありません。

また、X10-4Kの様に正面に台がある訳でもありませんし、超短焦点でもありません。

実際の絵ですが、明るさも十分過ぎる程の4Kです。
壁面投射なのでよく見ると壁クロスの柄が出ておりますがそこは簡易性を優先しています。
さて、皆様すでにタイトルでご承知かと思いますが、答えはこちらです。

左側面から投射しております。
パッと見信じがたいのですが、実際にこのように映像を出しています。
機材はタイトル通りですがXGIMI HOROZON PROとなります。


XGIMI HORIZON PRO
https://jp.xgimi.com/pages/horizon-pro
HORIZON PROはリモコンの大きさから見て頂いてもとてもコンパクトな4K対応・レーザー光源の機種です。

裏面を見る限り中央のスタンド用のネジ穴だけでなく、アーム型の天吊り金具を使用する事で天吊りも可能かと思います。

付属品はACアダプタとリモコンというとてもシンプルな内容ですが、ACアダプタになりますので大容量バッテリーの駆動と言う方法も現実味のある選択になりそうです。
基本システムAndoroid10ベースのGOOGLE TV。


諸事情によりNETFLIXの動作が出来ないのですが、それ以外はかなり使い勝手の良い機材です。
実際の絵もテレビに近づけているようで輪郭表現がしっかりしており青海の強いテレビ的な絵になります。
廉価な機種としてはお勧めしやすい機種になります。
そして肝心の「サイドショット」になりますが、HORIZON PROの場合「台形補正」をダイナミックに使用して機能を持たせています。

実はプロジェクターと言う機材、基本的にはスクリーンの正面からの投射を前提とした機材です。
理由は非常に単純で、光は基本的には直進しかしない事から、正面以外や角度が付いても壁面を無視する形で投射しますので、この様に形が歪みます。
先程の設置位置の場合、何もしなければ投射される画はこのような形になります。

このような問題に対し、高級な機種では「レンズシフト」と呼ばれる機能で解像度を落とさずに調整行いますが

廉価な機種でば元の形を「切り取って」崩す事で形を整えて投射する「台形補正」と呼ばれる方法で少々強引に形を直す豊富があります。

子の台形補正をほぼ全自動で行うのがXGIMI製プロジェクターの特徴と言えます。
下の映像はHORIZON PROに自動台形補正を行った映像です。

 

グリッと動きます。
今回の様にプロジェクター本体をあえて正面に機材を置かず台形補正を使用して投射する方法は「サイドショット」と呼ばれます。
ホームシアター用のプロジェクターと言う観点では(ビジネス用ではポピュラーですが)台形補正等を使用する事が前提となる、若干特殊な投射方法となります。
今回のHORIZON PROは台形補正機能を逆手に取り、台形補正を自動的に行う事でサイドショットへの柔軟性を持たせるような仕様となっております。

過程を見て頂くと元の画はかなり歪んでいますが、HOROZON PROの補正機能はとても優秀で、しっかり補正を行います。
仕組みとしては投射を行い、修正用の図形をだして補正に駆る方法ですが、XGIMIの場合スクリーンなど端に黒い部分がある場合、ちゃんと認識を行う優れものです。
この黒枠認識は特に対スクリーンでは有効に働き、HORIZON PROの場合サイズこそ異なりますが150インチでも自動調整で投射可能となります。


調整後のスクリーンサイズは元の大きさを基準にしますので小さめですが、ちゃんとした16:9が再現できる柔軟性は見事なものだと思います。
尤も、画面の正確性を優先するために切り取りますので、解像度は少し落ちますので、その点はご承知ください。
自動調整の場合事前の計算はなかなか難しく、結果が読めません。
実際に設置を行った経験則ですが想定よりそれなりに投射距離を取ったほうが良く、想定より機材を後ろした方がよろしいかと思います。
XGIMI HORIZON PROは自動で行われるが故に正直な所補正した画像でどこまで修正が可能かと言う点は機械任せという部分がありますので、狙った映し方は難しいのですが「与えられた環境の中で最大のサイズ」と言う方向で投射を行えばX10-4Kとは方向性の違う良い機材になりそうです。
現在店舗では展示を行っておりますので、ご予約の上視聴を承ります。
では、ご予約・ご来訪をお待ちしております。

 

さて、今回のブログ展示会はこの辺で終わらせて頂きます。
アバック横浜店では超短焦点プロジェクターについて豊富な経験を持ち、ご相談に乗る事が可能です。
今回の展示内容質問点・疑問点などありましたらご連絡下さい。
よろしくお願いします。

最後は横浜店のみが持ち合わせておりますプレミアムシアターのご案内をさせて頂きます。

アバック横浜店ではプレミアムシアターROOM1からROOM3、全く違う3つの極上シアターが稼働中です。

パワードスピーカーで構成された5.1.2ch構成による圧倒的なパワーが部屋を埋め尽くすRoom1。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room1 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220218ROOM2は「音楽とデイライトシアターの融合」をテーマに7.1.4CHをベースに布団とにピュアオーディオをシステムを組み込んだ上質なお部屋。
【横浜店】プレミアム・シアタールーム Room2 OPEN!
https://corp.avac.co.jp/news/20220104
そしてRoom3は民生ホームシアター最高峰の一角「StormAudio」を使用し、Monitoraudioの11.1.4CHシステムを構築しております。
【横浜店】プレミアム・シアターROOM3稼働開始。Storm Audioの常設設置を開始しました!
http://corp.avac.co.jp/shopblog/archives/yokohama/20211213
是非ご予約下さい。

最後に実際のご相談方法についてですが、一番簡単なのはメールです。
お近くの店舗はそれぞれ問い合わせ用のメールアドレスがございます。

横浜店の問い合わせはこちらから。
また、担当者指名のメールなどは店舗の紹介スタッフ紹介からそれぞれのアドレスにメールを入れて頂ければ対応いたします。
横浜店 スタッフ紹介はこちらからとなります。
★★★横浜店では定期的な換気を行いながら感染予防対策を徹底しております★★★
★★三密とお客様同士の重複を避ける為 事前のご予約をオススメしております★★

お気軽に各種ご相談フォームをご活用くださいませ・・・

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株式会社アバック横浜店
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