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【名古屋店】YAMAHA RX-A8A vs YAMAHA CX-A5200/MX-A5200 比較試聴してみました

こんにちは
アバック名古屋店 藤中です

新宿本店からスタートしましたYAMAHA フラッグシップAVアンプ
RX-A8A vs企画ですが今回は意外と気になるセパレートタイプの
CX-A5200/MX-A5200の比較試聴をしてみました。

スピーカーの接続は両機共に7.1.4 11chでの構成となっております。

YAMAHA RX-A8A

 

YAMAHA CX-A5200/MX-A5200

■筐体デザイン
これまでのYAMAHA AVアンプとはデザインが一新されRX-A8Aは
ボリュームコントロールがシンメトリー配置されており見慣れるまでは
少々、違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんがフロントフェイス
部分の鏡面仕上げも加わり前モデルに比べてかなりの高級感を醸し出しております

■試聴ディスク
『バッドマン vs スーパーマン  ジャスティスの誕生』のchapter7を
使用し比較試聴を行いました

まずは先行でCX-A5200/MX-A5200からスタートです。
冒頭、船からの荷卸しで始まるシーンですが重厚な
BGM音が徐々に高まりトップスピーカーが映像に
マッチした音の広がりを上手く演出。
セパレートらしい余裕ある音の表現力に改めて納得。

バッドマンの銃から放たれた矢がトラックに突き刺さる時の
衝撃音やその後のカーチェイスシーンでの機関銃からの銃声音や
車と車の接触時に発生する金属音など各シーンごとに必要な聴覚から
入ってくる音一つ一つが重厚かつ明瞭で全体的にも音の量感や中低域の厚み、
高域の伸びなど安定感のあるパワフル感はセパレートタイプならではの
CX-A5200/MX-A5200の余裕のある音力をまざまざと感じさせられました。

続いて、同シーンをRX-A8Aにて再生。
冒頭の重厚なBGM音で始まる部分から『うん?』と一瞬、首をかしげる。
セパレートタイプから一体型に変わったことから圧倒的な力不足を感じて
しまうのではないかと想像をしていたが逆で『本当に一体型のAVアンプなのか?』と
いい意味で期待を裏切られる格好に。
全体的な音の厚みや中低域の表現力等は確かにセパレートタイプには劣るものの
極端な大きな表現力のアドバンテージは差ほど感じることなく安心して試聴する
ことができました。特に高域の伸びやかな表現力と明瞭感のあるクリアな音質は
RX-A8Aの方が上ではないかと個人的には感じるほどでした。
(中低域の厚み・全体のまとまり感のある表現力は一体型とは思えない程、
音のバランス力に長けているような気がしました)

パワー感の原動力としてアンプ基盤やアナログ電源基盤の銅箔厚がRX-A3080の2倍に
変更された上、パワーアンプ電源用のGND線材がMX-A5200と同じ太さのものに変更
となっているなどRX-A3080の上位モデルという位置付けは伊達ではありません。
特に音質面においてRX-A8AはESS社製D/AコンバーターES9026PROをデュアル搭載
したことでプリアンプ部の性能はCX-A5200同等とメーカーが鼻息を荒くするのも頷けます。

■その他 進化した点
●新メカニカル構造 RX-A8Aは5つのパーツで制振/RX-A4A・A6A 3つのパーツで制振
●H型クロスフレーム 筐体強度が2倍に向上 音の透明感・開放感が向上
●5番目の脚と呼ばれるA.R.T Wedgeの位置を変更しトランスの振動サポートを最適化
(RX-A8Aのみ真鍮パーツを使用)
●ハイスルーレートアンプ 旧モデルより約2倍以上のスルーレート改善 MX-A5200同等の性能
●64bit演算処理のシネマDSP/SURROUND:AIに進化 従来のDSPチップは32bit などなど

 

CX-A5200が登場したのが2018年10月で早、3年が経過。
この3年という月日の中で一体型でありながらもここまでの音の進化を
遂げたことに只、驚きと脱帽させられる結果となりました。

只、残念ながらこの名機のセパレートタイプのCX-A5200/MX-5200は
メーカー生産完了となったようで新品で入手できるタイミングは
メーカー在庫限りとなってしまいました。
(現状ではメーカー生産完了後の後継機モデルの話は出てきておりません)

それぞれのタイプでの素晴らしさは勿論、当然のごとくありますが
一体型でここまで満足できるAVアンプ RX-A8Aはかなりコスト
パフォーマンスが高いと感じずにはいられません。

 

是非、お近くのアバック各店でRX-A8Aの音をお客様の耳で
ご体感くださいませ。

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