【新宿本店】800D4ホームシアター視聴会レポート
新宿本店 明石（あかし）です。
本日10月16日（土）は、
話題のB&W 800D4シリーズ で、
おそらく国内初のマルチチャンネルでのイベントを開催致しました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
800D4シリーズの製品説明と、ステレオ＆サラウンドでのデモ試聴という内容でお贈り致しましたが、
その内容をブログ内で少しレポートしてみたいと思います。
改めてセッテイングは、以下のとおり。
フロントスピーカー B&W 804D4(B)
リアスピーカー B&W 805D4(B)
センタースピーカー HTM82D4(B)
サブウーファー B&W DB2D(B)
埋め込みスピーカーのトップチャンネル6本を使った5.1.6ch仕様。
AVアンプは 現在国内ブランド最高峰アイテム
を予定していましたが、フロントスピーカーを鳴らしきるため、急遽
プリメインアンプ DENON PMA-SX1 LIMITED
も投入。これは大正解。余裕のある鳴りっぷりを聞かせてくれました。
プロジェクターは 新製品の発表でいまお買い得となっている JVC DLA-V7
イベントスタートは商品紹介前に、
Apple TV からアマゾンプライムビデオ「クワイエットプレイス」を試聴。
LAN接続するストリーミングデバイスなどの画質向上/音質向上に効果のある
EDISCREATION FIBER BOX 2
を通しての試聴です。「クワイエットプレイス」は、
「音にのみ」反応する怪物から逃げる家族の物語。
音を立てずに、というシチュエーションから
音の立ち上がりと立下りの激しいシーンとなるわけですが、
今回の800D4シリーズ
このスピード感の表現が見事です。
その後、商品解説にステレオソースの試聴を1曲はさんで、
ディズニーピクサーUHD「ソウルフルワールド」
主人公のライブハウスでのオーディションシーン。
登場人物各人のセリフの書き分けに、
センタースピーカーの解像度の高さを感じることが出来ました。
アトモスを生かした空間が広がるシーンも、
きれいに音場を広げてくれます。
次にBD「コーネリアス/Mellow Waves Visuals」から「あなたがいるなら」
をAURO 3Dアップミックスで。
このスピーカーの音離れの良さを実感。
中盤から結構低域の量が増えますが、他の音が埋もれることはありません。
前シリーズでも聞いたソースですが、音場がより広く広がった印象です。
次にUHD「ジョーカー」
いままで登場していた彼女は実は・・・というシーン。
これは今回解説いただいたメーカー担当者お勧めのシーン。
雨の降っている屋外から屋内へといった環境音、セリフの質感表現、
室内で主人公が触る紙のカサッとした質感。
これらが解像度の高い音で再現されます。
隣室からの怒鳴り声がリアサラウンドから来るのですが、
ここも距離感をしっかり感じることが出来ます。
この映画は特にではありますが、ハリウッドのこのクラスの映画の音は本当に質感高く作られていますよね。
そこをしっかり浮き彫りにしてくれるスピーカーです。
最後は、ダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開中、ということで、
前作の「007/スペクター」から冒頭のシーンを。これもAURO3Dアップミックスで。
お祭りの群衆の音が歯切れよく、音数多く表現されます。
デモに重用されてきたシーンですが、
この800D4スピーカーセッテイングで聴くと、
いままで聞こえていなかった音も聞こえているように感じます。
クリアではありますが、「重さ」もある音です。
以上、イベント「800D4ホームシアター視聴会」のブログ内レポートをお贈り致しました。
このセッテイングは17日（日）も残してありますので、
ご興味あるかたはぜひご予約のうえ、ご来店ください。
ご試聴希望のお客様、ご来店時の密を避けるため、ご来店予約にご協力ください。
御来店予約は、お電話もしくはメール（shinjuku@avac.co.jp）or
ご予約フォームからご依頼ください。
アバックは「いつでも」下取がお得！！
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