【新宿本店】B&W 700S3シリーズリレーブログその1「706S3」

新宿本店　明石（あかし）です。

昨年９月の発売以来、上位機種により近づいた音質で、
ご好評をいただいておりますが、
この度、本シリーズがよりお求め易くなっておりますので、
改めてシリーズの各モデルをご紹介していければと思います。

700S3シリーズにラインナップされているブックシェルフスピーカーは3種。
B&Wの象徴オントップツィーターを持つ705S3の下位モデル
小型　W:165×H:300×D:247mm（キャビネットのみ）サイズの707S3の上位モデル
という位置づけです。

キャビネットのサイズは上位モデルと同じ。
ツィーター、ミッド＆サブユニットの口径も同一。

旧706S2　との比較はこんな感じ。左が706S3　右が706S2　です。↓

上から見るとわかりやすいですが、S3シリーズでは筐体がラウンドするデザインに変更となっています。

筐体の剛性も向上し、より引き締まった音質を実現しています。

このサイズ　W:192×H:345×D:297mm（キャビネットのみ）
のブックシェルフスピーカーの中でも、特に中高音域の解像度の高さは抜群でしょう。

ボーカルものなど定位もしっかり聞くことができます。

より広い音場や、滑らかな高域が欲しい方には、オントップツィーター　705S3　もお勧めしたいのですが、
設置場所やデザインの好み、もちろんコストの問題で　706S3　に落ち着く方も多いかと思います。

ユニットのサイズも同シリーズのトールボーイスピーカーと変わりませんので、
シアター用途のサラウンドやサラウンドバックとしても、十分使用できるでしょう。

新宿本店では常設展示中のモデルですので、
ご試聴も可能となっております。

以上、お求め易くなった　700S3シリーズ　から、706S3　をご紹介致しました。
価格に関しては、ぜひ店舗まで、お問い合わせください。

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